志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
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梅雨明け
平年より一日遅い梅雨明けとなりました。
あの土石流の日を除けば雨の少ない梅雨だったような気もします。
暦の上では今日は”大暑”。
日に日に暑さが増し、一番暑くなる時期です。
それでも朝晩はまだまだ涼しく過ごしやすいので、梅雨が明けたといっても本格的な夏はこれからです。
熱中症にはくれぐれもご用心を。
夜間、室内で熱中症に罹る人が多いそうです。
エアコンの適切な使用を心掛けてください。
さて工場では夏にピッタリの商品を製作しています。
晩酌を豪華に演出するのにはもってこい。
徳利を桶に入れて周りに氷を。
水で薄まらずに美味しい冷酒のできあがりです。
一味違う夕飯になること間違いなし!
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もしかして梅雨明け?
今日も比較的よい天気になりました
日中の作業は汗が滴ります。
今年も事務所前にアサガオのポットを置いています。
花が少しずつ咲き始めています。
夏の盛りにはグリーンカーテンになるかもしれません。
さて工場の2階では打ち水桶を製作しています。
夕方の日が少し傾きかけた頃に打ち水をすると効果的なんだとか。
23日は大暑です。
その頃には梅雨明けでしょうか。
どうかご自愛ください。
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土石流被災者支援のための義援金
被災現場の復旧も急ピッチで進んでいるようです。
多くのボランティアの方々に感謝です。
今日から中学校も再開しました。
こども達も犠牲になられたお子さんの分まで精一杯生きようと心に刻んだと思います。
それにしても昼間は暑い一日でした。
梅雨が明けたような天気で工場の中はムシムシしていました。
一見すると高さの低い木風呂に見えますが、高さ40センチほどの足湯桶。
明日から災害に遭われた方々を支援するための義援金を受け付けるとのことです。
どうかご支援宜しくお願い致します。
詳しくは長野県ホームページまたは南木曽町ホームページをご覧ください。
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南木曽をナギソと認知した日
7月9日。
その日を境に南木曽を「ナギソ」と読めるようになった方が全国に大勢増えたようです。
そう、あの土石流のお陰で・・・
工場内が水浸しになるほどの集中豪雨。
排水作業に追われ、ちょうど終業。
止むなくタイムカードを押して退社して家に着いた、その時でした。
「梨子沢が抜けました」との町の無線放送。
その後は報道の通りに家が流され中学生が犠牲に。
中学生の葬儀では、他の家族が奇跡的に救出されたことに触れ、
「奇跡的に救出されたが”奇跡”であってはならない。何の落ち度もない中学生が死んではならない。」
との親族の声。
昨日は町の泥出しボランティアに参加。
大量の土砂が堆積したお宅を見て唖然。
それでも多くのボランティアの気持ちと作業は少しは被災者の役に立つはず。
あるボランティアのTシャツの背中には、
「できる人が、できるときに、できることを!」
南木曽の観光業にも影響が出始めている。
キャンセルが相次いでいる様子。
夏は避暑に最適で、空気の澄んだ心地よいところ。
荒れ狂った沢も、普段と変わらず涼しい風を送り込んでくれるはず。
自然の脅威を知り、恵みをありがたく享受することができればよいのだが。
安全が担保された折には、皆さんでお出掛け頂ければ幸甚にございます。
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使い捨ての時代に
サッカーワールドカップも決勝トーナメントに入り、お互い負けられない意地のぶつかり合いとなっていますね。
延長は当たり前、決着はPKも多くなってきました。
日本代表が残れなかったのは残念ですが、例えトーナメントに残っていたとしてもすぐに負けてしまったような気もします。
他国のチームは当りも強くとにかく図太い。日本はキレイに勝とうとし過ぎだったようにも思えます。
トーナメントと言えば高校野球の地方予選も続々始まっています。
長野大会も12日から始まります。
南木曽町にある蘇南高校は16日に登場します。
初戦突破できるといいですね。
さて何でも使い捨てが当たり前の昨今ですが、お客様から永年お使いの寿司桶の修理のご依頼がありました。
写真のように底板が外れかかっていますが側板はまだまだ使えそうです。
底板には何と昭和三十二年の文字があります。
木製品は削って再生できるのがいい点です。
60年近くの寿司桶。
修理のために桶を触っているだけで、何だか60年前の息吹に触れたような気になりました。
物を大切に直して永く使う。
大事なことをお客様から教えていただきました。
削り直した後に底板を入替え修理を終えました。
いつまでも健在の寿司桶でありますように。
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新幹線にも足湯
2014年07月02日
梅雨の晴れ間が二日間続いた南木曽。
明日から週末にかけてはぐずついた天気のようです。
さて工場では二種類の足湯桶を製作しています。
時を同じくしてこんなニュースが。
「足湯を車内で楽しめる新幹線」が19日から運行開始。
なんでも山形新幹線に車窓を楽しみながら足湯ができる車両を導入したのだそうです。
残念ながら木製の足湯桶ではないようです。
それでも足湯にはリラックス効果があるので、のどかな田園風景を見ながら足湯に浸かれば
癒し効果は抜群でしょう。
新幹線なのでどうかは分かりませんが、スローな旅もいいもんでしょうね。
行ってみたいものです。
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明日から今年も後半
早いものでカレンダーも残り6枚ですね。
雪が降っただの、今朝は冷え込んだなどと言っていたのが昨日のようです。
すっかり皆さん半袖姿で作業をしております。
今夏の節電要請などが話題となっておりますが、あの冬の冷たさを夏に活かせたらなぁとつくづく思っております。
さて明日から7月。
梅雨のジメジメももう少しの我慢。
そういえば作業の邪魔をする虻も今日から飛び始めています。
もうすぐ夏。
夏らしい夏が来ることを期待したいと思います。
桶づくりの合間に板の仕上げも行っています。
これは”けやき”の板。
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角丸の木風呂がこんな用途に・・・
今日の南木曽も午前中は晴れ、午後からは今にも降りそうな曇り。
定時前にシトシトと降り始めました。
それにしても今年の梅雨は降りそうで降らない天気が続きます。
お陰で作業中はかなり蒸し暑い・・・
気温があまり高くならないわりに湿度が高いせいでしょう。
写真は製作中の椹(サワラ)の角丸木風呂。
なんとこの桶は浴槽以外の用途に使われるんです。
なんだかお分かりになられますか?
私もビックリしましたが、ハムづくりに使うそうなんです。
赤身と脂身をバランスよく切り分けられた豚肉に、味付けのため塩漬液に漬ける工程で用いられるのだとか。
木桶ならではの熟成がすすんだ肉が完成するそうです。
プラスチックやステンレスにはない良さが木桶にはやはりあるんですね。
ご家庭でハムづくりはなかなか大変でしょうが、美味しい漬け物には木桶はもってこいだと思います。
是非お試しいただきたいです。
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今年の梅雨は長そう
昨日は東京で雹が降ったようですが、南木曽は一日晴れ、今日も午前中は晴れて午後は雷が鳴ったもののパラパラっと一雨降っただけ。
南岸に停滞する梅雨前線から離れた長野県は例年より雨は少なめのようです。
この時期に前線が本州南岸にあるのは一カ月前の天気図なんだとか。
やはり今年はエルニーニョの影響を受けそうです。
梅雨もあと一カ月ほど続くかもしれません。
さて工場ではラオスヒノキのカウンター材を仕上げていました。
ラオスヒノキはヒノキ科の樹木ですが、檜や椹などのヒノキ属ではなく、フォッキニア属の木です。
20世紀初めに福建省で発見されたのが命名の元になっているようです。
中国南部やインドシナ半島にもあるようですが、大径材がラオスから輸入されたことから名づけられたそうです。
独特のニオイのある材です。
檜の匂いに慣れた鼻には少し臭くも感じました。
明日も午後にはひと雨ありそうです。
どうぞご自愛くださいませ。
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”おひつ”でおいしい朝ごはん
2014年06月09日
昨日の雨は凄かった南木曽です。
夏の夕立を思わせる雷雨!
稲妻がこれでもかと直線的に地面に突き刺さっていました。
今日は日中に晴れ間が少なかったせいか夕方の雨はシトシトの梅雨。
まだまだ梅雨が始まったばかりです。
梅雨末期の豪雨には気を付けたいと思わせる昨日の雨でした。
皆さまもどうぞお気を付け下さいませ。
さて、「momoモモ」という大人の子育てを豊かにする、普段使いのいいものガイド雑誌に
当社の”おひつ”が掲載されているのでご紹介します。
6月5日発売のvol.5では、朝ごはんについて特集。
2、3ページ目に編集長のママ向け朝ごはんアイテムが紹介されています。
その中にごはんを美味しく保存するアイテムとして当社のおひつ。
ちょっと大きめサイズの5合用おひつが、急なお客様にも対応でき家庭用にちょうどよいとも。
小さなお子様のいらっしゃるご家庭にも是非ご飯の美味しさを”おひつ”で味わって欲しいと思います。
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残業代が無くなる?
今日は暑かったですねー。
親子ペアで妻籠マラソン大会に参加してきました。
保育園児のこどもは、苦しいだの足が痛いだのと走った距離はコースの半分くらいだったような気もします。
それにしても暑かった!
この時期に30度超えは異常としかいいようがありません。
ところで、政府の成長戦略に「残業代ゼロ」が盛り込まれるようですね。
経営者にとってはよい方向のようですが、従業員の人にとっては・・・
まぁ、当社は完全な能力主義にするのは無理なので、ある程度時間給の考えも必要となるでしょう。
成果主義は間違ってはいないと思います。
みんなで効率的な作業をして、最低限の給料をいただくよう進めていきたいと思います。
工場では木製の洗濯シンクを作りました。、
お客様のご要望に応じて特注の製作をうけたまわります。
お気軽にご相談くださいませ。
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カニ桶ご購入のお客様の声
2014年05月25日
今週も忙しい一週間となりそうです。
業務用の大飯切は主に輸出用のご注文を多く頂いております。
急ピッチで製作を進めて参ります。
木風呂の方は水曜日まで有馬温泉で現場組立のため出張です。
お客様に喜んでいただけるよう丁寧な作業をして参ります。オンラインショップの方には、カニ桶をご購入いただいたお客様か
らメールを頂戴しました。
「やっと本物の逆さ桶に巡り会いました。丁寧に作って頂き有り難うございました!私は千葉でヘチ釣りで、モエビを多様しています のでモエビ用として購入しました。」
これからも皆さまにご満足いただけるような桶づくりをして参りた
いと思っております。
ご愛顧のほど宜しくお願い致します。 -
「山の日」成立!山の恩恵に感謝を
午後からの雷雨の予報をよそに一日晴れの天気だった南木曽。
週末の土日は30度近くまで気温が上昇するようです。
屋外での作業には帽子着用のほか水分補給を充分して熱中症対策が必要ですね。
お気を付け下さい。
さて、国会で「山の日」が成立しましたね。
なんで「海の日」があるなら・・・と日本山岳会が制定運動を進めてきたそうなんです。
中小企業関係者からは、これ以上祝日が増えることに対する懸念も示されていたとか。
いずれにしても「山の日」の趣旨は、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」こと。
山の日に限らず、常日頃から山の恩恵に感謝したいところですね。
われわれ桶屋が原料とする材木は、まさに山の恩恵。
ちょっとの無駄も出さずに切りだした丸太は使い切りたいと思っています。
皆さま方も「山に登る」だけでなく「山の物を食し、山の物を使う」ことで意義深い「山の日」にしていただけたらと思います。
こちらは杉の酒樽。
これだけ飲んだら山登りどころではありませんね。
ところで、ある社員の気がかりは「山の日」は休日になる?でした。
「生産量減らなければねぇー」と社長の声が聞こえてきそう・・・
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飯台と特注の蓋
南木曽では連日かなり強い風が吹いています。
若葉が眩しい木々が風でなぎ倒されそうなくらいです。
さて、飯台と特注の蓋をご注文いただいたお客様からメールを頂戴しました。
「
本日、「飯台」と「特注の中割蓋」が届きました。 当初お伺いしていた納期よりも早く届けていただき、大変感謝致します。 他県に住む母へ直送のご対応や、丁寧な梱包もありがとうございました。 近隣に住む家族が、荷解きから飯台を手にした時の感動までを動画で 送ってくれたのですが、貴社商品のクオリティの高さが動画からも垣間見え、 贈った方も もらった方も、大変喜んでおります。 特注の蓋は、「ほぉーっ、よく考えてある!」と、大変気に入った様子でした。 狭いキッチンの収納事情にも対応出来、また半分ずつ開閉が出来るので ご飯の乾燥防止にも一役かってくれそうです。 ロシアのマトリョーシカ風に、1升,7合,5合,3合、飯台の中に飯台が 収納できると、かなり収納効率が良いなー,,, など想像を巡らせてしまいました。 問い合わせの段階で、希望するデザインの図面を引いて下さり、見積り,製作まで 迅速かつ丁寧なご対応をしていただき、大変気持ちの良いお買い物をさせていただきました。 ありがとうございます。 今後は自分の分はもちろん、プレゼント用にも同じデザインでリピートしたいと思っています。
」
お気に召されたようで何よりです。
志水木材ではお客様のご要望をお聞きしてデザインと製作を行っております。
お気軽にご相談くださいませ。
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過疎は進む
2014年05月15日
今日は午後からしとしと降る雨となりました。
気温は低かったものの湿度が高く蒸し暑く感じるときもありました。
さて先週の新聞で気になる記事がありました。
「2040年に消滅可能都市が全国の四分の一以上の自治体で」というもの。
全国の約半分の自治体で若年女性(20~39歳の女性)が半減する試算が「日本創生会議」から発表され、
若年女性が半減した自治体は、介護保険や医療保険などの社会保障の維持が困難で、雇用も確保しづらい「消滅可能性都市」になると指摘。
南木曽町の若年女性人口が現在350人余り。
もしこの試算通り人口が推移するとなると、若年女性は200人を切ることに。
男性も同様に減少するとなると・・・
毎年100人以上の人口が減少している人口4700人弱の南木曽町。
15年後の2040年には人口2000人。そのほとんどが高齢者。
考えるだけで寂しくなるが、これも現実となるのか。
大都市へ若者が行くことは止むを得ないが、都市から地方へ住み替える人をもっと増やすことを考えなければ。
一企業でどうにかなる問題ではないかもしれないが、なんとか町が機能しつづけるよう思案したいところです。
ところで工場ではカワイイ足湯桶が並んでいます。
これからの季節、エアコン漬けの身体を癒すのに足湯はもってこいです。
ご自宅のリラックスタイムに足湯桶のご用意を。
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井の中の蛙
南木曽の花々もそろそろ終わりを告げ新緑の季節となってきました。
これから梅雨入りまでの約一ヶ月間が南木曽で一番過ごしやすい時期だと思います。
新緑の中の爽やかな空気に触れに是非南木曽においで下さい。
さて工場ではこんなものを作りました。
職人の背丈を超す高さの桶です。
何に使うかお分かりになりますでしょうか?
実は、井戸の木枠なんです。
実際に使用するものではなく展示用のものですので高さは2メートルほど。
大昔の井戸は、側(がわ)に木を刳り貫いたものや木枠が使われたそうなんです。
掘り井戸の多くは5~7メートルの深さがあるそうなので、側を作るのも昔は苦労だったと想像できます。
竹箍を掛けて完成です。
そう言えば今夕からの雨で工場近くの蛙の鳴き声も大きくなっていました。
「井の中の蛙」とならず枠にとらわれないよう、
桶づくりを進めていきたいと思っております。
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ゴールデンウィークはいい天気になりそうです
2014年04月28日
今日は雲が多かったものの時折晴れ間ものぞき暖かい一日でした。
春はやっぱり気持ちいいですね。
仕事も張り切ってできます。
明日、明後日は雨降りとなりそうですが、ゴールデンウィークはいい天気になりそうです。
町の中でも標高の高いこの辺りで、この時期に合わせるように咲くのが、花桃です。
ちょうど工場の花桃も咲き始めたので、一週間後には見頃となりそうです。
伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線は「はなもも街道」と呼ばれ、
飯田IC周辺から阿智村、清内路、妻籠宿までの街道沿いに数千本の花桃が植えられています。
この花桃、電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、
ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、
大正11年、木曽の発電所庭に植えたのが始まりと言われています。
工場にほど近い富貴畑温泉郷にも沢山の花桃が植えられています。
ゴールデンウィークは木曽に遊びにおいで下さいませ。
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オバマさんは寿司が大好物
2014年04月26日
23日の水曜日からオバマ大統領が国賓として日本を訪問されました。
初日の夜には銀座の高級すし店で安倍首相と夕食を共にした様子が報道されていましたね。
オバマ大統領は「人生の中で一番おいしい寿司だ」とコメントしたとか。
ビジネスライクなオバマ大統領は実際は半分くらいしか食べていなくて、
TPPの深刻な話をしていたとのワイドショーでの暴露もあったり・・・
真相は定かではありませんが、TPPは実際凄く進展しているとの報道もあります。
桶屋としてはTPPのメリットは如何程かは分かりませんが、
お寿司をはじめとする和食を世界中の人に知ってもらう機会は
増えていくような気がします。
ところで工場ではこんな珍しい桶もお作りしています。
ミニサイズの角樽です。
注ぎ口も竹で出来ています。
安倍首相もこんな酒器でオバマ大統領にお酒をいっぱい勧めたら交渉も万事上手く行った?!
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久々の晴天の春土用
先週の17日から春の土用に入っているのをご存知でしょうか。
ゴールデンウィーク中の五月五日つまり子供の日が立夏なので、
直前の18日間が土用なのです。
つまり季節の変わり目。
朝晩の寒暖の差も大きいこの季節。
本当に体調管理には十分お気を付け下さいね。
土用の丑の日は鰻!というのは夏土用ですが、
春土用の丑の日はなんと明日24日。
温かいものでも食べて元気に過ごしたいものです。
そうゴールデンウィークを控えて風邪をひいている場合ではありませんからね。
工場では最近も個人のお客様からのご注文の多い”おひつ”の仕上げを行っていました。
おひつのご飯でなんとも言えず美味しいんです。
皆さんにも是非味わって欲しいと思います。
ご注文お待ちしております。
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広瀬地区も桜が見頃です
今日は寒い雨。
工場の近くの桜も満開ですが、お花も少し寒そうです。
桜の時期の雨を”花の雨”というそうですが、工場のある広瀬地区もようやく春本番といったところです。
ところで町の小中学校ではインフルエンザが流行っているんだとか。
暖かくなってきているのでこれから大流行ということはないとは思いますが、
空気が乾燥していたり、朝晩の寒暖の差が激しいとインフルエンザウィルスも活発になるようです。
この花の雨、よいお湿りとなればよいのですが。
ちなみに国立感染症研究所 感染症情報センターでインフルエンザの流行マップがご確認いただけます。
ゴールデンウィークまであと二週間。元気でお過ごしくださいませ。
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電気代の節約策
消費増税に加え燃料費の上昇により電気代の上昇は止まりそうにありません。
工場のある南木曽町は中部電力の管内にあり、増税対応の値上げが4月から、
5月からは当初の値上げ幅を圧縮はしたもののさらなる値上げが決定しています。
家庭では、電気代の約7割を占める「エアコン」「冷蔵庫」「照明器具」「テレビ」の使い方を見直す必要があります。
省エネ性能の高い製品への買い替えやLED照明の導入などできることは限られますが、
家族で節電意識を高め、こまめにスイッチをOFFにするなど
少しずつでも実践していくことが重要のようです。
私たちの工場でも休み時間の消灯やコンプレッサーの停止など節電対策を進めています。
できることから少しずつ。地球環境にもエコなことみんなで始めましょう。
さて工場の二階に三色の木風呂が並んでいました。
左から、高野槇、木曽檜、木曽椹の箱型木風呂です。
たまたまですが、このように並んでいると色合いが違うのがはっきり分かります。
樹の性質や色合いでお選びいただけます。
お気軽にご相談くださいませ。
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寒い一日でした
先週初めまでの暖かさが嘘のように寒い週末となりました。
なんと今日はなごり雪まで。
明日からはまた暖かくなりそうなので、
南木曽の春も桜満開となってきそうです。
こんな寒い日には、やっぱり温かいお風呂で一息つきたいところです。
消費税増税後も木風呂のご注文を多く頂いております。
ステップやイス、手すり、枕付き等、
お客様のご要望による特注製作も承っております。
お気軽にご相談くださいませ。
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衣替えの季節です
三月も残りわずか。
今日は工場がお休みで、
天候もほどほどによく、
暖かくなってきたので、
いざ衣替え!
家族が大勢なので、いつも一苦労。
成長著しい子どもの服はサイズが合わない物も多数。
子ども服の半分も終わらないうちに本日の作業終了。
一息ついていると子ども達が
「臭~い、臭~い!」と大騒ぎ。
そう、何と冬眠?明けのカメムシが・・・
今春初のクサムシとのご対面でした。
さてさて、工場では夏の風物詩「金魚鉢」ならぬ「金魚桶」のご注文を頂き納品いたしました。
ちょうど足湯桶と同じくらいの大きさです。
横からは見られませんが、
桶の木肌が中を泳ぐ金魚をより鮮やかにするのではないでしょうか。
南木曽の春本番ももうすぐそこ。
夏に向けての一番過ごしやすい季節です。
仕事も遊びも楽しみたいですね。
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三月もあと一週間
町内の小学校、中学校は卒業式、保育園は卒園式を終え、子ども達は春休み。
今日の雨は少し恨めしかったのではないでしょうか。
といっても外遊びをする子ども達は近頃めっきり少なくなってます。
休みの日ともなれば広場で一日中ボールを追いかけていた自分たちの子ども時代。
過疎化と少子化の影響で一緒に遊ぶ友達が近くにいない今の時代。
せめて部活動やクラブ活動で友達との触れ合いを沢山持ってもらいたいものです。
さて来週は早や四月。
入学、入園シーズンです。
「ちらし寿司でお祝い」はいかがでしょうか。
寿司桶や飯切は各種サイズ取り揃えて、一つからネットでご購入いただけます。
通常品以外にも写真のような背の浅いタイプもお作りできます。
ご用命お待ちしております。