寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2016年09月の記事一覧

  • ご飯をおいしく炊いて食べるポイントは

    2016年09月29日

    九月も明日で終わり。

    例年の半分以下の日照時間しかなかったそうで農作物の高騰が心配されますね。

    十月は気持ちのよい秋となることを期待したいところです。

    さて秋といえば新米ですが、皆さんもう召しあがられましたか?

    美味しいご飯には、お米はもちろんですが、お水や炊き方、道具も重要になってきます。

    水にこだわる方はウォーターサーバーを導入されている方も多いようです。

    富士山の天然ミネラルウォーターを提供している「フレシャス」もその一つ。

    「フレシャス」を展開する富士山の銘水株式会社が発行している小冊子「and I love Frecious」の秋号に

    「おいしいお米をきちんと食べよう」が特集されています。

    and I love Frecious

    その中で「家庭でできる、一歩上のご飯をめざすなら!」に当社のおひつが取り上げられています。

    おひつ

    美味しいご飯にこだわるなら、お水はもちろん”おひつ”もお使いになってみてはいかがでしょうか。

    きっと想像以上のご飯にビックリされるのでは。

  • すし桶輸出の新聞記事

    2016年09月26日

    昨日の秋晴れは気持ちよかったですね。

    十月一日の土曜日にある広瀬諏訪神社の祭礼を控え、

    広瀬地区のあちこちで草刈りや植木を手入れする姿が見られました。

    ぐずついた天気が続いていますが、年に一度の祭礼は晴れてほしいところです。

    さて、日曜日(九月二十五日)の信濃毎日新聞「けいざい信州発」で「県産木材輸出の動き広がるか」で当社の寿司桶が取り上げられました。

    信濃毎日新聞-けいざい信州発

    木材は依然として輸入超過で輸出量は輸入の26分の1程度とのこと。

    県内からの輸出は低価格・低質なスギの丸太が多く、当社のような木工製品の輸出はまだ部分的のようです。

    海外での和食ブームで欧米のすし店での寿司桶需要は微増傾向が続く見込みです。

    酢飯との相性の良い木曽さわら材の強みを活かし、ライバル企業(特に中国企業)に負けない品質と納期で、更なる輸出拡大に挑みたいと思います。

    出荷を待つ飯切

    リーチ3人
  • 工場で桶づくりをご覧になって

    先日ご紹介した大相撲の水桶。今場所から使われています。

    テレビ中継でチラッと映ることもあります。ご注目くださいませ。

    木曽郡出身の御嶽海も好調。三役に上がるのもそう遠くないかもしれません。皆さんも是非応援を。

     

    ところで工場見学をされ、桶をご購入いただいたお客様からメールをいただきました。

    ご満足いただけたご様子で大変嬉しく思います。

    とても励みになります。

    以下、いただいたメールの一部をご紹介いたします。

     

    「先日は突然工場にお伺いしたにもかかわらず、丁寧に案内していただきまして感謝しております。とっても良い買い物ができ喜んでおります。

    あれからおひつ毎日使っております。ご飯がモチモチして甘みが増すので離せません。

    素材が木だから呼吸するように、ほんとに丁度良く水分調整してくれ、絶妙に仕上がります。

    夏場でも1日くらい入れっぱなしでも悪くなりませんし、冷えても美味しくいただけるのが不思議です。

    Exif_JPEG_PICTURE

    すし桶もモチモチ、冷えてもふっくらはおひつと同じです。

    今までステンレスのボウルで作ると底が水っぽくなるのが悩みでしたがそうならず、これまたいい具合に仕上がります。

    あと良かったのは、おひつ、すし桶、しゃもじともサイズが豊富で小さいサイズがあったことです。

    日常使いには、邪魔にならない大きさって大事だと思いました。

    あとは嬉しい価格帯。規模とか機械を上手く取り入れられ、素材にもこだわられている姿勢に共感しました。

    風呂椅子はキッチンの踏み台として購入しました。

    作りがしっかりしているので乗っかっても安定しているし、小さいから場所もとらないし、

    木だから調理中のボウル置き場にもなるし、見かけもカワイイので気に入っています。」

  • 自然がいっぱいの南木曽です

    今日、明日は良い天気となりそうです。

    地区の運動会もなんとか屋外でできそう(^^)/

    ところで桶づくりの作業中にビックリなお客様が・・・

    なんと、なんと、赤ちゃんヘビが工場の中に~

    工場の中にヤマカガシの赤ちゃんが・・・

    そのヘビは、このあたりでよく見かける「ヤマカガシ」

    「カガシ=楝蛇」というのは、日本のふるいことばで「蛇(へび)」を意味しています。

    「ヤマカガシ=山の蛇」なのですね。ヤマカガシはカエルが主食で、里山の渓流近くや、水

    田、畑、河川林などに多く生息しています。農耕を主体とした私たち日本人には、古来から馴染み深い蛇だったのでしょう!

    このヤマカガシ、実は毒ヘビなんです(^^;

    しかも猛毒で恐れられるハブやマムシを抑えて、堂々の第一位。ヤマカガシの毒性はマムシの3倍、ハブの約10倍の強さです。

    まさに日本一の猛毒の持ち主と言えるでしょう。

    そんなヘビが、まさか工場の中まで・・・

    ヤマカガシを手で持つ強者

    自然がいっぱいの南木曽です!!!

  • またしても自然災害の恐ろしさを痛感

    2016年09月01日

    このたびの北海道、東北地方の台風で亡くなられた方に謹んでお悔やみ申し上げます。

    また被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

    被災地域の一刻も早い復旧をお祈りしております。

    南木曽では台風の影響はほとんどなく過ぎ去った後はすっかり秋めいた天候となっています。

    朝晩は半袖では寒いほどです。

    入浴もシャワーで済ませるには躊躇します。

    そろそろお風呂が気持ちいい季節です。

    こんな木の風呂でならなおのことです。

    檜風呂