寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2012年09月の記事一覧

  • おひつの修理(お客様の声)

    2012年09月25日

    今朝はかなり涼しく、作業着を羽織って出勤する職人も出てきました。

    今年も「暑さは彼岸まで」が言葉通りになりました。

    全国的に朝晩涼しく、昼間は暑いくらいの陽気がしばらく続きそうです。

    季節の変わり目、皆さまご自愛ください。

    さて、先日おひつの修理をご依頼いただいたお客様よりメールを頂戴しましたので、

    ご紹介いたします。

    「この度、おひつの修理の対応が早く驚いておりましたが、

    到着したおひつを拝見しましたところ 購入時の姿に変わって驚いた次第です。

    また、志水木材さんの商品でないにもかかわらず修理いただき誠にありがとうございました。

    これを機会に取扱いを参考に使用していきたいと存じます。

    家内共々感謝いたしております。ありがとうございました。」

    お客様のコメントにあります通り、他社製の桶につきましても、

    可能な限り修理の対応を致すつもりでございます。

    お気軽にご相談くださいませ。

  • 海外でも湯桶が活躍!

    2012年09月21日

    これは皆さまご存知のお風呂で使う桶(湯桶)ですよね。

    でも海外のあるお客様は違う用途で湯桶を使ってらっしゃるようです。

    先日、アメリカ人の陶芸家の方から英語で問い合わせがありました。(英語しっかり勉強しておくんだった(T_T))

    ろくろ挽きの時に手をぬらす水を入れておく愛用の容器が壊れた時に、

    日本人のお弟子さんから当社の湯桶をプレゼントされたんだとか。

    その品質と桶の美しさに大変興味を持たれたとのこと。

    他のお弟子さんからも「どこで手に入れることができるの?」と聞かれているそうです。

    自分の教室の陶芸用品セットにも桶を組み込みたいとのご要望まで。

    早速リプライしたところ、ご注文をいただきました。

    外国人の方には桶ってすごく新鮮なんですよね。

    また日本人が考え付かないような使い方もされるので、

    用途を限定せずに桶の説明が必要なんだなと感じました。

    がんばって英語のホームページを急ぎたいと思います。

  • 母親思い

    2012年09月19日

    今日は久々に一日雨でした。

    涼しくなるかと思いきや、雨の影響でかなり蒸し暑い日中で、

    しかも強風で窓も開けられず、かなり不快な天候でした。

    ところで、これは何だか分かりますか~?

    箱の表面は透明で中身が見えるようにしてあります。

    そして、仕切り板。横7列に縦4列。

    周りからは、

    「ジュエリーケースじゃない?」とか、

    「和菓子を入れるんだろ?」とか、

    「標本箱」とか、いろいろの声が。

    みんなの想像はまるで違っていました。

    社長、お母さん思いなんですね。

    そう、お母様のために、薬の整理箱を作っていたんですって。

    朝昼晩と就寝前の4回を一週間分。

    「市販の薬ケースじゃちっちゃくて入らないから作っちゃったよー。」

    「どうせだから商品ラインナップに入れるかー!売れるゾー!」

    ご興味のある方は、是非社長までご一報を。

  • 語学が必要?

    2012年09月17日

    なかなか涼しくなりませんね。

    今日の南木曽も30度近くまで上がりました。

    昨年のデータを見ると18日の29度3分を最後に25度以下に落ち着いてきていましたので、

    今年も今週の暑さを乗り切れば一息吐けるのではないかと思っています。

    さて、近くのスーパーまでお買い物に出掛けると英会話教室が目立つようになっていました。

    今まで気付かなかっただけかもしれませんが・・・

    小学校の英語必修化や中学校の学習指導要領の改訂なでの影響もあるようです。

    それ以上に幼児の英会話教室も盛り上がっているようですが。

    中には1歳の子供とお母さんを対象にしたクラスもあるみたいです。

    グローバル、国際化、・・・と世間が騒ぎたて、親や子供達も「海外に出なきゃ」「海外で活躍したい」と考える。

    こういった環境の変化が語学教室に向かわせている要因なのでしょう。

    妻籠宿を有する南木曽町を訪れる外国人観光客も年々増えています。

    町を挙げて語学に注力し、外国人へのホスピタリティを充実させたいところです。

    もちろん当社を含め、町内企業も海外へどんどん売り込みたいですね。

    その前に英語しっかり勉強しないと・・・

  • デイキャンプ日和!

    2012年09月12日

    こんな日にデイキャンプでもできたら最高!

    と言いたいほどの抜けるような青空と乾いた空気。

    昼間の南木曽は気温30度近くまで上がったものの、湿度は40%程で、心地良い~。

    昨日の雨で空気が入れ替わったようです。

    確実に秋に向かっているようです。

     

    ところで、秋のデイキャンプにはワインが合うと思いませんか?(個人的意見すぎ!?)

    夏の川辺でみんなでワイワイやりながらビールで乾杯もいいんですが、

    ワイングラスを傾けながら、ゆったり過ごすのもいいもんです。

    来週、再来週と週末は連休が続きます。

    天気も良いようですので、ワインを持ってお出掛けしてみてはいかがでしょうか。

  • ご飯の保存はやっぱり「おひつ」!

    2012年09月07日

    先日の日経新聞に「ご飯、おいしく保存するには 7つの方法を検証」の記事が掲載されていました。

    http://www.nikkei.com/article/DGXDZO45591970R30C12A8W03201/

    「ラップでくるんで冷凍し、電子レンジでチンして食べる」が基本で一般的であるようなのだが、

    電子ジャーで保温したり、冷蔵や冷凍保存して電子レンジで温める方法、常温でおひつなどで保存で味比べをしたとのこと。

    結果は・・・

    なんとなんと、椹(サワラ)のおひつに入れて常温保存が高評価でした。

    24時間経過後も味の変化が少ないようで、「おひつ」の水分調整機能や保存機能の高さが実証された形だ。

    常温保存のまま、冷やご飯として食べればダイエット効果もあるんだとか。

    「おひつ」ってすごいですね!

    ただし、過信は禁物。

    記事中にもありましたが、どんな方法で保存するにせよ、

    様子を見ながら食味期限を判断する必要があります。

    気温や湿度によっては、数時間で食べられなくなることも。

    ちょっとでもおかしいと感じたら保存が短時間でも食べないことが大切ですね。

  • 南木曽の小学生は体力ある?

    2012年09月05日

    秋空が広がる中、今日も職人の皆さん張り切って仕事をしていました。

    さて、今度の日曜日は地区の運動会があります。

    6年前までは地区に小学校が存在したので、全国的にも珍しい小学校と公民館合同の地区運動会をやっていました。

    現在は三つあった小学校も一つに統合され町の中央部に行ってしまいました。

    ですが、運動会はなんとか続けていまして、保育園児からおじいちゃんおばあちゃんまでが一堂に揃う地区の大イベントとなっています。

    ところで昨今、小学生の体力低下が叫ばれていますが、

    南木曽の小学生はどうなんだろう?と疑問に思い、調べてみました。

    スクールバスでの通学が多い南木曽の子供達は想像とは違い結構頑張っていました。

    なんと男女共7割程度の種目で全国平均を上回っていたのです。

    休み時間に走っている成果も出ているのでしょう。

    ただし、肥満の生徒も増加傾向にあるとか。

    体力をつけることも大切ですが、食生活も重要ですね。

    我々も食欲の秋も腹八分に抑えて、運動の秋にしないと・・・

    運動の後はみんなで足湯でリラックスタイム!

    こんな足湯桶も作っています。お気軽にご相談くださいませ。

  • リゾート気分でゆったり

    2012年09月04日

    午前中の曇り空も一転、お昼過ぎからはキレイな秋空になりました。

    そんな秋を感じさせる空の下、職人の皆んなは気持ちよく働いていました。

    二階の木風呂製作エリアに踏み入れると、

    こんな高さの低い木風呂が仕上がっていました。

    こちらは寝そべって入れる形の木風呂です。

    我が家でリゾート気分を味わえそうですね。

    少し涼しくなってきたので、お湯の温度は気を付けたいところですね。

  • お好みの寿司ネタは大丈夫?

    2012年09月03日

    九月に入りようやく気温も下がってきました。

    今日の南木曽は最高気温も27度。

    朝晩はすっかり涼しくなってきました。

    それでも日中の作業ではしっかり汗をかいています。

     

    ところで、秋が旬の寿司ネタはなんでしょう?

    さんま、いわし、さけ、いくら、さば、さわら、・・・

    (想像したら、お寿司屋さんに行きたくなってしまいますねー)

    これらのお魚は、この先ずっと食べていけるのでしょうか?

    そう、マグロや鰻のように魚の量は大丈夫なの?

    と心配に。

    世の中の寿司ブーム、魚ブームで、水産物の生産量は50年前の4倍だそうです。

    水産資源を枯渇させないように気を遣ってお寿司を食べる時代のようです。

    WWFジャパンのサイトにどんな寿司ネタを食べたらよいかのガイドがあります。

    http://www.wwf.or.jp/activities/2012/08/1078403.html

    ご参考になさってみてください。

    マグロやブリ、カンパチなんかは少なめに注文した方がよさそうです。