寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2014年09月の記事一覧

  • お彼岸、花桶。

    2014年09月23日

    今日は秋分の日で祝日。でも工場は通常通りの出勤日でした。

    日中の気温も例年並みで半袖で作業する職人がほとんど。

    気持ちよく作業ができたのではないでしょうか。

    さて、お彼岸の中日ですが、皆さんお萩を召し上がられたでしょうか?

    お彼岸にお萩を食べるのは、「小豆の赤色が魔除けになる」「砂糖で甘く味付けした高価なものをお供えした」などが通説のようです。

    我が家でもお彼岸には全て手作りで用意しています。

    家族みんな甘党だからかもしれませんが・・・

     

    工場では花桶を仕上げました。

    半分ずつ開閉できる蓋付きで漆塗り。

    いろいろな用途にもお使いいただけると思います。

      

  • 今秋はクマに注意が必要!?

    2014年09月22日

    すっきりとした青空が朝から夕方まで広がりました。

    こういう秋らしい空気が心地いいです。

    今週末は保育園の運動会、来週末はお宮の例大祭です。

    秋はイベント目白押しの南木曽です。

    さて、今日の朝刊に気になる記事が・・・

    クマ大量出没中

    今年はエサとなるブナの実が凶作で出没が増えるんだとか。

    ここ南木曽町では出没情報が例年並みで推移しているようですが、

    10月以降はどうなるかは?です。

    いずれにしても熊に出会わないようにするのが一番ですね。

    鈴やラジオの音で人間の存在を示すとよいようです。

    松茸採りでクマに出会わないようにしてくださいね、職人の皆さん!

  • 衣替えももうすぐ

    2014年09月18日

    明日の朝は一ケタの気温まで下がる!と低温注意報が南木曽町に出ています。

    そう言えば夕方帰宅の時に肌寒さを感じましたっけ。

    今年はここ最近の9月の残暑がないまま彼岸を迎えようとしています。

    (町の中学校では10月から衣替えですが、今週から移行期間で上着着用も可能のようです。)

    過ごしやすい日が続いていますが、朝の冷え込みが急だと体調を崩さないように注意が必要ですね。

    さて、工場では直径90センチ、深さ40センチの大きな樽(丸桶)を作っています。

    とある博物館に能登の塩田建屋を復元するそうで、

    そこに置かれるそうです。

    こどもがなら浴槽にしても充分に使える大きさです。

    展示用途の桶のご注文も承ります。

    お気軽にご相談くださいませ。

  • 産湯桶を試作してみました

    2014年09月16日

    赤ちゃんの沐浴を恐るおそるした日は遠い昔となってしまいましたが、我が家の子ども達は赤ちゃんのときから相当のお風呂好きでした。

    お湯に浸かると何とも気持ちよさそうな表情を浮かべていました。

    その当時はプラスチック製のベビーバスを買ってキッチンのシンクにはめて使っていたように記憶しています。

    今ではさまざまなベビーバスがあるようです。

    空気を入れて膨らませるエアーバス、折りたたみ型で旅行にも持っていけるもの、シートで洗面台や流し台を覆いシンクをバスにするタイプなどなど。

    いろいろあるんですが、どれも化成品でとても環境に配慮しているものとはいえません。

    そこで自然派志向のお客様にオススメできる産湯桶を試作してみました。

    左側が直径66センチの盥(たらい)です。ご家庭の浴室でご使用になるのには少し大きいかもしれませんね。

    (直径60センチ、54センチのタライもございます。)

    右側が小判型の産湯桶。

    赤ちゃんの沐浴にピッタリのサイズです。

    檜で作っていますので耐久性、耐水性も抜群です。

    いただいたお客様のご反応を商品化に結び付けたいと考えております。

    お便りをお待ちしております。

  • スーパームーン

    2014年09月09日

    南木曽でもスーパームーンが良く見えました。

    そして今日は土石流災害から二カ月。

    時の過ぎるのは早いもので、つい先日の出来事が何年も前のことのようにも思えます。

    節目の時にはしっかりと現実を見つめ、前に進んでいく必要がありそうです。

    ところで、日曜日の地区運動会は前夜の雨でグラウンドが使えなくなり、残念ながら体育館での開催となってしまいました。

    それでも「かけっこ」は「雑巾がけ」レースにして行うなど、老いも若きも楽しくできました。

    もちろん当社社員とその家族も大ハッスル!手に余るほどの景品をゲットした社員もいました。

    一年に一度の地区のイベント。

    少子高齢化が激しい地域ですが、何とか続けていきたい行事の一つです。

  • 防災の日

    2014年09月01日

    9月に入りましたが秋晴れとはいかず雨降りの一日だった南木曽です。

    さて今日は防災の日。

    豪雨災害の続いた日本各地で防災訓練が行われたようですが、

    会社のある南木曽町広瀬地区では、きのう土砂災害を想定した避難訓練が行われました。

    社員の多くが広瀬地区に住んでいるので社員も大勢参加。

    災害時には日頃の地域力が試されるので、居住区割りごとに一時避難場所を含めて避難経路を再確認。

    今回の土石流災害のような一刻を争うような場面で助かるには、

    平常時からリスク場所を意識し「今災害が起きたらどうするか」を考えておく必要がありそうです。

    訓練の様子はNHKの首都圏ニュースで報道されていました。(一週間後にはリンク切れとなりそうです)

     

    ※南木曽町の義援金、受付中です。ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

    http://www.town.nagiso.nagano.jp/saigai/gienkin.html

    http://www.nagano.jrc.or.jp/topics/2014/07/post-11.html