寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2024年05月の記事一覧

  • 中学生の職場体験

    木曜日から二日間、地元南木曽町の中学生が職場体験で工場で作業をしました。

    養蜂箱の製作や桶の箍掛けや磨き作業を体験してもらいました。

    中学生の体験は初めてのことなので教える方もつい力が入ってしまいます。

    毎年体験に来てもらえるようにもっとPR活動に力を入れようと思います。

    体験してもらえば桶づくりの楽しさがきっと分かるはず。

    自分で作った桶でご飯を食べたり、お風呂で使ったら感動することでしょう。

    若い人に桶を知ってもらい、桶づくりを通して自然の恵みや地球環境について考えてもらえれば嬉しいです。

    来週は早くも五月最終週。梅雨入りも間近です。

  • 街のお寿司屋さんがピンチ!

    ”街のお寿司屋さんがピンチ!”というニュースが流れていました。

    インバウンド需要も回復して順調なのは繁華街の高級寿司店と回転寿司チェーン店で、

    どこの街にもあったお寿司屋さんは閉店が相次いでいるそうです。

    原因は後継者不足なんです。

    現代の若者の志向では、一人前の寿司職人になる七年間の修行は長すぎるらしいのです。

    高級店での修行で箔が付くならまだしも、街場の寿司屋での薄給の修行は割に合わないとの考え。

    安定志向の人は回転寿司チェーンに就職。

    跡継ぎのいなくなった寿司屋は廃業するしかなくなるとのこと。

    人口減少の日本においてはどの業種でも人手不足が深刻ですが、和食文化の代表格の寿司の行く末も心配になってきます。

    海外での和食ブームは、流行から定着へと移行しようとしています。

    「寿司は海外でしか食べられない」なんて時代が来るのでしょうか!?

  • 空き家バンク

    大型連休中は帰省で賑わっていた南木曽ですが、今日は普段の町に戻っていました。

    空き家の問題が全国的に取り上げられています。

    全住宅の13%超が空き家だそうでです。

    南木曽町の中でも工場周辺の地域では空き家率が高く、独居老人も多い状況です。

    それでも町の空き家バンクを利用して移住されている方が何人もいらっしゃいます。

    なかなか若い人に定住してもらうのは難しいことですが、

    自然豊かで水が美味しく星が綺麗な当地で是非暮らして欲しいです。

    空き家の情報は南木曽町ホームページで参照頂けます。

    http://www.town.nagiso.nagano.jp/gennkinamatidukuri/akiyatou_bank/nagiso_akiyabank_ichiran.html