2013年07月の記事一覧
-
お寿司屋さんの景況感は秋ごろアップ!?
今日の南木曽は一日雨。
時折、梅雨の終わりを思わせるような激しい雨も降りました。
昨日、今日と妻籠宿のお祭りも行われ、いよいよ暑い夏が南木曽にもやってきます。
さて、新聞のネット記事に「全国の有名すし店に聞いた景気動向」が載っていました。
総務省の家計調査にある「すしの外食」と株価の代表的な指数「日経平均株価」との相関性は高いようで、
すし店の景況感は景気動向を占う上で一つの指標となるようです。
今現在は「悪い」が「良い」の倍あるものの、三ヶ月後の見通しは逆転して「良い」が「悪い」の倍とのこと。
秋口には景気の本格的な回復も見られるのかもしれません。
飯台も飛ぶように売れていたりして・・・
-
緑のカーテンできあがり!もう少しで・・・
事務所前のアサガオが咲き始めています。
今年も緑のカーテン、もう少しで出来上がりです。
ところが、お日様の方が遠慮しているのか、このところカンカン照りには程遠く、
曇りがちで、時折雨の天気が続いています。
今月いっぱいはこんな天気が続く予報が出ています。
8月は緑のカーテン大活躍と行きますでしょうか?!
-
妻籠のお祭りが来れば暑い夏
南木曽ではこのところ涼しい天気が続いています。
例年ならまだ梅雨の最中だからでしょうか。
毎年七月の二十三、二十四日は妻籠宿の和智埜神社の夜祭りがあります。
その頃になると梅雨も明け夏の陽射しになると地元の人はよく言います。
今年の夏は全国的に気温が平年より高く残暑も厳しい長い夏になるようです。
体調管理をしっかりして熱中症にかからないようにしましょう。
そして入浴の際の熱中症対策も忘れてはいけません。
「入浴前の水分補給」、「熱い長湯は避ける」、「食後すぐの入浴は避ける」
といいそうです。
温めの腰湯でのんびりゆったりがよさそうですね。
檜の湯桶を使えばさらにリラックス効果ありです。
-
梅雨明け早々の真夏日
昨日7日の日曜日に梅雨が明けた南木曽。
週初の月曜日から真夏日を記録しました。
工場の中は大変な暑さです。
汗をダラダラ流しながら皆さん桶づくりに精を出していました。
中でも二階では杉の木風呂づくりがピークを迎えています。
板厚があるので重さは相当です。
暑さに負けないように仕事が終わればしっかり休んで明日に備えています。
-
とうとう鰻が絶滅危惧種!?
南木曽のある長野県も早々と梅雨明けとなりました。
例年より2週間早いそうです。
しかし南木曽では今日も一日ぐつついて、まだまだ梅雨を思わせる天気でした。
ところで国際自然保護連合(IUCN)がニホンウナギを絶滅危惧種のレットリストに載せる検討に入ったとの報道がありました。
希少生物の国際取引を規制するワシントン条約に影響を及ぼす可能性が高く、今以上に品薄や価格の高騰が避けられなくなるそうです。
土用の丑に鰻が食べられなくなる日も近いかもしれませんね。
うなぎの食文化を永続的なものにするためには、ある程度の規制も必要かもしれません。
親から子へ、子から孫へ。
何とか引き継いでいきたいものです。
-
アブの季節
2013年07月02日
毎日のようにぐつついた天気の南木曽です。
湿度は高いですが気温が低いため、
職人の皆さんは半袖姿で気持ち良く汗を流しております。
それでも夏は確実に近付いているようで・・・
作業をしている職人の集中力を奪う敵、アブが飛び回り始めました。
アブは虻という字を書きますが、飛び回る音が「ボー」だから、
虫に亡(ボウ)なんだそうです。
もっと意味があるんだと思ってましたー。
さて、いよいよ7月スタートです。
しっかり体力を付けて盛夏に臨みたいと思います。