寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2013年12月の記事一覧

  • 明日は仕事納め

    2013年12月27日

    今日の南木曽は雨からミゾレ混じりとなり、夕方には雪が舞っていました。

    いよいよ明日は本年の仕事納め。

    午後は一年の埃を天井からハタキ落して大掃除です。

    普段使っている機械や工具・道具に感謝の念を込めて綺麗にしたいと思います。

    さて本日も木風呂を新設されたお客様から写真をお送りいただきましたのでご紹介いたします。

    お客様が湯船に浸かっての感想が次のひと言。

    「極楽、極楽。感激だー。」

    喜んでいただいて何よりです。

    これからもお客様に感激していただくような木風呂をデザイン・製作していきたいと思っております。

     

    今年もご愛顧いただきまして誠に有難うございました。

    どうか明年が皆さんにとって良い一年となりますように。

  • お正月を木曽檜風呂で

    2013年12月27日

    工場での作業も本年残すところ2日間となりました。

    今日も忙しく桶づくりをしておりました。

    ぐつついた天気でしたが、このまま雨の予報ですが雪となりますやら・・・

    さて先日納品いたしました檜風呂。

    工務店さんの作業も終わり、お施主さんに納品。

    お正月を檜風呂でゆっくりできると大満足いただいているようです。

    大変綺麗な浴室で気分爽快間違いなしですね。

    ご愛用いただけたら当方も嬉しい限りです。

  • いよいよ今年も残り三日

    2013年12月25日

    歳のせいか、最近は一年の短さを痛感しておりますが、今年もやはり短かった。

    新年会をやったのが、つい先日のこととしか思えてなりません。

    ともあれ仕事納めを含めて残りは三日間。

    無事に歳の締め括りができるよう、年初の気持ちを思い出して桶づくりに励みたいと思っています。

    さて、先日お客様からご注文のございました、直径75センチのタライ桶を製作納品致しました。

    三本の銅の撚り箍を嵌め込んでいます。

    特注の桶のご用命承ります。

    お気軽にご相談くださいませ。

  • 年末年始の営業のご案内

    2013年12月17日

    本年も残り半月足らずとなりました。

    週末の雪で南木曽らしい冬となっています。

    町内の他地区の方々から「広瀬は雪積もってるけ~?」と聞かれること度々。

    その通り、工場の周りの広瀬地区は確かに積雪となっていました。

    広瀬地区と隣りの蘭地区の境のトンネルより上では積雪、下は何もない状態が幾度となくあります。

    トンネル付近が、ちょうど積もるかどうかの分岐の標高点なのでしょう。

    明日も雪マークがついています。

    どうなりますやら?!

    さて、年末年始のご案内です。

    年末は、12月28日(土)まで営業しております。

    年始は、1月7日(火)からとなります。

    *** 12月29日(日) ~ 1月6日(月)の間、お休みをいただきます。 ***

    インターネット・FAXでのご注文は24時間承っております。

    商品の発送は休み明けから順次行います。

    何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

     

  • 「和食」無形文化遺産

    2013年12月09日

    今年の冬は南木曽でも穏やかに晴れる日が多い気がします。

    皆さまの処ではいかがでしょうか。

    それでも気温はかなり低くなってきましたので、夕飯には温かい鍋ものが恋しくなります。

    さて先日の4日にユネスコ(国連教育科学文化機関)が

    日本の「和食」の食文化を無形文化遺産に登録することを決めたと報じられていました。

    食の多様化により日本人でも毎日「和食」という方はそれほど多くなくなってしまっているのではないでしょうか。

    実際、米離れはものすごい勢いですし(2012年に一人当たり60kg足らずの米を消費。50年前の1962年は120kgを消費していた)、

    核家族化の進行も著しい。

    「和食」の食文化が「世代を越えて受け継がれ、地域の結びつきを強めている」のが登録の理由で挙げられていたが、

    今までがそうであったので今後はこの「和食」という食文化を保護していかなければなくなってしまうのではという危機感もあるのだと思います。

    外国の方々が健康食として「和食」を嗜好し始めたのは大変嬉しいことですが、我々日本人自身が「食」を見直す機会と捉えた方がよい気がします。

    *和食とは何か?については農水省の「和食ガイドブック」を参考にするとよいと思います。

    おひつや寿司桶、飯台など桶製品も食文化の一端を担っていると思います。

    我々も桶づくりを通して「和食」を保護していければと考えています。

  • 飯台、こんな風にお使いいただいています

    2013年12月04日

    穏やかな天気が続いている南木曽です。

    来週から徐々に気温が下がっていくようですが、

    年内の積雪はあるのでしょうか?

    例年なら一度や二度はあるのですが・・・

    さて、当社の飯台をご利用いただいているお客様からメールを頂戴しました。

    「鎌倉蒟蒻しゃぼん」という洗顔石鹸の製造販売メーカーの株式会社ネーゼコーポレーション様。

    鎌倉店で”実際にお客様に手を洗って頂いて実感してからお買い上げ頂く”スタイルで、

    直径60cmの飯台を洗い桶としてご使用になられており、大変重宝しているとのお言葉をいただきました。

    寿司桶や飯台を洗面シンクとしてご利用になる方もいらっしゃいます。

    ディスプレイ用などにもお使いいただけます。

    皆さんの発想で桶もまだまだ健在です。

    作り手としても大変嬉しく、勉強になりました。

  • 今冬も無理の無い節電を

    2013年12月03日

    いよいよ師走ですね。

    師走に入っての二日間は寒気の流入も少なく朝晩の冷え込みも和らいでいます。

    しばらくはこんな天気が続きそうです。

    さて今年の冬も政府から節電の呼び掛けがありましたね。

    北海道は6%、その他は数値目標なしの節電を求められています。

    http://setsuden.go.jp/

    来年3月末までの平日の9時~21時の間です。

    我々の桶づくりも電気無しでは仕事が成り立ちませんが、

    無駄な電気を使わないよう節電を心掛けたいと思います。

    ところで、ホテルや旅館、浴場施設で設置される湯口(吐水口)を製作しました。

    設置場所や給湯設備等を考慮し、ご要望を踏まえて設計・製作致します。

    お気軽にお問合せください。