寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

メニューホームオンラインショップカート

品質と価格への取り組み

品質の良い木製品をお客様へ

私たちのつくる製品はすべてお客様の健康やライフスタイルに繋がっています。
保存するだけでお米をおいしくしてくれるおひつ。
水分を上手に飛ばし、寿司をおいしく調理できる寿司桶。
木風呂のまろやかなお湯で芯まで温まるくつろぎのひととき。

良い道具は、暮らしを、人生を豊かにする。
私たちはこんな木製品を多くの人に使っていただきたいと思っています。

志水木材産業でつくる寿司桶、おひつ、木風呂は、地元木曽産の高品質な木材から切り出し毎日生産しています。値段がお手頃で、高品質なお求めやすい製品をご提供できるよう取り組んでいます。
どうぞ安心してお買い求めください。
品質の良い木製品をお客様へ

材料は地元木曽産のさわら、檜などを使用し、
信州木曽の自社工場で生産

材料は地元木曽産のさわら、檜などを使用し、信州木曽の自社工場で生産

本社工場があるのは、昔から檜やさわらなどの良質な木材の産地として有名な、長野県木曽郡。地元産の品質の良い木材を仕入れ、自社工場で生産を行っています。仕入れの際の納期も短く、コストも少なく、年間を通し安定的に仕入れることが可能です。

木のお話

機械化と手作業の両方でコストダウン

おひつや寿司桶をはじめとする桶づくりには、熟練の職人による作業が欠かせません。荒削り、木取り、組立て、仕上げ削りなど、大切な工程は長年桶づくりに携わってきた職人が、一つ一つ心を込めて作業しています。
それでも、全ての行程が職人技でないと出来ないというわけではありません。機械化したほうが均一な品質を正確にスピーディーに行うことができる工程もあります。志水木材では、機械化と手作業の両方を取り入れることにより、高品質で効率的な生産を行いコストダウンを図っています。

  • 機械化と手作業の両方でコストダウン
  • 機械化と手作業の両方でコストダウン

創業70余年の実績

志水木材は養蜂用資材の製造を起源とし、木風呂、寿司桶、おひつや樽の生産を行い、創業70余年の実績があります。
日本において、木の道具は古来から使われてきました。当社も創業以来、長い歴史の中で伝統の技を受け継ぎ、新しい手法も取り入れながら、昔ながらの木の道具を生産しています。プラスチック製の商品が登場しても、やはり昔ながらの桶やおひつは木の持つ香りや肌触り、美しさなど、木の道具にしかない良さがあり、長い年月が経った現在でも多くの人に愛用されています。

長い歴史の中で培われた伝統の技で作られた道具を、現代の多くの方にお使いいただき、日本の食の豊かさ、暮らしの豊かさを感じていただけることを願っています。

創業70余年の実績

木のお話

志水木材産業でつくる木製品は、地元信州木曽の原木から生まれます。
「木曽路はすべて山の中である」
島崎藤村の「夜明け前」の一節にあるとおり、
信州木曽は古くから豊かな森林に恵まれており、古くから人の暮らしの側には木材を使った仕事がありました。
志水木材では、信州木曽で「木曽五木」と呼ばれる銘木の中から
檜(ひのき)、椹(さわら)、高野槙(こうやまき)の原木を主に使い、製品にしています。

おひつ、寿司桶に使われる椹(さわら)について

  • おひつや寿司桶に「椹(さわら)」が使われるわけ

    ・椹(さわら)の香りは、ごはんとの相性抜群
    ・水に強い
    ・軽くて扱いやすい
    ・殺菌効果

  • おひつ・寿司桶は「ごはんとの相性」が何よりも重要

    木材にはそれぞれ、違った特徴が備わっています。
    木材から香る「匂い」もその中の一つ。
    椹(さわら)という木材が持つ匂いは、ごはんとの相性が抜群に良いのです。
    おひつや寿司桶は、単品で良さを伝える商品でありません。

    あくまでも「ごはんのおいしさをより際立たせるための道具」となります。 香りの良さが有名な木材としては「檜(ひのき)」が挙げられますが、「ごはんとの相性」という意味で考えると、「椹(さわら)」の方が優れていると言えるのですね。

  • 清潔さを長くキープしていくために

    毎日の食事のお供となる、おひつや寿司桶。
    その機能性に注目しているものの、「お手入れが大変そうで一歩踏み出せない」と語る方も少なくありません。
    椹(さわら)は、木材の中に豊富な油分を含んでおり、ほかの木材よりも柔らかいことで知られています。
    この油分が、水に対して強い性能を発揮してくれるのですね。

    水との付き合い方や正しいお手入れ法を知らないままおひつ・寿司桶を使っても、その機能を十分に感じることは難しくなってしまいます。
    椹(さわら)であれば、日常のお手入れも楽に行うことができるでしょう。

  • 日常の食卓で毎日使って欲しいから

    日本人にとって馴染み深い「ごはん」をおいしくしてくれる、おひつや寿司桶。

    できれば毎日、身近なところに置き、活用していただきたいものです。
    もしもおひつが非常に重く、持ち運びが大変であったとしたら、毎日使うのが億劫になってしまうかもしれません。
    こまめなお手入れも難しくなってしまうでしょう。

    椹(さわら)という木材は、美しい木目を持ちながらも、非常に「軽い」という特徴を備えています。
    おひつや寿司桶へと加工することで、キッチン用品としての「重量」を軽減することができます。
    軽くて扱いやすいことも、椹(さわら)で作られたおひつや寿司桶の魅力だと言えるでしょう。

  • 安心の殺菌効果

    ごはんを内部に入れて保存することも多いアイテムですから、おひつや寿司桶には「殺菌効果」も重要なポイントです。
    椹(さわら)には、自然の殺菌効果が備わっています。
    家族みんなが、安心しておいしいごはんを楽しめます。

  • おひつや寿司桶の多くは「椹(さわら)製」です

    椹(さわら)という木材が持つ特徴、調理器具との相性の良さを、昔の人はしっかりと把握していたのでしょう。
    現在販売されているおひつや寿司桶も、そのほとんどが椹(さわら)を使って作られています。
    毎日の日常生活の中で扱うものだからこそ、材料となる木材の選定は重要なポイント。
    寿司桶やおひつを選ぶときには、その材質にも注目してみてください。


  • 信州木曽の木曽五木

    木曽の五木(きそのごぼく)とは、木曽節の詩にも登場する、 「檜・さわら・こうやまき・あすなろ・ねずこ」といった銘木五種類です。
    木曽の山々は、古くから優秀な木材を産出することで知られていましたが、 江戸時代の初期に城下町の建設などで濫伐がすすみ荒廃してしまいました。
    のため、当時木曽の山を管理していた尾張徳川藩より「木一本 首一つ」と言われる厳しい保護制作がとられました。 その際伐採が禁止され保護された5種類の樹木がいわゆる「木曽五木」でした。
    現在では、木曽谷の多くの山は国有林として国の管理下にあり、 植林~伐採と計画的に進められ美しい美林を形成しています。

    • 木曽檜(ひのき)

      この木曽檜(ひのき)は古くから、神社や仏閣などの建築材料として使用されてきたことで有名です。
      檜は木材の中でも強度が強く、建築材料に適した木材です。
      伊勢神宮では、20年に1度、社を建て替える式年遷宮が行われており、18世紀以降、木曽檜が用いられてきたという歴史があります。

      木曽檜(ひのき)
    • 椹 (さわら)

      木目がきれいで色合いも檜(ひのき)に似て美しく、耐湿性に富み雨露酸類に強いため桶材として最もすぐれています。
      また材の軽いことはキリ材に次いでおり、さまざまな用途に利用されています。
      ヒノキやアスナロのような香りが少なく、 殺菌作用もあるため、風呂以外にも飯櫃・柄杓・桶などにも用いられます。

      椹 (さわら)
    • 高野槇(こうやまき)

      木目が通り材色は黄白色、檜(ひのき)以上の光沢があり、永く水湿に耐える特徴があります。
      高級な風呂桶、水桶などには欠かせない用材で、流し場・船・橋などに最適材として重宝されています。

      高野槇(こうやまき)
    • 檜葉(ひば)翌檜(あすなろ)

      狂いが少ないこと、負担力が強いこと、保存性が高いこと、材質が緻密である点など数々の特性があるため、 建築材・建具材・漆器曲物の木地・彫刻用材として多く用いられています。

      檜葉(ひば)翌檜(あすなろ)
    • ねずこ

      耐水性に優れ、軽く、摩耗にも強い特性があります。加工も容易で、古くから家具や下駄、茶室の建築材としても利用されてきました。

      ねずこ

木曽檜の良さ

  • 木曽檜(ひのき)の良さ

    他の産地の檜よりも木目が細かい
    建築材料にふさわしい強度・耐久性
    美しい木目
  • 他の産地の檜(ひのき)よりも細かな木目

    木曽産の檜(ひのき)は、他の地域の檜と比べ木目も細かく良質と言われています。
    これは長野県木曽地域の冬の厳しい寒さ、雨の多さ、山の傾斜の厳しさなどの生育条件のために、他の地域の檜の倍の年月をかけて生育するからです。
    ゆっくり育つために木目が細かく良質であり、その分貴重でもあるのです。

    他の産地の檜(ひのき)よりも細かな木目
  • 建築材料にふさわしい強度・耐久性

    この木曽檜(ひのき)は古くから、神社や仏閣などの建築材料として使用されてきたことで有名です。
    檜は木材の中でも強度が強く、建築材料に適した木材です。
    伊勢神宮では、20年に1度、社を建て替える式年遷宮が行われており、18世紀以降、木曽檜が用いられてきたという歴史があります。

    建築材料にふさわしい強度・耐久性
  • 木曽檜は高級木材として有名です

    檜(ひのき)は色合いが良く光沢があり、加工後も外観が美しいという特徴から、高級木材として建築材料や家具などに使用されています。
    檜の中でも木曽檜は特に、清楚な色合いと緻密な木目が特徴です。

    木曽檜は高級木材として有名です

お問い合わせ

寿司桶・飯台・飯切、おひつ、桶、木風呂、その他木製品の製造から販売、
修理のことまでなんでもお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォームはこちら