寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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2022年09月の記事一覧

  • 短い秋

    今週に入って急に寒くなってきました。

    工場の中でもさすがに半袖では寒い人も出てきて

    作業着姿もちらほら。

    それでも動くと身体中が熱を帯びてきます。

    暑くもなく寒くもなくという桶づくりにぴったりの季節の秋ですが、

    その期間はほんの僅か。

    秋を楽しむ間もなく、あっという間に冬がやってきます。

    短い秋を仕事に趣味にと、思いっきり満喫したいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

    毎日のシャワーが少し寒くなってきました。

    暖かいお風呂が恋しくなる季節でもあります。

  • 黄金色の田んぼ

    新米の季節到来です。

    南木曽町にある当社工場近くの田んぼも黄金色に色づいてきています。

    もう暫くで稲刈りとなりそうです。

    今年の長野県の作柄はほぼ平年並みとのことです。

    新米が楽しみですが、少しお安くなる昨年度米を美味しくいただく方法があります。

    答えは簡単。

    木のおひつを使っていただくだけです。

    木が水分量をうまく調節してくれて

    ふっくら美味しいご飯がいただけます。

    ご家庭でもリーズナブルな価格で木のお櫃が使えます。

    おひつのご購入は当社オンラインショップで是非どうぞ!!

  • 桶の修理

    9月も二週目に入ります。

    来月初めのお宮の秋祭りも迫ってきました。

    今年も昨年同様に簡略化したものとなりそうですが、

    お神輿を地区内に繰り出して邪気を払って日常を取り戻したいと思っています。

    さて、当社では桶の修理を承っております。

    修理のご依頼のありましたお客様のメールをご紹介いたします。

    できることなら桶を使い続けてほしい。そんな思いで可能な限り修理しております。

    お客様にご満足いただけたら幸いです。

    修理のご依頼、ご相談はお気軽にこちらまでどうぞ。

    「この度は、丁寧な寿司桶の補修をありがとうございました。
    もう25年ほど前に木曽路で購入した寿司桶で、旅行の思い出もあり、最近桶からタガが外れ始め、どこかで修理できないかと思っておりました。
    だいぶふるくなっていたものを、銅までピカピカにしていただき、ありがとうございました。
    ちぢこまった木の間に継ぎ目を入れていただき、またしっかり寿司桶として、行事ごとに大働きしてくれそうです。
    きちんと修理して使うという、日本らしい仕事を見せていただき、大変嬉しく思っています。
    ご丁寧な仕事をありがとうございました。」

    「先ほど、修理して頂いた桶を受け取りました。ありがとうございました。
    半分諦めていたので、こんなに綺麗に立派になって戻ってきたことに感激しております。
    本当にありがとうございました。
    大切に使います。」

    「先ほど寿司桶を受け取りました。ありがとうございます。
    この寿司桶はお父さんが知人から譲り受けたものをくれました。
    最初は大きいなぁと思っていましたが、大は小を兼ねるではないですが、
    人数多い時に対応できてとても便利でした。
    タガが外れてどうしようもなくなって、買うしかないのかなと
    いろいろHP探し回って、志水木材産業さんのホームページを見て、
    自社じゃなくても直すことを試みますと言ってくださり、
    使い捨てではなく、大事に扱ってくださる感動ですね。
    ものづくりの思いと、自社じゃなくてもその道具を作ってくださった方への
    敬意を感じるというか、大事に思っていたものをなんとかまた繋いでくれるってうれしいなって
    頼むならここがいいなと思いました。

    大事に使っていく姿勢を子どもにも見てもらえたら、ものを大切にすることを
    学んでくれたら、それはプライスレスだと思います。」