志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
消防団で行方不明者の捜索
2012年02月08日
10時過ぎの休憩を終えたら携帯に電話が。
声の主は消防団の上役の分団長。
昨日からの行方不明者の捜索のために出動せよとのこと。
消防団に協力的な当社も、受注している仕事が溜まっているので、3名のみが出動となりました。(町の消防団協力事業所にも指定されている当社には、現在消防団員が5人います。)
最高気温が1~2度の中、川べりの崖を中心に捜索にあたりました。笹の藪の中、昨晩の雨でぬかるんだ崖に足をとられながらの探索。
公民館でカップヌードルだけの昼食を手早く済ませ、午後も別の川べりを捜索にあたりました。(普段の作業以上に足腰を使い、体力の消耗も早い。日頃の運動不足のせい?)
が、結局不明者の発見には至らず、午後4時で捜索打ち切り。
この時期としては昨晩の冷え込みは大したことがなかったことから、発見できなかったことは非常に残念でした。
今晩からは冷え込む予想なので無事でいられることを祈るばかり。
当社も木風呂や桶を作ってるだけではダメで、地域あっての会社なので、社員の消防活動への協力も惜しまない。今後もそうあり続けたいとともに、地域の絆を守り続けねばと痛感した一日でした。