志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
過疎は進む
2014年05月15日
今日は午後からしとしと降る雨となりました。
気温は低かったものの湿度が高く蒸し暑く感じるときもありました。
さて先週の新聞で気になる記事がありました。
「2040年に消滅可能都市が全国の四分の一以上の自治体で」というもの。
全国の約半分の自治体で若年女性(20~39歳の女性)が半減する試算が「日本創生会議」から発表され、
若年女性が半減した自治体は、介護保険や医療保険などの社会保障の維持が困難で、雇用も確保しづらい「消滅可能性都市」になると指摘。
南木曽町の若年女性人口が現在350人余り。
もしこの試算通り人口が推移するとなると、若年女性は200人を切ることに。
男性も同様に減少するとなると・・・
毎年100人以上の人口が減少している人口4700人弱の南木曽町。
15年後の2040年には人口2000人。そのほとんどが高齢者。
考えるだけで寂しくなるが、これも現実となるのか。
大都市へ若者が行くことは止むを得ないが、都市から地方へ住み替える人をもっと増やすことを考えなければ。
一企業でどうにかなる問題ではないかもしれないが、なんとか町が機能しつづけるよう思案したいところです。
ところで工場ではカワイイ足湯桶が並んでいます。
これからの季節、エアコン漬けの身体を癒すのに足湯はもってこいです。
ご自宅のリラックスタイムに足湯桶のご用意を。