志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
アメリカの高級寿司
お正月から二週間があっという間に経ちました。
正月気分はあっという間に吹き飛ぶ忙しさの毎日です。
幸いこの時期にしては暖かい日が続いているので桶づくりも捗っています。
さて年末の新聞に”高級すし店「OMAKASE」ブーム”という記事が掲載されていました。
アメリカでは、なんと客単価10万円を超える高級すし店が増えているそうです。
すべてシェフ(寿司職人)のお任せメニューで400~500ドル。
お酒やチップを合わせると一食10万円の寿司コース料理とのこと。
日本から空輸された新鮮な魚介類をネタに、客の前で美しく握られた寿司を食す。
さながら”寿司ショー”。
お腹を満たしショーを見られるのだから10万円は高くないそう。
もちろん低中価格帯のすし店も増えていて全米に2万4千店もあり、今後も増加の見込みとありました。
当社の業務用飯切りの多くが国内の輸出商社に出荷しています。
ここ数年の勢いのままフル生産がつづくのかもしれません。
このまま嬉しい悲鳴が続けばよいのですが・・・