志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
紅葉、雪虫、十三夜
木曽の山々の色づきが深まっています。
もう来週には十一月ですものね。
ところで雪虫ってご存知ですか?
体長5ミリ程度で、白いロウ物質をつけてフワフワ飛びまる虫のことなんです。
まるで雪が舞っている様に見えるので、こういう名前がついたようです。
実際、この虫(実はアブラムシの仲間なんだそうです)が飛ぶと雪が降る!と言い伝えられているそうで、
そろそろ冬支度が必要の目安になります。
(写真ではよく分からないかも・・・暗い場所のところに白い点々が見えるはず)
天気予報を見ても来週から寒くなりそうです。
さてさて、今日は十三夜でもありました。
十五夜の月見をした人は、今宵の十三夜も見ないと片月見になって良くないんだとか。
十五夜は残念ながら天気が悪く見ることができませんでしたが、
今夜は良い天気で美しい月を眺めることができました。
「十三夜に曇り無し」とはよく言い表していますね。
季節の変わり目、月を愛で過ぎて風邪など召しませぬように。