寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!

熱中症の対策は?

2012年07月18日

今日も32度を超す猛暑。

こうも季節がガラッと変わると身体が付いていきませんね。

工場の中は機械の出す熱もあいまって異常なほどの熱気に包まれています。

さて、熱中症の対策として重要なのが水分補給。

人体の約60%を占める水分は、血液やリンパ液の主成分として体内で栄養や酸素を運ぶ大切な役目を持つ。

体内の水分が体重の2~3%分失われると脱水状態と なって喉が渇いて体が注意警報を発し、5~6%を超すと深刻な状態になるんですって。

熱中症や脳梗塞、心筋梗塞を起こす可能性が高く なったりするので、もう大変。

平均的な日本人が1日に必要な水分量は2.5リットル。

食事に含まれる水分などで約1.5リットル摂取できるため、飲料からは通常1日1リットル程度摂る必要がある。

より汗をかく夏には1日1.5~2リットルを飲料から摂取した方がよいとのこと。

ただ水分補給の方法も重要。

「こまめに、回数を多く」飲むことが効果的だとか。

体内の水分量が安定して、代謝が活発になるとのこと。

起床、就寝時と三度の食事のとき、入浴前にコップ1杯を、それ以外は30分~1時間ごとにコップ半分の水を飲むとちょうどいいらしい。

桶づくりに集中するあまり、熱中症にかかることのないよう、意識して水を飲むように心掛けたいものです。