寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!

一瞬の隙、気の緩み。

2012年07月13日

工場の傍の紫陽花も見頃を迎えています。

工場の傍の紫陽花

今日は、午前中に薄日が差す天気でしたが、午後3時頃には猛烈な雨が降ってきました。

まさに梅雨末期の天候。

明日も似たような天気のようです。

気温はソコソコですが、蒸し暑く、職人は皆、額に汗していました。

さて、この時期、甲子園を目指す高校野球は地方大会が真っ盛りですね。

木曽郡の2校は健闘むなしく早々に初戦敗退してしまいました。

昨日の神奈川大会では一瞬の隙が勝負を分けた試合がありました。

(Youtubeでご覧になられた方もいらっしゃるのでは・・・なんと一日で30万アクセス以上。弊社サイトにもこれだけアクセスがあれば・・・)

2―2のタイスコアの9回1死満塁。打者が内野フライを打ち上げ、遊撃手が捕球する前に、インフィールドフライが宣告された。

2死となり、ナインはタイムを要求?して、マウンドに集まった。

ところが・・・その隙を見逃さず、三塁走者が本塁を駆け抜け、試合はサヨナラゲームセット。

マンガでもこんなことは見たことありませんが、守備側が2アウトをとったことで一瞬気が緩んだのか、ルールを勘違いしたのか?

なんとも唖然とする結末でした。

翻って我々の仕事においても一瞬の隙はまさに命取り。

鉋や鋸は手での作業ならかすり傷ですみますが、電動機械ではそういうわけにはいきません。

常に精神集中して桶づくりをせねば、と考えさせられるニュースでした。