志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!
檜風呂は手入れが大変?
ん~、しばらく梅雨空が続きそうですね。
こちら南木曽は気温はそれほど高くなく、蒸し暑さも例年ほどではないので、
職人の皆さんも、ほどほどに額に汗しながら気持ちよく働いています。
工場の横の川沿いのオニグルミの実も大きくなってきました。
さて、少し前になりますが、
家を大改造するテレビ番組「ビ○ォーア○ター」で古代檜の浴槽が出ていましたね。
みなさん、ご覧になりましたか?
タイル張りの浴室に腰高の檜風呂。高さがあり、浴槽に入るのも大変。
また日々の手入れも大変。
ということで、アフターは今どきのユニットバスに変身してしまいました。
たしかに、アフターの家は木材をふんだんに使ったセンスのよい明るい雰囲気に様変わりしていますが、
なんともユニットバスだけは・・・という感がありますが、いかがでしょうか。
檜風呂も腰高のものばかりではありません。
半身浴に適した高さで、手すりを付けた安全性を考慮した木風呂も製作できます。
また、お手入れについても、ユニットバスだからといって何もしなくてよいわけではありませんよね。
木の浴槽がすべてではありませんが、
リフォームや新築で浴槽をお探しの方は、一度木風呂をご覧になってみることをお薦め致します。
きっと、その良さを実感されると思いますよ。