寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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志水木材のブログ
風が吹けば桶屋が儲かる?!

街のお寿司屋さんがピンチ!

”街のお寿司屋さんがピンチ!”というニュースが流れていました。

インバウンド需要も回復して順調なのは繁華街の高級寿司店と回転寿司チェーン店で、

どこの街にもあったお寿司屋さんは閉店が相次いでいるそうです。

原因は後継者不足なんです。

現代の若者の志向では、一人前の寿司職人になる七年間の修行は長すぎるらしいのです。

高級店での修行で箔が付くならまだしも、街場の寿司屋での薄給の修行は割に合わないとの考え。

安定志向の人は回転寿司チェーンに就職。

跡継ぎのいなくなった寿司屋は廃業するしかなくなるとのこと。

人口減少の日本においてはどの業種でも人手不足が深刻ですが、和食文化の代表格の寿司の行く末も心配になってきます。

海外での和食ブームは、流行から定着へと移行しようとしています。

「寿司は海外でしか食べられない」なんて時代が来るのでしょうか!?