寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

メニューホームオンラインショップカート

タグ『景気』の記事一覧

  • 景気と賃上げ

    2024年03月02日

    例年この時期は閑散とする妻籠宿の駐車場ですが、今年は暖冬の影響もあってか今日はソコソコ車が停まっていました。

    先週所用で訪れた静岡県の観光地も人がいっぱい。

    日本の株式市場はバブル期の最高値を更新中。

    資源価格は高止まりでインフレ進行中です。

    景気がいい実感はありませんが、コロナ禍を脱してからはマインドも行動も変化しているのは間違いないのでしょう。

    更なる景気上昇には大手から中小企業にいたるまで賃金アップが絶対条件だとか。

    零細企業が賃上げできるような構造改革も必要でしょう。

    当社はお客様に価格以上の価値を提供できるように桶づくりに精進し、

    好景気となるように日本に貢献したいと思います。

  • お寿司屋さんの景況感は秋ごろアップ!?

    2013年07月24日

    今日の南木曽は一日雨。

    時折、梅雨の終わりを思わせるような激しい雨も降りました。

    昨日、今日と妻籠宿のお祭りも行われ、いよいよ暑い夏が南木曽にもやってきます。

    さて、新聞のネット記事に「全国の有名すし店に聞いた景気動向」が載っていました。

    総務省の家計調査にある「すしの外食」と株価の代表的な指数「日経平均株価」との相関性は高いようで、

    すし店の景況感は景気動向を占う上で一つの指標となるようです。

    今現在は「悪い」が「良い」の倍あるものの、三ヶ月後の見通しは逆転して「良い」が「悪い」の倍とのこと。

    秋口には景気の本格的な回復も見られるのかもしれません。

    飯台も飛ぶように売れていたりして・・・

  • 飯台の売れ行きと景気動向

    2012年02月28日

    二月も明日で終わりです。
    最近はあまり言われなくなった「二八(にっぱち:景気が悪い二月と八月)」ですが、当社では例年そのような傾向にありました。
    ところが今年は二月に入り上昇傾向にあるようです。
    特に、業務用の飯台の注文が増え始めています。
    これは接待を含め外食にお金を使うようになった証?かもしれません。つまり景気が上向いてきた?
    日本の株価も近々一万円台を回復するのでは?と強気になってきたようです。これも日銀の金融緩和による円安傾向から。
    飯台も海外に輸出する問屋さんからも注文が増えていますから、円安傾向は歓迎すべき現象。多くの日本企業同様に桶屋も為替動向に左右されているようです。円安傾向が継続するか要チェックですね。
    写真は増産中の飯台の丸め作業。