タグ『自然』の記事一覧
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空き家バンク
大型連休中は帰省で賑わっていた南木曽ですが、今日は普段の町に戻っていました。
空き家の問題が全国的に取り上げられています。
全住宅の13%超が空き家だそうでです。
南木曽町の中でも工場周辺の地域では空き家率が高く、独居老人も多い状況です。
それでも町の空き家バンクを利用して移住されている方が何人もいらっしゃいます。
なかなか若い人に定住してもらうのは難しいことですが、
自然豊かで水が美味しく星が綺麗な当地で是非暮らして欲しいです。
空き家の情報は南木曽町ホームページで参照頂けます。
http://www.town.nagiso.nagano.jp/gennkinamatidukuri/akiyatou_bank/nagiso_akiyabank_ichiran.html
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仕事はじめ
明けましておめでとうございます。
本年もご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
このたびの能登半島における大規模な地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、
被災されました多くの皆様及び関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
不安な日々を過ごされている皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今回も自然の猛威にはなす術がないことを改めて思い知らされました。
古い家ばかりでなく新しいビルまでも倒壊する力たるや恐怖でしかありません。
地球にとっては些細な動きであっても人間にとっては厳しい現実となります。
良くも悪くも自然の摂理に従って生きていくしかないのかもしれません。
毎日を大切に生きていきましょう!
今年も一所懸命、われわれに出来ること、桶づくりに邁進してまいります。
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クマとの共存
秋が深まってきた南木曽です。
今朝の気温は3度を下回って暖房が欲しいほどでした。
慌ててコタツの準備をしてしまいました。
冷え込みは今日と明日で終わり、来週は十月らしい陽気となるようです。
ところで今年は全国各地でクマの被害が多いですね。
ドングリが不作で餌不足のようで、エサを求めて人里まで下りて来ているようです。
山里の人口減少でヤブが増えてクマの隠れる場所が増えたり、猟友会が高齢化で人員を確保できなかったり、
などなど他にもいろいろと要因はあるようです。
人間の生活を守るためには頭数管理も必要になってくるかもしれません。
上手く自然と共存できればよいのですが…
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ゴールデンウィーク
コロナ禍のストレス発散は旅行でしょうか?
東京で暮らす我が家の子ども、どうしても実家に帰りたいと抗原検査をして帰ってきました。
美味しい水と空気、温泉、星空、そして母の手料理。
実家に帰るとよく眠れるのか昼まで寝ていました。
妻籠宿の駐車場は他県ナンバーの車でいっぱい。
ワクチン接種がもっと進んで夏を迎えたいですね。
自然がいっぱいの木曽で是非ゆっくり過ごして欲しいですね。
ともあれGW明けも、ご注文いただいた桶づくりで大忙しです。
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外国人に人気の中山道ウォーキング
”5月にはめったにない暑さ”とニュースとなっていますが皆様の地域ではいかがでしょうか。
南木曽も週末にかけて真夏日の予報が出ています。
熱中症には十分注意しましょうね。
さて、先日の新聞に「日本人そっぽの峠越え、外国人に大人気」と題して、
妻籠宿と馬籠宿を結ぶ旧中山道ウォーキングが外国人に人気である記事が載っていました。
確かに近年は南木曽町の宿泊施設の利用は、大半が外国人だそうです。
このハイキングコースは何回か歩いたことがあります。
(昔は小学校の遠足で歩いていたこともあります。)
自然がいっぱいの山道で、途中には滝もあり、マイナスイオンを浴びて旅の疲れを癒す場所もあります。
日本人観光客の多くは車での移動のため、なかなかウォーキングをしないのでしょう。
日陰がほとんどの山道なので夏場でも涼しく、気持ちよく歩くことができます。
外国人も認める木曽の自然を皆さんも味わってみませんか!?
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夏の夜空
今日の南木曽は、終業前に久々にひと雨ありました。
おかげで涼しい風が吹いています。
これがいつもの南木曽町広瀬地区の夏です。
さて先日こどもの宿題で星を眺める機会がありました。
夏の晴れた夜空を観察できるのはそう多くありませんが、
その日は良く晴れていて、どの星が星座表と一致するのか確認するのが大変なほど星がいっぱい。
こどもが目当ての星を確認できたので家の中に戻ろうとしたとき、
緑色に光る小さな点が低い位置に。
こんな低い位置に星があるわけないので・・・
こどもと顔を見合わせて「ホタル~」と同時に声が。
ゆらゆらと飛んで林の中に消えていった緑の光。
南木曽の自然はまだまだ健在!と思ったひとときでした。
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自然がいっぱいの南木曽です
今日、明日は良い天気となりそうです。
地区の運動会もなんとか屋外でできそう(^^)/
ところで桶づくりの作業中にビックリなお客様が・・・
なんと、なんと、赤ちゃんヘビが工場の中に~
そのヘビは、このあたりでよく見かける「ヤマカガシ」
「カガシ=楝蛇」というのは、日本のふるいことばで「蛇(へび)」を意味しています。
「ヤマカガシ=山の蛇」なのですね。ヤマカガシはカエルが主食で、里山の渓流近くや、水
田、畑、河川林などに多く生息しています。農耕を主体とした私たち日本人には、古来から馴染み深い蛇だったのでしょう!
このヤマカガシ、実は毒ヘビなんです(^^;
しかも猛毒で恐れられるハブやマムシを抑えて、堂々の第一位。ヤマカガシの毒性はマムシの3倍、ハブの約10倍の強さです。
まさに日本一の猛毒の持ち主と言えるでしょう。
そんなヘビが、まさか工場の中まで・・・
自然がいっぱいの南木曽です!!!