タグ『おひつ』の記事一覧
-
テレビの取材がありました
いま流行り?!の”おひつ”の取材がありました。
それもテレビの。
といってもローカルな、長野県のSBC信越放送ですが・・・
「3時は!ららら♪」という番組の「もう中学生のタメになったねぇ」のコーナーで当社のおひつを取り上げていただきました。
なんとレポーターは吉本興業きっての長身イケメン芸人の”もう中学生”さん。
今回は”もう中”さんが、おひつづくりを体験しておひつを紹介することに。
当社の作業服で登場した”もう中”さんは、ディレクターさんからの指示を真剣な面持ちで聞いた後、すぐにお笑いありのコメントを連発。
そのリアクションの大きさは作業中の職人の笑いも誘います。
さすが大喜利を得意とする”もう中”さん。
頭の回転の速さが伺えます。
機械の操作や鉋掛けなどの作業も交え、最後の工程まで疲れも見せずに楽しくレポートいただきました。
一緒に出演?した当社社長は撮影が終わり、「今日は疲れた~」のひと言。
相当な緊張感だったようです。
テレビを通して”おひつ”づくりについて、また”おひつ”の良さについて
皆さんにお分かりいただけたら嬉しい限りです。
県内限定になりますが、是非番組をご覧くださいませ。
*** 放映は4月13日(水)14時50分~ ***
SBC信越放送「3時は!ららら♪」
「もう中学生のタメになったねぇ」のコーナーです。
http://sbc21.co.jp/blogwp/lalala/※長野県の皆さまぜひぜひご覧くださいませ!
-
新米は”おひつごはん”で
久々の秋晴れ。
朝はかなり冷え込み、半袖で出勤した私もさすがに来週からは上着を羽織ってこようと思いました。
ところでいよいよ新米の季節ですね。
最近は復興支援に少しでも役立てばとの思いから福島産米を取り寄せている私。
新米が来るのを楽しみにしていますが、先日の大雨で収穫が遅れているとの連絡があり、少しガッカリ。
今年の作柄はどうなんでしょうか。心配ですね。
新米をより美味しく頂くには、やはり”おひつ”がオススメです。
特に水分を多く含む新米には”おひつ”がぴったりです。
ふっくら、つややかで、美味しい”おひつごはん”をいっぱい頂きましょう!
明日20日(日)~23日(水)までお休みを頂きます。
インターネット、FAXのご注文は24時間承っております。
発送は24日(木)から順次行います。
何卒ご了承くださいませ。
-
料理上手の第一歩は・・・
時折激しい雨の一日となった南木曽でしたが、明日からは春らしい暖かさになるようです。
花桃の蕾もだいぶ膨らんできました。
妻籠宿では咲き始めていますので、今週の暖かさでそろそろかもしれません。
さて、「食」が主役のライフスタイル・マガジン『エル・ア・ターブル』の最新号で
当社のおひつが紹介されています。
エル・ア・ターブル5月号の別冊付録2
料理道具の決定版!「キッチンツール・バイブル」がそれ。
料理上手は道具上手というわけで、
編集部が厳選したアイテムとして紹介されています。
やはり一家に一つは置いておきたいですね、木の桶を!
-
このまま春・・・やはりの大雪!
2015年03月12日
やっぱりー。このまま春な訳ないよねー!
3月に入っての雪にしてはドカ雪でした。
しかも割とサラサラのいい雪!
スキーヤーには嬉しい雪でしたね。
それでも着実に春は近付いてきているようです。
皆さんの食欲も。
寿司桶やおひつのご注文がかなり増えています。
しっかり食べて、しっかり運動して汗を流しましょう!
健康の第一歩は米ごはん食から!
ところで「おひつ」をご購入のお客様からお便りいただきました。「おひつごはん」の美味しさは何物にも代えがたいのですね。
つづきは
で。
-
地球環境を考えるのなら、まず”木使い”で
今朝も外を見るとまた3~4センチの積雪。
それでも昼過ぎには融けていましたので、かなり湿った雪でした。
もうそろそろこんな雪ばっかりになりそうです。
ところでお取引先の塩尻市(旧木曽郡楢川村)にある酒井産業様が、マガジンハウス社のWebマガジンcoLocal(コロカル)に紹介されています。
我が社の様子も協力会社として、かなり詳しく紹介されています。
Co2削減が盛んに叫ばれていた10年ほど前と状況は変わりつつありますが、
「木を使う」ことで地球環境の維持・改善に貢献できるのなら、
使わない手はないのでは・・・と思います。
http://colocal.jp/?p=42767&shareadraft=baba42767_54dc8551406c0
-
今年の新米は格安!
秋も深まりお米の美味しい季節になりました。
今年の新米価格は、なんと昨年より1割も安いんだとか。
昨年2013年産米が余っていることに加え、高齢化や少子化でお米の需要が減退していることも影響しているとのことです。
家計にとってはお米の価格が下がることは歓迎すべきことなんですが、
作り手の農家にとっては大打撃らしいんです。
今年の価格では採算ラインに届かない農家もあるようです。
政府は米の価格を維持するための減反を2018年度からやめるようです。
お米の需要縮小と相まって、作り手である農家の廃業を加速させることになりわしないかと
心配でなりません。
美味しいお米をいつまでも食べられる世の中であってほしいと思います。
新米をより美味しく召し上がるには、木のお櫃。
この味を未経験の方は是非おひつの購入を!
-
”おひつ”でおいしい朝ごはん
2014年06月09日
昨日の雨は凄かった南木曽です。
夏の夕立を思わせる雷雨!
稲妻がこれでもかと直線的に地面に突き刺さっていました。
今日は日中に晴れ間が少なかったせいか夕方の雨はシトシトの梅雨。
まだまだ梅雨が始まったばかりです。
梅雨末期の豪雨には気を付けたいと思わせる昨日の雨でした。
皆さまもどうぞお気を付け下さいませ。
さて、「momoモモ」という大人の子育てを豊かにする、普段使いのいいものガイド雑誌に
当社の”おひつ”が掲載されているのでご紹介します。
6月5日発売のvol.5では、朝ごはんについて特集。
2、3ページ目に編集長のママ向け朝ごはんアイテムが紹介されています。
その中にごはんを美味しく保存するアイテムとして当社のおひつ。
ちょっと大きめサイズの5合用おひつが、急なお客様にも対応でき家庭用にちょうどよいとも。
小さなお子様のいらっしゃるご家庭にも是非ご飯の美味しさを”おひつ”で味わって欲しいと思います。
-
久々の晴天の春土用
先週の17日から春の土用に入っているのをご存知でしょうか。
ゴールデンウィーク中の五月五日つまり子供の日が立夏なので、
直前の18日間が土用なのです。
つまり季節の変わり目。
朝晩の寒暖の差も大きいこの季節。
本当に体調管理には十分お気を付け下さいね。
土用の丑の日は鰻!というのは夏土用ですが、
春土用の丑の日はなんと明日24日。
温かいものでも食べて元気に過ごしたいものです。
そうゴールデンウィークを控えて風邪をひいている場合ではありませんからね。
工場では最近も個人のお客様からのご注文の多い”おひつ”の仕上げを行っていました。
おひつのご飯でなんとも言えず美味しいんです。
皆さんにも是非味わって欲しいと思います。
ご注文お待ちしております。
-
冬土用
全国的に厳しい寒さが続きますね。
南木曽の今日はどんより曇り空。時折雪が舞っていました。
さて、明後日17日からは冬の土用。
寒の土用とも言われますが、この冬の土用でも丑の日にウナギを食べて寒さを乗り切ろうではありませんか。
今年は18日と30日が丑の日に当たります。
鰻の価格が高めなので、ひつまぶしで召し上がるのもよいのでは。
この冬は鰻の稚魚であるシラスウナギが豊漁のようです。
夏の土用では手ごろな価格で鰻が食べられそうで期待大です。
ひつまぶしの必須アイテムのお櫃。(もちろん寿司桶でもOKです)
お家に一つあるといろいろ使えて便利ですよ。
-
おひつご購入者さまの声です
2014年01月11日
正月休み明けの一週間が終わりました。
元旦に降った雪もほぼ融けてなくなり、朝晩の冷え込みはこの時期ならではの「凍(し)みる」寒さが続いております。
休業中に頂いたご注文に対応すべく鋭意桶の製作を進めております。
在庫切れ商品につきましては今しばらくお待ちいただくこともあるかと思います。
何卒ご了承くださいませ。
さて、朝ドラの「ごちそうさん」では毎朝ガスでご飯を炊いて、”おひつ”に移して食べてる様子が見て取れますが、
戦前の生活で”おひつ”などの桶は欠かせなかったのだろうと想像に難くありませんね。
実際その頃に”おひつ”を利用されていたお客様が当社の”おひつ”をご購入。
この度、わざわざお礼のメールを頂戴しましたのでご紹介致します。
「戦前大家族でお櫃を使っていましたが、炊飯器が出てからとんと見なくなりました。
今回電気炊飯器が壊れ80歳の老夫婦ですからガスを使用しょうと圧力釜を購入しました。
それが当たりました。で、昔昔を思い出しこれが最後の購入と奮発しました。
お櫃にご飯を移す時豊かさを感じます。
矢張り日本人ですね。毎日嬉しくさせて頂き本当にありがとうございました。
日本の伝統の文化です。絶やしたら日本人では無くなります。子供や孫が来た時に見せてやりたくなりました。
昨日、私は今年最後のコーラスでした。お昼の食事の時、今度椹のお櫃を購入したと皆さんに披瀝しました。
使わないとその良さが解りませんね。後何年いきるかわかりませんが死ぬまで使いたいです。ありがとうございました。」
日本の文化、私たち作り手もそれを意識して桶づくりを続けていきたいと思います。
写真は”おひつ”の箍を掛けているところです。
-
納豆嫌い!?
今日は一日雨の南木曽でした。
家の中にいてもなんとなく肌寒く感じました。
さて、「あまちゃん」も終わり朝ドラは「ごちそうさん」に。
食いしん坊め以子の食欲には、朝から元気をもらっているような気分になってしまいますね。
ごはんの炊き方もお母さんに教わり、美味しいおむすびも握れるようになっていました。
そして納豆。
納豆を食べられない私にとって最近の納豆の話題は見ていられるものではありませんでした。
私の家族の納豆の勧め方にとてもよく似ているからです。
それにしても悠太郎さん、「とろろ納豆あんの袋揚げ」よく食べましたねー。
匂いやネバネバは無かったのかな?
私の家族がこのレシピhttp://www1.nhk.or.jp/gochisosan/special/recipe/recipe03.html
を見て食卓に上るのもそう遠くないような・・・
ともあれ来週もおひつご飯を美味しく食べて桶づくりに励みたいと思っています。
-
おひつをご購入いただいたお客様の声
2013年09月13日
まだまだ日中は暑いくらいの陽気の南木曽です。
週末は3連休の方も大勢いらっしゃるでしょうか?
日曜日はあいにくの雨となりそうですが、この雨を境に大分涼しくなるようです。
体調管理をしっかりして連休をお楽しみください。
さて、おひつをご購入いただいたお客様からお声を頂戴いたしましたので、
ご紹介いたします。
「一言で”美味しい”
炊きたての美味しさ、贅沢さは勿論ですが、
次の朝までそのままにしておきましたが、お米がべちゃつかず木の香りで最高でした。
炊飯がまの電気も消せるので、環境にも優しいECOライフでき、良いことづくめです。
もう一つ上のサイズでもよかったかなー??悩みどころですが、しばらくはこのサイズで楽しみたいと思います。
冷めても美味しく頂けるのは感動の一言でした。
ありがとうございました。」
おひつでエコライフを楽しまれているようで作り手としても大変嬉しく思います。
どうか末永くご愛用くださいませ。
-
馬の背を分ける
とうとう今週は、6月の最終週。
梅雨も終盤を迎え、局地的な豪雨が降る時期となりました。
先日の夕立もまさに馬の背を分ける雨でした。
工場のある広瀬地区はものすごい勢いの雨でしたが、トンネル一つ隔てた蘭地区では一滴も降っていない。
これから夏にかけてはそんな雨の降り方も珍しくないのかもしれません。
実は冬も標高の関係で蘭地区は雨、広瀬地区は雪ということもしばしばなんです。
ところで気象庁から7月から9月の三ヶ月予報が今日発表されましたね。
ことしの夏も暑いようです。
今から体調を整えて、万全で厳しい夏を迎えたいものです。
皆さまもお気を付けくださいませ。
今年の土用の丑の日は2回あるようです。
一の丑7月22日、二の丑8月3日。
国産うなぎは高騰していますが、鰻を食べて夏を乗り切りましょう。
ひつまぶし用におひつの準備をお忘れなく。
-
明日は母の日
連休明けも相変わらずの忙しさですが、職人の皆さんは張り切って桶づくりをしています。
五月に入ってから、さすがにここ南木曽でも暖房が要らなくなりました。
これ例年のことなんですが、連休までは朝晩少し冷え込んだ時に暖房が欲しくなるんです。
それが連休を過ぎるとなぜか気温も上昇してきてストーブともオサラバ。
日中は作業着も脱ぎ捨てるほどです。
さて明日は母の日。
アメリカが発祥のようですが日本でもかなり定着していますよね。
普段から感謝の念を伝えておきたいところですが、こういった機会にしか表現しづらいのも事実。
有る国では、父親と子ども達で朝ごはんを作り、ベッドにいる寝起きの母親に朝食を運ぶ習慣もあるそうです。
物のプレゼントも嬉しいものですが、ちょっとした心遣いが一番かもしれません。
みなさんのお宅ではいかがなされますか?
さて、工場ではミニサイズのおひつを製作しています。
炊きたてご飯をおひつに入れて暫く置くとツヤツヤの美味しいご飯になります。
ミニサイズなので一人住まいの方にもピッタリです。
お試しください。
-
冬土用
週末は寒波も少し落ち着いて一息つけそうな予報です。
さて、昨日17日は冬の土用の入りでした。
立春2月4日の前日までが土用で、土の気が盛んになる時期で土いじりをしてはいけないんだそうです。
土用中は季節の変わり目であるために、農作業などの大仕事をすると体調が崩れやすい」などの、先人の戒めが込められているといいます。
土用と言えば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣がありますよね。
冬の土用の丑の日にも鰻を食べて、寒さを吹き飛ばして元気に過ごしませんか。
鰻の稚魚が減少の一途をたどっているのはご存知と思いますが、
その理由の一つは地球環境の変化が影響しているらしいんです。
ウナギは日本のはるか2000km南の太平洋の真ん中、マリアナ海溝付近。
生まれた稚魚は、海流に乗ってはるばる日本へやってくる。そんなすごいことを繰り返している魚なんです。
ところが、最近その旅路に、ある激変が起きたそうです。
恐らく地球温暖化の影響で産卵場所がわずかに南へずれた結果、稚魚たちが海流にうまく乗れず、
太平洋で次々と死んでいるというショッキングな事実が分かったのです。
他にも乱獲など原因は様々あるようですが、せめて土用の丑の日だけでも鰻を食べ続けることができたらと願わずにはいられません。
今年の冬の土用の丑の日は23日。
少しの鰻も細かく刻んでご飯にまぶせば、資源保護にも貢献!
土用の丑の日は、おひつを用意して、「ひつまぶし」で元気になりましょう!
-
おひつの修理(お客様の声)
今朝はかなり涼しく、作業着を羽織って出勤する職人も出てきました。
今年も「暑さは彼岸まで」が言葉通りになりました。
全国的に朝晩涼しく、昼間は暑いくらいの陽気がしばらく続きそうです。
季節の変わり目、皆さまご自愛ください。
さて、先日おひつの修理をご依頼いただいたお客様よりメールを頂戴しましたので、
ご紹介いたします。
「この度、おひつの修理の対応が早く驚いておりましたが、
到着したおひつを拝見しましたところ 購入時の姿に変わって驚いた次第です。
また、志水木材さんの商品でないにもかかわらず修理いただき誠にありがとうございました。
これを機会に取扱いを参考に使用していきたいと存じます。
家内共々感謝いたしております。ありがとうございました。」
お客様のコメントにあります通り、他社製の桶につきましても、
可能な限り修理の対応を致すつもりでございます。
お気軽にご相談くださいませ。
-
ご飯の保存はやっぱり「おひつ」!
2012年09月07日
先日の日経新聞に「ご飯、おいしく保存するには 7つの方法を検証」の記事が掲載されていました。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO45591970R30C12A8W03201/
「ラップでくるんで冷凍し、電子レンジでチンして食べる」が基本で一般的であるようなのだが、
電子ジャーで保温したり、冷蔵や冷凍保存して電子レンジで温める方法、常温でおひつなどで保存で味比べをしたとのこと。
結果は・・・
なんとなんと、椹(サワラ)のおひつに入れて常温保存が高評価でした。
24時間経過後も味の変化が少ないようで、「おひつ」の水分調整機能や保存機能の高さが実証された形だ。
常温保存のまま、冷やご飯として食べればダイエット効果もあるんだとか。
「おひつ」ってすごいですね!
ただし、過信は禁物。
記事中にもありましたが、どんな方法で保存するにせよ、
様子を見ながら食味期限を判断する必要があります。
気温や湿度によっては、数時間で食べられなくなることも。
ちょっとでもおかしいと感じたら保存が短時間でも食べないことが大切ですね。
-
南木曽も暑い!
2012年07月26日
今日は一日、南木曽も夏空が広がりました。
最高気温は今年最高の33度と暑くなりました。
感覚的には猛暑日と同じでしたよ。本当に。
今年も節電が叫ばれていますが、長野県の世論調査協会が実施した県民の意識調査では、
「脱原発により自然エネルギーを推進するためなら、生活水準が低下してもやむを得ない」と考える人が半数を超えたんだそうです。
全国的にも同じような結果になるのかは?ですが、少し昔の暮らしを思い出し電力に頼らない生活を志向するのも悪くないのではないでしょうか。
「おひつ」を使うのもその一つになるかもしれません。
きっと、美味しいご飯で笑顔溢れる食卓のおまけ付きで。
-
今日は1秒得する?!
えっ、午前8時59分60秒?
時計の間違いではありません。
今日のこの時間、実在したんです。
正体は?うるう年ならぬ、うるう秒。
標準時と地球の自転による時間のずれを調整するために1秒挿入したんだとか。
3年半ぶりの出来事で、実施は不定期で、自転が早ければ削ることもあるんですって。
さて、今日から7月。梅雨もそろそろ終盤を迎え、夏の甲子園の予選も始まりますね。
今年の夏は例年並みの暑さの予報です。水分補給をしっかりして節電の夏を健康に過ごしたいものです。
今月27日の金曜日は土用の丑の日。
例年の2割高とも3割高とも言われる鰻の値段ですが、
やっぱり土用うなぎを食べて元気に夏を乗り切りたいものですね。
ひつまぶし用の「おひつ」の準備をお忘れなく!
-
四つの時代を共に暮らした「おひつ」
先日、かなりの年代物の「おひつ」が送られてきました。
それもそのはず、なんと明治、大正、昭和、そして平成と四つの時代を家人に使われてきた「おひつ」だったのです。
何とも思い入れのある「おひつ」とのことで、是非とも修理したいとのご要望でした。
早速、修理して納品したところ、お礼のお手紙を頂戴しました。
以下にご紹介します。
「親切なお言葉を戴き、厚かましく古いものを送りましたのに、立派いに修理してくださいまして、本当に箱から出した時は嬉し涙がこぼれました。
有難うございました。感謝致します。
私の残りの人生、一日でも長く使わせていただきます。
早速にちらし寿司を作り、木曽を思いながら娘と喜びたいと思っております。
本当に有難うございました。
修理してくださいました職人様にくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。」
なんとも嬉しいお言葉を頂戴しました。
社員一同、お客様に喜んでもらえるよう、今後も精進して参りたいと思っております。
-
梅ちゃん先生
皆さん、朝の連ドラ「梅ちゃん先生」ご覧になっていますか?
結構、評判いいようですね。
東京の蒲田は”梅ちゃん”効果で賑わってるようですし・・・
終戦後の復興、そして昭和の経済成長時を、家族や町の人々との触れ合い、未来への希望や目標などが描かれていて、
前向きな気分にさせてくれるのが人気の秘密でしょうか。
さて、ドラマの中では昭和20~30年代の食卓の様子がよく映し出されていますね。
そう、ご飯は「おひつ」に入っていますよね。
テレビに映る度に、「おっ、おひつだっ!」と、ついつぶやいてしまっています。
電気炊飯器が登場しはじめたのが昭和30年代初め。
でも当時は保温機能がなかったので、炊いた後に「おひつ」に移していたそうです。
今から思えば、当時の人たちはとても美味しいご飯を食べていたんですね。
「梅ちゃん先生」をご覧になっている現在の人たちにも、この美味しい「おひつ」ご飯を是非味わって欲しいと、
ドラマを見ながら思う今日この頃です。
-
一日三食バランスのよい食事
先日、マグネシウムが記憶に影響しているという実験結果が発表されていました。
いわゆる中年の私も少しずつ記憶力が落ちてきているのを実感していますが、これもマグネシウム不足のせい?
と勘ぐったりしています。(きっと普段から脳を使って仕事をしていないのが原因でしょうが・・・)
さて、マグネシウムについて調べてみると、記憶以外にも健康な骨やメタボ・糖尿病予防、心血管の保護や偏頭痛予防など
健康には欠かせないミネラルのようです。
成人では1日500mg以上を目標に摂取するとよいようです。
しかし何事もバランスが重要!
マグネシウムだけの摂りすぎはよくありません。ましてサプリメントだけに頼ることなど。
やはり一日三食バランスのよい食事を心掛けたいものです。
もちろん、朝ごはんの重要なことはいうまでもありませんね。
そういえば昨日ラジオを聴いていたら、昨年上映された「コクリコ坂」の挿入歌「朝ごはんの歌」が流れていました。
朝からしっかり味わって食べたいものです。おひつごはんで。
「お鍋はグラグラ お釜はシュウシュウ
まな板はトントトン
お豆腐フルフル 卵はプルプル
納豆はネバネバ焼けたフライパンに卵をおとして
お鍋に味噌をといて
あつあつご飯はおひつにうつして
支度は上々みんなを起こして みんながそろったら
さぁ沢山めしあがれ
お日様も輝いてるみんなで朝ごはん わたしが作った
いそいで いそいで
でも味わって食べてね」 -
節電とダイエット
いよいよ6月間近ですね。
今夏は昨年以上に節電を心掛ける必要がありそうです。
節電グッズは数多くありますが、三度の食事に目を向けていらっしゃる方も散見されます。
その一つが、鍋でご飯を炊く方法。
炊飯器やIH調理器では電気を使いますが、ガスで鍋で炊けば節電になります。
中には、一度に沢山炊いて「おひつ」の中で保存される方もおいでのようです。
夜炊けば、次の日の昼ごはんにも、おいしいごはんが食べられます。
冷やご飯で食べれば一層の節電効果も。
「どうしても温かいご飯の方が」という方は、食べる間際にチン!で充分節電できますね。
そうそう、冷やご飯にダイエット効果があるんだそうです。 続きを読む
-
気になるニュース(パンがコメ逆転)
一般家庭の食料品への支出額で、昨年2011年にパンが初めてコメを逆転したと新聞記事にありました。
米の購入量が減っているのに伴って、支出額も落ち込んだためらしいです。購入数量では、10年前に比べてパンが20%増えているのに対し、米は16%減少。
一方で、コンビニやスーパーで販売している弁当への支出は過去最高を更新しているとのこと。
米を買って自宅で炊く代わりに調理済みの弁当で米を消費しているのが実態らしい。
内飯ブームはもう終わったの?と疑いたくもなる。
家でご飯を炊くほど米を消費しないのか?洋食へのシフトが進んでいるのか?
震災の影響もあり、このところのお米の価格は高止まりしているようであるが、このままではますます米離れが加速しかねない状況である。
おひつや寿司桶のご飯を食べていただけば、お米のおいしさを再認識されるはずである。最高の健康食である和食で、是非元気に暮らしていただきたいと思った、気になるニュースであった。