タグ『ひつまぶし』の記事一覧
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戻り梅雨
梅雨明けの発表がありましたが、どうやら戻り梅雨のようです。
木曜日は僅か20分間に25ミリの豪雨があって工場は水浸し(泣)
梅雨末期の大雨は危険ですね。
20日頃までは注意が必要のようです。
ところで夏土用の丑の日が近づいてきました。
今年は2回あって、一の丑が23日、二の丑が8月4日だそうです。
「う」のつくものを食べて暑い夏を乗り切りましょう!
各種サイズ取り揃えております。
この機会に是非お買い求めくださいませ。
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梅雨明けです
信州・南木曽町も梅雨明けとなりました。
秋までは真夏日が続くようですが、夜は涼しく20℃近くまで下がるので助かります。
木曽節に謡われたように「夏でも寒い(さぶい)ヨイヨイヨイ」です。
都市部と違って冷房いらずでしっかり眠れます。
昼間は熱中症対策が必要な季節です。
こまめな水分補給と適切な冷房を心掛けて暑い夏を乗り越えましょう!
19日(月)から土用が始まります。丑の日は28日(水)です。
体調を崩しやすいこの期間、特に栄養のあるものを摂って元気に過ごしたいものですね。
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梅雨明け!?
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冬土用
全国的に厳しい寒さが続きますね。
南木曽の今日はどんより曇り空。時折雪が舞っていました。
さて、明後日17日からは冬の土用。
寒の土用とも言われますが、この冬の土用でも丑の日にウナギを食べて寒さを乗り切ろうではありませんか。
今年は18日と30日が丑の日に当たります。
鰻の価格が高めなので、ひつまぶしで召し上がるのもよいのでは。
この冬は鰻の稚魚であるシラスウナギが豊漁のようです。
夏の土用では手ごろな価格で鰻が食べられそうで期待大です。
ひつまぶしの必須アイテムのお櫃。(もちろん寿司桶でもOKです)
お家に一つあるといろいろ使えて便利ですよ。
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とうとう鰻が絶滅危惧種!?
南木曽のある長野県も早々と梅雨明けとなりました。
例年より2週間早いそうです。
しかし南木曽では今日も一日ぐつついて、まだまだ梅雨を思わせる天気でした。
ところで国際自然保護連合(IUCN)がニホンウナギを絶滅危惧種のレットリストに載せる検討に入ったとの報道がありました。
希少生物の国際取引を規制するワシントン条約に影響を及ぼす可能性が高く、今以上に品薄や価格の高騰が避けられなくなるそうです。
土用の丑に鰻が食べられなくなる日も近いかもしれませんね。
うなぎの食文化を永続的なものにするためには、ある程度の規制も必要かもしれません。
親から子へ、子から孫へ。
何とか引き継いでいきたいものです。
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とうとう絶滅危惧種
二月ですね。
初日の今日は割と暖かい日となりました。
ジャンパーを脱いで作業している職人が多かったように感じます。
さて、環境省から絶滅のおそれがある野生生物の状況をまとめた「レッドリスト」のうち、魚類の改訂版が公表されました。
その中で、漁獲量が激減しているニホンウナギを新たに絶滅危惧種IB類に指定。
絶滅危惧種IB類とは、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものをさすそうです。
これで蒲焼やうな丼、ひつまぶしを口にすることもなくなるかも・・・
レッドリスト入りは、ただちに漁獲や取引が規制されるわけではないらしいのですが、
保護の強化を求める声は確実に強まりそうとのこと。
卵からの完全養殖技術を一刻も早く確立してと願うばかりです。
明日はお休みいただきます。
節分&恵方巻きの準備に取り掛かります。
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冬土用
週末は寒波も少し落ち着いて一息つけそうな予報です。
さて、昨日17日は冬の土用の入りでした。
立春2月4日の前日までが土用で、土の気が盛んになる時期で土いじりをしてはいけないんだそうです。
土用中は季節の変わり目であるために、農作業などの大仕事をすると体調が崩れやすい」などの、先人の戒めが込められているといいます。
土用と言えば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣がありますよね。
冬の土用の丑の日にも鰻を食べて、寒さを吹き飛ばして元気に過ごしませんか。
鰻の稚魚が減少の一途をたどっているのはご存知と思いますが、
その理由の一つは地球環境の変化が影響しているらしいんです。
ウナギは日本のはるか2000km南の太平洋の真ん中、マリアナ海溝付近。
生まれた稚魚は、海流に乗ってはるばる日本へやってくる。そんなすごいことを繰り返している魚なんです。
ところが、最近その旅路に、ある激変が起きたそうです。
恐らく地球温暖化の影響で産卵場所がわずかに南へずれた結果、稚魚たちが海流にうまく乗れず、
太平洋で次々と死んでいるというショッキングな事実が分かったのです。
他にも乱獲など原因は様々あるようですが、せめて土用の丑の日だけでも鰻を食べ続けることができたらと願わずにはいられません。
今年の冬の土用の丑の日は23日。
少しの鰻も細かく刻んでご飯にまぶせば、資源保護にも貢献!
土用の丑の日は、おひつを用意して、「ひつまぶし」で元気になりましょう!
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今日は1秒得する?!
えっ、午前8時59分60秒?
時計の間違いではありません。
今日のこの時間、実在したんです。
正体は?うるう年ならぬ、うるう秒。
標準時と地球の自転による時間のずれを調整するために1秒挿入したんだとか。
3年半ぶりの出来事で、実施は不定期で、自転が早ければ削ることもあるんですって。
さて、今日から7月。梅雨もそろそろ終盤を迎え、夏の甲子園の予選も始まりますね。
今年の夏は例年並みの暑さの予報です。水分補給をしっかりして節電の夏を健康に過ごしたいものです。
今月27日の金曜日は土用の丑の日。
例年の2割高とも3割高とも言われる鰻の値段ですが、
やっぱり土用うなぎを食べて元気に夏を乗り切りたいものですね。
ひつまぶし用の「おひつ」の準備をお忘れなく!
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木工の隠れた作業
彼岸の中日の春分の日を過ぎましたが、まだまだ寒いですね。
昨日はめったに休まない人が風邪をひいてお休みでした。
気候の変化が激しいこの時期、皆さんも体調には充分気を付けてくださいませ。さて、今日はすごく地味な作業についてご紹介します。
上の写真は何をしているのかお分かりになりますか?
ただ板を運ぶだけの作業なんですが、とても重要な作業なんです。
材料を乾かすために、桟を入れて積み上げているんです。
通称、桟積み(さんづみ)。
丸太を挽いて、板状の材料にする製材作業。
ここからすぐに加工作業に移るわけではないんです。
そう、木材は乾燥させないと、出来上がった後に縮んだりして、
寸法が狂ったり、箍(タガ)が落ちたり、・・・不良品になってしまうんです。乾燥作業に絶対必要なのが桟積み作業なんです。
空間を効率よく使って、より多くの材料を乾かすために、キレイに積み上げる必要があります。
地味な作業ですが、桶づくりには欠かせないものなんです。