タグ『蓋』の記事一覧
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国産材の利用促進には
連日の28度超えの南木曽。
さすがに真夏の暑さとはいきませんが、5月としては気温の高い一日でした。
真夏日の地域もあったのではないでしょうか。
熱中症にかからないように、こまめな水分補給を。
ところで政府は2025年の国産木材の供給量を14年実績の約1・7倍に増やす計画を閣議決定したとニュースにありました。
木材産業の国際競争力の強化、公共建築物の木造化、木質バイオマスの利用、
付加価値の高い木材製品の輸出なども促し、需要を開拓する方針を掲げたとあります。
わたくしたち桶屋も国内だけでなく海外のお客様にも欲しいと思ってもらえるような製品を創造していかなければと感じています。
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年明けうどん!?
日中は暖かい陽射しのあった南木曽町。
今朝の冷え込みも緩くマイナス1.5度。
例年ならマイナス7~8度なので、今年は間違いなく暖冬です。
各地のスキー場は雪不足でお困りのようですね。
暖冬のしっぺ返しが夏に来なければよいのですが・・・
さて工場では、蕎麦屋さんやうどん屋さんでお使いいただいている釜フタを製作しています。
木曽椹で作った丈夫な蓋です。
ところで「うどん県」の香川県では、「年明けうどん」を売り出していますね。
「1月1~15日に食べる」「白い麺に赤い具材を載せ、めでたい紅白を表現する」のが「年明けうどん」だとか。
ご家庭でも試してみたいですね。
「そば県」の長野県民としては、やっぱり「年越しそば」は外せませんが・・・
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今日は何の日?
今日11月11日は色々な記念日として制定されているようです。
宣伝の力で有名なのが、「ポッキーの日」。
確かに”1111”を並べて見ているとポッキーに見えてきて、ポッキーを食べたくなりますね。
他にも、”1111”を見立てて、
「箸の日」や「もやしの日」、「煙突の日」、「キノコの日」なんてのもあります。
工場では寿司桶の蓋を作っているのですが、
蓋を2つ並べると持ち手が”1111”に見えてきて、
「蓋の日」なんて野暮なことを考え付いたりして・・・
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飯台と特注の蓋
南木曽では連日かなり強い風が吹いています。
若葉が眩しい木々が風でなぎ倒されそうなくらいです。
さて、飯台と特注の蓋をご注文いただいたお客様からメールを頂戴しました。
「
本日、「飯台」と「特注の中割蓋」が届きました。 当初お伺いしていた納期よりも早く届けていただき、大変感謝致します。 他県に住む母へ直送のご対応や、丁寧な梱包もありがとうございました。 近隣に住む家族が、荷解きから飯台を手にした時の感動までを動画で 送ってくれたのですが、貴社商品のクオリティの高さが動画からも垣間見え、 贈った方も もらった方も、大変喜んでおります。 特注の蓋は、「ほぉーっ、よく考えてある!」と、大変気に入った様子でした。 狭いキッチンの収納事情にも対応出来、また半分ずつ開閉が出来るので ご飯の乾燥防止にも一役かってくれそうです。 ロシアのマトリョーシカ風に、1升,7合,5合,3合、飯台の中に飯台が 収納できると、かなり収納効率が良いなー,,, など想像を巡らせてしまいました。 問い合わせの段階で、希望するデザインの図面を引いて下さり、見積り,製作まで 迅速かつ丁寧なご対応をしていただき、大変気持ちの良いお買い物をさせていただきました。 ありがとうございます。 今後は自分の分はもちろん、プレゼント用にも同じデザインでリピートしたいと思っています。
」
お気に召されたようで何よりです。
志水木材ではお客様のご要望をお聞きしてデザインと製作を行っております。
お気軽にご相談くださいませ。
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今冬の初雪~。寒~い!
とうとう来ちゃいました。
雪です。
道端はうっすら白くなるくらい降りました。
しかも、寒い!
12月上旬~中旬の気温なんですっ!
二十四節気の一つ、小雪は22日のはずなんですが・・・
と、騒いだところでしょうがないですね。
工場内では、寒さに負けず職人たちはキビキビと作業していました。
写真は、樽型の木風呂の蓋を仕上げているところです。
蓋の持ち手(桟)付きの蓋です。
お客様の浴槽の形に合わせて加工することも可能です。
浴槽はFRPや人造大理石のものでも、蓋に木製のものをお使いになられる方もいらっしゃいます。
ご相談、お問合せはお気軽にメール・FAX・TELでどうぞ。