寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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タグ『輸出』の記事一覧

  • 高校生の声

    工場のある南木曽町広瀬地区の紅葉も最終盤を迎えています。

    日に日に初冬のピリリとした空気を感じます。

    もう少し秋が長ければなんて贅沢を言いたくなる今日この頃です。

    さて、11月初めに行った地元高校生向けの企業説明会の感想を高校からいただきました。

    木曽郡内の生徒が多く通う高校ですが、残念ながら当社の知名度は低いようで、

    ”志水木材”の名前を知っている人はごく僅かでした。

    当社の桶や檜風呂が海外で使われていることに関しては、

    「世界で郡内の企業の作った製品が使われていると聞いて驚いた。」

    「いろんな場所に向けて作っていてすごい。」

    など驚きの声がありました。

    また木の製品に関しては、

    「(見本の)桶に触れてみて、木のいい匂いがして使ってみたい。」

    「現代はプラスチック主流で木を使ったお風呂や道具が少ないから、伝統を残せる企業があってよかった。」

    「これからも木のものが増えていけばいいなと思った。」

    など木曽の木の文化を再確認いただけたようです。

    当社の製品を通じて木曽の木のことを勉強したり、地元企業への就職を考えたり、

    今回の説明会がキッカケの一つになれば嬉しい限りです。

    もっともっと桶のことを広めて使っていただけるように努力していきたいと思います。

  • ワクチン接種はいつ?

    東京五輪の観戦に来る海外客を受け入れない方針とのニュースがありました。

    感染リスクを考えるとやむを得ないのでしょう。

    ですが日本のワクチン接種が遅れているので、国内での感染拡大の方がリスクのような気もします。

    日本のワクチン接種回数がようやく10万回を超えたところです。

    オリンピックまでには接種も進むでしょうが・・・

    世界的には米英や欧州では接種が進んでいます。

    アメリカでは接種が済めばマスクを付けなくてもよいとのお触れも出たとか。

    海外の方が先に正常化への道を辿りそうです。

    当社でも海外向けの飯切りの注文が増えています。

    国内でもマスク無しで過ごせる日が待たれます。

    みんなで感染予防に努めましょう!

  • 謹賀新年

    2021年01月07日

    明けましておめでとうございます。

    本年もご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

    新年の初仕事は、風雪の激しい寒いスタートとなりました。

    コロナ禍ですが昨年よりは良い一年になると信じて前向きに進んでいきたいと思っております。

    さて、海外商社様向けの飯切りも徐々に回復傾向にありますが、

    海運会社のコンテナー不足で輸送が一部止まっているようです。

    今朝の新聞でも報じられていましたが、これもコロナの影響によるようです。

    グローバルにモノが移動しているが故に、思わぬことが思わぬ場所で起こるようです。

    正常化するまではもうしばらく掛かりそうですね。

  • すし桶輸出の新聞記事

    2016年09月26日

    昨日の秋晴れは気持ちよかったですね。

    十月一日の土曜日にある広瀬諏訪神社の祭礼を控え、

    広瀬地区のあちこちで草刈りや植木を手入れする姿が見られました。

    ぐずついた天気が続いていますが、年に一度の祭礼は晴れてほしいところです。

    さて、日曜日(九月二十五日)の信濃毎日新聞「けいざい信州発」で「県産木材輸出の動き広がるか」で当社の寿司桶が取り上げられました。

    信濃毎日新聞-けいざい信州発

    木材は依然として輸入超過で輸出量は輸入の26分の1程度とのこと。

    県内からの輸出は低価格・低質なスギの丸太が多く、当社のような木工製品の輸出はまだ部分的のようです。

    海外での和食ブームで欧米のすし店での寿司桶需要は微増傾向が続く見込みです。

    酢飯との相性の良い木曽さわら材の強みを活かし、ライバル企業(特に中国企業)に負けない品質と納期で、更なる輸出拡大に挑みたいと思います。

    出荷を待つ飯切

    リーチ3人
  • 木風呂を海外へ発送しました

    2012年06月29日

    いやー、最近の円高はすごいですね。

    なんと1ドルが80円を切ってるんですもの。

    ここぞとばかりに海外ブランドのバッグや高級ワインを買い漁る賢い方々が大勢いらっしゃるようです。

    我が家はといえば、・・・

    田舎に恩恵はあまりありませんね。

    さて当社製品の海外への輸出はどうかと申しますと、

    日本食ブームのおかげもあり、お得意様の商社会社を通じて、飯台を多く出荷しております。

    それでも、昨今の円高はかなり影響していまして、商社さんはディスカウントを求められるようで、なかなか輸出量も伸びない状況です。

    でも、嬉しいお話が。

    今日は、なんとフランスに向けて当社の檜風呂が旅立って行きました。

    お取引先様を通じての輸出ですが、日本文化の「お風呂」が海外のお宅に設置されるのは、なんだか良い気分ですね。