タグ『産湯桶』の記事一覧
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少子化のメリット
昨日は南木曽町の小学校の運動会でした。
町の少子化も著しく、今年は一年生から六年生まですべての学年が一クラス。
コロナ禍前までは午後まで行っていた運動会も午前中で全種目を行うことができます。
子どもたちはいつも以上に張り切った様子でした。
少子化対策を強化してもなかなか実りませんが、これを嘆くことなく、
少ないことのメリットを見出して、幸せな世界にしていくことも現実的なようにも思えます。
子ども一人ひとりに目が届き応援したくなる、
そんな子育て環境も素敵な特長の南木曽です。
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最近の赤ちゃん
南木曽の桜も咲き始めました。
南木曽駅周辺にある桃介記念館や中学校の桜が五~六分咲き。
週末は雨で花見ができませんでしたが明日からはよい天気のようです。
南木曽町へ是非お出掛けくださいませ。
さて生後6か月の我が家の孫。
県外に住んでいるのでスマートフォン越しにテレビ電話をすることがあるのですが、
スマホの小さな画面でもこちらの様子が分かっているようです。
最近の赤ちゃんはスマホで音楽を聴いたり(聴かされたり)映像を見たり(見らされり)するようです。
我々が親であった頃はテレビやCDで子どもをあやしたりしたものですが、時代は変わりましたね。
赤ちゃんの笑顔に癒されるのは昔も今も変わりませんが、リアルタイムに画面で会えるのは今日の方が何倍も幸せです。(ITに感謝!!)
こんな現代だからこそ産まれた赤ちゃんには自然のものにも触れていただきたい。
そんな思いから誕生したのが木の産湯桶。
その名も「うふっ湯桶」。
産湯の卒業後は木の容器や足湯桶、テーブルとしてもお使いいただけるようなオプションセットもご用意しております。
ご用命お待ちしております。
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山は海につながっている
「葉っぱさんは海の栄養」
今週はじまったNHK朝ドラ”おかえりモネ”でのセリフ。
「山は海につながっている」
山の豊かな森林は、降水を貯留することで洪水を防止し、
また土壌を通過することで水質浄化にも役立っています。
さらに落ち葉などが直接間接的に川や海の生物の栄養分となります。
このほかにも森林が地球温暖化の防止にも役立っているはずです。
「葉っぱ(森)」は地球になくてはならないものなのかもしれません。
山を適切に管理していくことはSDGs(持続可能な開発目標)につながります。
地球のために我々にできること。
森の恵み(木製品)を使うことから始めてみませんか?
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ワンちゃんの木風呂
キッチンや洗面台のシンクで使える木曽椹(さわら)のベビーバス(産湯桶)。
隠れたヒット商品として好評いただいておりますが、
大切なペットのワンちゃん用お風呂としてご利用のお客様もいらっしゃいます。
その一つがペットと泊まれる宿として営業されている京都の洛龍菴さま。
風情のある京町家を一棟まるごと借りることのできる宿で、
丸太の梁や漆喰壁、障子などの和の空間、四季のさまざまな表情を映す坪庭など、
居るだけで癒される時間を過ごすことができそうです。
極上の眠りを誘う最高級ベッドと檜風呂も備えられているので、ペット連れでなくても泊まってみたいですね。
ホームページには可愛いワンちゃんと木桶の写真もあるので覗いてみてください。
http://www.rakuryuan.co.jp/pet/
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地方で生き生きと
明日から四連休の方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
相変わらず都市部ではコロナウィルス感染が拡がっていますが、地方では収束したような雰囲気があります。
とはいえ手指の消毒やマスク着用などの予防策はまだまだしっかりやっていかねばなりませんね。
ところで首相が菅さんに交代しました。
需要政策としてデジタル化、地方活性化、子育て支援を掲げています。
地方でも田舎の南木曽町では少子高齢化による人口減少が止まりません。
コロナによる観光客の減少も懸念されています。
一方ではテレワークで地方移住の機運が高まっています。
地方の良さをアピールする努力が地元には必要でしょうが、強力な政策の後押しにも期待したいところです。
元気な地方があってこそのニッポン!といきたいところです。
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特別警報
今朝がたの大雨の直後にスマホから耳慣れないアラーム音が・・・
なんと大雨特別警報を知らせる音でした。
外の大雨の状況から一瞬緊張が走りましたが、ほどなく雨も小降りになり一安心。
町を流れる木曽川の水位は昨晩から氾濫危険水位を超え、川沿いの町民には避難勧告が出ました。
6年前の土石流の経験から早めの避難を徹底しています。
幸い町内に被害はなく一日を終えましたが、これまでの雨で地盤が緩くなっていることから土砂災害への警戒はなお必要のようです。
とはいえ工場での桶づくりは今日も通常通り行いました。
このまま災害なく夏に突入して欲しいものです。
さわらでつくったベビーバス(うふっ湯桶)を製作中です。
写真は逆さにしたところ。当たり前ですが、本来はひっくり返して使います。
くわしくはこちらから。
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2020五輪ベビー
令和元年の出生数が90万人割れのニュースが年末に出ていましたね。
令和元年効果はほぼなかったようです。東京オリンピック効果に期待したいところですが・・・
子どもを産んでも働き続けることができる環境が整えばよいのでしょうが、政策が後手後手のような気がします。
田舎では三世代同居も珍しくないので、子どもが3~4人いる家庭もかなり多いです。
保育園も待機児童ゼロですので、ジジババが現役の場合も子育てしやすいのかもしれません。
都市部集中の流れを田舎に分散する何かがあれば、まだまだ子どもが増えそうな(せめて現状維持!)感じもありますが。
工場では家庭のシンクで産湯できる”うふっ湯桶”を作っています。
自然派志向の方をはじめ、赤ちゃんが初めて浸かるお湯にこだわる方など、多くのご注文を頂いております。
ご興味のおありの方は是非紹介ページをご覧くださいませ。
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最小出生の男の子
3日前に”258グラムで出生の赤ちゃん退院へ”のニュースがありましたね。
この男の子は長野県のお子さんなんです。
我が家にも低体重(1500グラムあまり)で生まれてきた子どもがいるので他人事ではなくて、こちらも嬉しくなりました。
(しかも生まれた病院も同じ長野県立こども病院でした。)
産まれたときは、「とにかく元気で育って欲しい」と祈りつづけましたが、
今に至っては「勉強もできるようになって」とか「早く走れるようになって」などと子どもへの願望もいろいろ出てきてしまっています(反省)。
生きていてくれるだけで大満足!
そんなことを思い出させてくれる出来事でした。
元気に生まれてきたお子さんには是非木製の産湯桶で
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信州の情報誌KURAに当社のモノづくりが紹介されています
いよいよ今年も残りひと月となりました。
来週末には寒波到来のようです。
天気予報にも雪マーク!
さすがにこれはまずいだろうということで本日タイヤ交換をしました。
(大雪にならなければよいのですが・・・)
ところで厳選した長野県内の情報をお届けする信州を愛する大人の情報誌『KURA 』。
その12月号に当社の”モノづくり”が紹介されています。
通販で全国で入手可能です。
是非お買い求めの上、ご覧下さいませ。
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うふっ湯桶がテレビ番組に登場します
2018年02月27日
ん、ん、このまま春が来る?!
と思いたくなるような天気の南木曽です。
日中は気持ちよく作業できました。
自然派育児のパパママに大好評の”うふっ湯桶”(産湯桶)。
テレビで紹介いただくことになりました。
といっても写真で取り上げていただくようですが・・・
ご興味のある方は是非ご覧くださいませ。
隣の大桑村の紹介番組内での登場です!
☆☆☆ NHKBSプレミアム「ニッポンの里山」 ☆☆☆
3月6日 朝7時~(10分間)
「水光るヒノキの里 長野県 大桑村」 -
じゃらんベビーの表紙に!
北陸地方は大変な大雪でした。
被害に遭われた方、また影響のあった方々にお見舞い申し上げます。
この寒波もひとまず明日までのようです。
春めいた天気になるのはいつになるのでしょうか。
さて、暖かくなればどこかに出かけたくなるものです。
妊婦さん・赤ちゃん連れのはじめて旅行ガイドの「じゃらんベビー2018-2019」が今月発売されるのですが、
西日本版の表紙を当社製作の”うふっ湯桶”が飾っています。(東日本版には表紙開いてすぐに)
赤ちゃんと泊まってよかった宿やベビ旅テクニックなど役立つ情報満載のようです。
是非書店でご覧になってくださいませ。
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ウッドデザイン賞2017奨励賞を受賞しました
沐浴用ベビーバス「うふっ湯桶」が、
ウッドデザイン賞運営事務局が主催(林野庁が後援)する「ウッドデザイン賞2017」に入賞し、
そのなかの上位賞である「ハートフル部門 奨励賞」を受賞しました。
今回のウッドデザイン賞は応募総数が453点、
そのうち、上位賞として最優秀賞(農林水産大臣賞)1点、優秀賞(林野庁長官賞)9点、奨励賞(審査委員長賞)15点が選定されました。
今後も積極的に木製品の開発に取り組んで参ります。
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うふっ湯桶の記事掲載
本日23日の中日新聞長野版に
木曽五木のひとつ椹(さわら)で作った産湯桶「うふっ湯桶」の記事が掲載されました。
デザインもちょっとオシャレな桶です。
足湯桶としてもお使いいただけます。
ご用命お待ちしております。
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「うふっ桶」誕生です!
当社では昔ながらの木の盥(たらい)を製作していますが、お客様の中には産湯桶としてご使用になられるためにご注文いただくこともあります。生まれたての赤ちゃんが肌触りのよい木の桶に触れることは、自然の恵みに包まれて健やかに成長し、自然を大切にする大人になってくれることでしょう。このたび、そんな木づかいの第一歩としてお使いいただける産湯桶を多方面の企業様とのコラボレーションで開発いたしました。産湯桶だけの短期間の使用だけではもったいないので、末永く「木に親しむ暮らし」のシンボルとしてご愛用いただく転用アイデアもご提案させていただいております。赤ちゃんから思わず「うふっ」っと笑みがこぼれるベビーバスです。もちろんママとパパも「うふっ」その名も「うふっ桶」です。ご用命お待ちしております。 -
産湯桶を試作してみました
2014年09月16日
赤ちゃんの沐浴を恐るおそるした日は遠い昔となってしまいましたが、我が家の子ども達は赤ちゃんのときから相当のお風呂好きでした。
お湯に浸かると何とも気持ちよさそうな表情を浮かべていました。
その当時はプラスチック製のベビーバスを買ってキッチンのシンクにはめて使っていたように記憶しています。
今ではさまざまなベビーバスがあるようです。
空気を入れて膨らませるエアーバス、折りたたみ型で旅行にも持っていけるもの、シートで洗面台や流し台を覆いシンクをバスにするタイプなどなど。
いろいろあるんですが、どれも化成品でとても環境に配慮しているものとはいえません。
そこで自然派志向のお客様にオススメできる産湯桶を試作してみました。
左側が直径66センチの盥(たらい)です。ご家庭の浴室でご使用になるのには少し大きいかもしれませんね。
(直径60センチ、54センチのタライもございます。)
右側が小判型の産湯桶。
赤ちゃんの沐浴にピッタリのサイズです。
檜で作っていますので耐久性、耐水性も抜群です。
いただいたお客様のご反応を商品化に結び付けたいと考えております。
お便りをお待ちしております。