寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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タグ『角樽』の記事一覧

  • 祝 卒業!

    2019年03月16日

    今日も目まぐるしく変わる天気の南木曽でした。

    午前中は晴れ間があったものの突然曇りだし、うっすら白くなるほど雪が降りました。

    午後になると午前中の雪が嘘のような青空が広がりました。

    しばらくは冬と春の空気が入れ替わったりぶつかったりして、ときおり天気が急変することもあるようです。

    ところで今日は町の小学校の卒業式でした。

    世の中で話題に上っている袴姿の卒業生はいなかったようです。

    南木曽では四月に入学する中学校の制服を着て卒業するのが習わしとなっています。

    少し華やかさには欠けますが子どもたちの成長を実感できる素朴な式が田舎には合っている気がします。

    卒業生の門出にエールを贈りたいと思います。

    世界にはばたけ南木曽健児!!

    祝儀樽のご購入はこちらからどうぞ。

  • お神輿で十月スタート

    2016年10月03日

    いよいよ十月です。

    カレンダーも残り3枚。

    週末の土曜日は地区のお宮の例大祭でした。

    従業員の多くが地元の地区に住んでいるので、お祭りのメインイベントのお神輿の担ぎ手も従業員が頑張っていました。

    それにしても天候が安定しませんね。

    木曽地方でも十月が一番過ごしやすいはずですが、今年は台風も多く接近しそうで雨の日も多そうです。

    天候が良い季節は結婚シーズンでもあります。

    写真のような角樽を贈ることも珍しくなりましたが、和の心でお祝いすることは忘れないでいたいですね。

    祝儀樽

  • 恵みの雨

    2015年06月03日

    工場のある南木曽町でも久々にまとまった雨となりました。

    雨不足による野菜の高騰が続いているだけに恵みの雨となればよいのですが・・・

    ところで写真は縁起物の角樽です。

    作られ始めた頃は素材に柳を用い柳樽と言われていたそうです。

    その後、素材は杉に。

    手(柄)の部分が角に見えることから角樽にと呼ばれ始めたそうです。

    そして慶事の贈り物に使われ始め、婚礼の際の結納品には「家内来樽(やなぎたる)」と記されたとのこと。

    現在でも半升樽は「商売繁盛」に、一升樽は「一生連れ添う」と婚礼用の慶事の進物に欠かせない角樽です。

    六月は欧米では婚礼の季節。

    和のアイテムを上手に使って幸せをゲット!

  • オバマさんは寿司が大好物

    2014年04月26日

    23日の水曜日からオバマ大統領が国賓として日本を訪問されました。

    初日の夜には銀座の高級すし店で安倍首相と夕食を共にした様子が報道されていましたね。

    オバマ大統領は「人生の中で一番おいしい寿司だ」とコメントしたとか。

    ビジネスライクなオバマ大統領は実際は半分くらいしか食べていなくて、

    TPPの深刻な話をしていたとのワイドショーでの暴露もあったり・・・

    真相は定かではありませんが、TPPは実際凄く進展しているとの報道もあります。

    桶屋としてはTPPのメリットは如何程かは分かりませんが、

    お寿司をはじめとする和食を世界中の人に知ってもらう機会は

    増えていくような気がします。

    ところで工場ではこんな珍しい桶もお作りしています。

    ミニサイズの角樽です。

    注ぎ口も竹で出来ています。

    安倍首相もこんな酒器でオバマ大統領にお酒をいっぱい勧めたら交渉も万事上手く行った?!