タグ『盥』の記事一覧
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初夏
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カピバラさんの桶
以前、たらい桶をお買い上げいただいた神奈川県横浜市のお客様。
実はカピバラさんのお風呂にご利用されていたんです。
そして今回は追加のご注文。
カピバラさんのトイレとしてご利用とのこと。
桶もいろいろな使い方があるんですね。
それにしてもカピバラさん可愛い~
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沐浴は木桶で
七月も明日を残すのみとなりました。
逆走台風の進路から外れた南木曽は、若干の風雨だけで夏空に戻っています。
幾分気温が下がったような気もします。
全国的にはまだまだ猛暑のところもあり、乳幼児にはプール遊びが大人気ですね。
当社でつくったタライ桶で沐浴される方もいらっしゃるようです。
保育園や幼稚園でも採用実績があります。
少し高価ですが、ビニールプールにはない良さがきっとあります。
木のお風呂もそうですが、子供の頃から木製のものに触れていると、自然に対する意識が芽生えるように思います。
木の文化大切にしたいですね。
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女性誌に「うふっ湯桶」登場
先日ご紹介した「うふっ湯桶」、
多くのお問合せを頂いております。
出産前に用意しておきたいとのご注文も承りました。
生まれながらに木に触れて自然を感じてもらえれば嬉しいです。
さて今週発売の女性セブンの「高値の華」コーナーで「うふっ湯桶」が取り上げられています。
“高くても買いたい”とご推奨頂いております。
ご関心のある方はお気軽にお問合せくださいませ。
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猛暑続きで大人も水浴びしたい
いやはや、暑いですね~。
猛暑続きの日本列島です。
適度な冷房と水分補給でくれぐれも熱中症にはご注意を。
かくいう私の子どもも週末は熱中症でダウン↓
頭痛や吐き気で丸一日寝ていました。
水分補給が不十分だったのが原因のようです。
経口補水液で回復しました。
この補水液、薬局で購入できますが、
家でも作れるんですよ。
「かくれ脱水Journal」というサイトに作り方があります。(このサイトには熱中症対策のコラムなど充実しています)
ご参考にどうぞ。
そしてそして、身体を外側から冷やすことも必要です。
首を冷やすスカーフやマフラータイプの対策グッズが手っ取り早くて効果的ですね。
一番いいのは水浴び。
”たらい(盥)”で水浴びする園児みたいに。
もうしばらくは猛暑に注意です。
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いよいよ今年も残り三日
2013年12月25日
歳のせいか、最近は一年の短さを痛感しておりますが、今年もやはり短かった。
新年会をやったのが、つい先日のこととしか思えてなりません。
ともあれ仕事納めを含めて残りは三日間。
無事に歳の締め括りができるよう、年初の気持ちを思い出して桶づくりに励みたいと思っています。
さて、先日お客様からご注文のございました、直径75センチのタライ桶を製作納品致しました。
三本の銅の撚り箍を嵌め込んでいます。
特注の桶のご用命承ります。
お気軽にご相談くださいませ。
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赤ちゃんの沐浴には盥がいい
今日も日中は汗ばむほどの陽気でした。
しばらくはこんな秋晴れの日が続きそうですね。
さて先日、盥(たらい)のご注文をいただきました。
「赤ちゃんが生まれるので盥が欲しい」とのこと。
そう、木製のタライもまだまだ健在なんです。
大人が木の浴槽で気持ちいいように、
赤ちゃんも、沐浴のときには、
人工的なものではなく、
自然素材のもので気持ち良くなりたいはず。
肌触りが心地良くて温かみのある椹(さわら)の盥。
きっと赤ちゃんも満足間違いなしです。
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南木曽、春本番!
桜もコブシもミツバツツジも梅も花桃も水仙も・・・
すべてが咲き、華やかな春を迎えています。
明日にかけての大荒れの天気が心配ですが。
さて、工場では盥(タライ)のご注文をいただき製作しました。
直径がおおよそ一尺八寸(54cm)。
深さが20センチ程。
手を掛けられるように底側に脚ぐりしてあります。
大きさなどご要望にお応えしての製作可能です。
盥のご注文お待ちしております。
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保育園では盥(たらい)がお風呂代り
カレンダーも残り3枚となりましたね。
週末は最高気温も少し落ち着いてきそうですが、まだまだ暑いくらいの日中があるようです。
土曜日は地区のお宮の例大祭です。
社長はじめ職人の多くがお神輿を担ぐことになります。
気張って来るつもりです。(膝と腰を痛めて仕事に差し支えないように・・・)
さて、中国地方の保育園のお客様から、なんとも微笑ましい写真をお送りいただきました。
園児のお顔は本当に気持ちよさそうなんです。(写真は加工しております。実際のお顔をご覧いただけなくて残念です。)
こんな顔でタライ風呂に入っていただけると、職人一同嬉しいかぎりです。
また、こんなお手紙も付いていました。
「子供達のお風呂に使わせていただいています。
木は肌にやさしくて暖かくて幸せを感じます。
子供達も大好きですよ!
大切に使わせていただきます。」
子供達が大好きになってくれることに、こちらも幸せを感じます。
おひつや寿司桶のご注文を保育園や幼稚園から時折いただきます。
是非、桶の手触りや香り、使い心地を子供達に味わって欲しいものです。
当社もそういう保育園や幼稚園、学校を応援できたらなと思っています。
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タライのご注文
現在製作中のタライ。
ネット上でタライをお探しになったお客様。
でも、なかなか見つからなかったらしいんです。
そこで大きな飯台(飯切)を作っている当社なら作れるのではないか、と目を付けられてお問合せをいただきました。
左側が直径60センチの大きな飯台(飯切)です。
右側のタライが少し背が高いのが分かると思います。
タライは、漢字で書くと盥。
調べてみると「平らで円く大きな器の中で両手を洗う」形を表した漢字なんです。そのままですね。
現在では木製のものは、確かにほとんど見かけなくなりました。プラスチックや金属のものばかり。でも手触りなど木製の良さもありますよね。日本の伝統的な桶・樽を今後も伝承していけたらと思っています。