タグ『ミツバチ』の記事一覧
-
ほどほどの夏に
週末は梅雨の晴れ間で暑くなりました。
真夏と比べれば湿度がさほど高くなかったので暑さをあまり感じませんでした。
今夏はスーパーエルニーニョで冷夏とも、3月に収束したばかりのラニーニャの影響が残って猛暑とも言われています。
冷夏も猛暑も困りますね。
西瓜や氷が美味しく感じる、ほどほどの夏だと良いのですが・・・
天候不順はミツバチにも悪影響を及ぼします。
結果、農作物の不作にも繋がります。
なんとか異常気象を止めないといけませんね!
できることを少しずつ。
みんなの力で地球環境を持続可能なものに!
-
みつばちの日
今日は3月8日で「ミツバチ」の日だそうです。
ミツバチは蜂蜜以外にも、私たちの生活に欠かせない農作物の受粉で人間に恩恵をも足らせています。
地球温暖化で蜂の生育環境は厳しさを増していますが、人類のために守り抜かねばなりません。
地球のために出来ることを少しずつ!!
http://youhousubako.com/
-
コロナ禍の養蜂
当社で製造している主なものに養蜂具があります。
今年はコロナの影響でどうなるかと思っていましたが、養蜂具は製造が追いつかない状況が続いています。
コロナで受粉のために蜂を移動することができないためか、蜂が増えて箱が必要になるようです。
養蜂家の高齢化や異常気象で先行きは不透明ですが、日本の農業を支える養蜂を継承してもらうように我々も尽力していきたいと思います。
コロナに負けない!がんばろうニッポン!
-
しっかり食べてコロナ撃退!
気温上昇とともにコロナウィルス感染者は確実に減少傾向となっています。
外出自粛効果もあるでしょうが、気温や湿度、紫外線効果もあるのかもしれません。
このまま梅雨に入って、ウィルスが弱体化してくれればよいのですが。
自粛でストレスが溜まって街に繰り出したいのは人間ですが、蜜蜂はすでに活発に動き回っているようです。
日本いや世界の食料生産を支えるミツバチを応援しましょう!
-
海外のスズメバチが日本にも
アッという間に10月です。
カレンダーも残り3枚。
締め括りの四半期を充実した三ヶ月としたいものです。
さて10月は雨のスタート。
明日からは、また晴天続きなのでアウトドアの行事も気持ち良くできそうです。
ところで野外行事で気になるのが蜂。
特にスズメバチには要注意ですね。
日本では年間20人近くの人が亡くなっているそうです。
先日も北海道でスズメバチに刺されてショック死されている方の報道がありました。
最近は海外のスズメバチも九州で確認されているようです。
在来のスズメバチと比べて特に毒が強いというわけでもないそうですが、
養蜂や生態系への影響が心配されています。
スズメバチはミツバチを食べるんです。
スズメバチを見かけたら、とにかく刺激せずにゆっくり離れるのが得策とか。
誤って巣を踏んだり揺すったりしてしまった場合は、「一目散に遠くに逃げる」のだそうです。
追いかけてくるのは最大80メートル程度らしいですよ。
秋終盤まで注意が必要です。
-
ミツバチの大量死はネオニコチノイド系農薬
養蜂具の生産に大忙しの日々です。
今月18日に、 農業・食品産業技術に関する研究を行っている農研機構畜産草地研究所などの研究チームが
「夏に北海道などの北日本で多発しているミツバチの大量死現象は、害虫のカメムシを駆除するため水田に散布される殺虫剤が原因の可能性が高い」とする調査結果を発表しました。
死んだミツバチを分析したところ、全てからネオニコチノイド系を中心に2種類以上の殺虫剤成分が検出されたそうです。
ミツバチの大量死も問題ですが、農薬の人体への影響も懸念されます。
欧州食品安全機関(EFSA)は昨年末、胎児の脳に影響を与える恐れがあるとして一部の摂取基準の引き下げ検討を勧告しています。
日本では農薬の使用禁止や食品の残留農薬の基準強化などの対策は未だ行われていません。
ミツバチの生きやすい環境、ひいては、食の安全を図る環境を、
日本が率先して築いていって欲しいものです。
-
気になるニュース~凶暴スズメバチ
今日は久々に寒い一日となりました。
最高気温は南木曽のアメダスで1.3度。
工場のある広瀬地区では真冬日だったのだと思います。
少し春らしい陽気に慣れていた身体にはちょっとキツイ天候でした。
昨晩から早朝までの雪もなごり雪にしては軽いサラサラのものでした。
ところで、新聞サイトに気になるニュースが。
「凶暴スズメバチ、長崎・対馬に定着 生態系に悪影響の恐れ」
韓国や欧州で人間の被害や生態系への影響が大きな問題になっている
中国原産のスズメバチ「ツマアカスズメバチ」が長崎県の対馬に侵入、定着しているらしいとのこと。
攻撃的で、健康被害とともに、餌になるニホンミツバチなど在来の昆虫の生息や生態系への悪影響が懸念されるらしいんです。
本州に侵入したら、養蜂への被害も深刻化するかもしれません。
一刻も早く対応して欲しいですね。
-
ミツバチの大量死はEU禁止農薬が原因?
先日の大雪以降、天気予報の雪マークが気になっていましたが、
幸いにも晴れ間が続いています。
雪で孤立されていた地域の方も一安心ではないでしょうか。
さて昨日のニュース記事に「ミツバチの大量死はEU禁止農薬が原因か?」というのがありました。
昨年末にEU域内で三種類のネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したとのことです。
ミツバチの巣外での大量死は農薬の影響が否定できないとの理由からだそうです。
日本国内では、気候変動やダニ、菌を引き起こすノゼマ病という病気の流行などが主な原因とされ、
農薬の影響は限定的で今すぐに対処しなければならないほどの緊急性はないようです。
それでも、農薬のヒトへの影響を指摘する見解もあるそうで、
今後も農薬を含め、ミツバチの大量死の原因についてウォッチしていく必要がありそうです。
-
ミツバチ減少でEUで農薬使用禁止
今日は比較的過ごしやすい一日でした。
庭いじりをしているとスズメバチが巣作りの場所を探して飛んでいるのを見かけました。
昨年、巣を掛けられた我が家としては、とても神経質になります。
できるだけ初期の段階で見つけなければ、また大変なことに・・・
さて、今朝のニュースでミツバチの減少を食い止める実験的な方策をEU(ヨーロッパ連合)で行うとありました。
ヨーロッパでは近年、ミツバチの数の減少が問題になっており、蜂蜜の生産が減っているだけでなく、
果物など農作物の受粉ができなくなることにより農業への被害が深刻化しているそうです。
そこで今年の12月より、ミツバチ減少の原因の1つと指摘されているネオニコチノイド系の農薬3種類の使用をEU全域で禁止することを決めたとのことです。
気候変動や寄生虫など複合的な要因がミツバチ減少に関わっているようなので、農薬使用禁止だけで減少を食い止められるかは分からないそうです。
それでもミツバチの生育環境にはプラスの材料になるはずです。
日本でもネオニコチノイド系の農薬を規制する動きにならないか注視したいところです。