タグ『養蜂箱』の記事一覧
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桶づくり作業というもの
鬱陶しい季節となりました。
例年よりも遅い梅雨入りです。
今年は短期集中型のようですので、一度に降る量が多いのかもしれません。
十分ご注意を!!
先日職場体験で訪れてくれた地元中学生から感想のお手紙を頂きました。
「肩が凝った。」「鉋が重くて腕が疲れた。」など普段行わない作業で、いわゆる肉体労働の大変さを実感されたようです。
「今後の学習や進路選択に活かしたい」とのコメントもあり、
体験が今後に活かされるようならこちらも嬉しい限りです。
地元企業として今後も中高生を支援できたらと思います。
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中学生の職場体験
木曜日から二日間、地元南木曽町の中学生が職場体験で工場で作業をしました。
養蜂箱の製作や桶の箍掛けや磨き作業を体験してもらいました。
中学生の体験は初めてのことなので教える方もつい力が入ってしまいます。
毎年体験に来てもらえるようにもっとPR活動に力を入れようと思います。
体験してもらえば桶づくりの楽しさがきっと分かるはず。
自分で作った桶でご飯を食べたり、お風呂で使ったら感動することでしょう。
若い人に桶を知ってもらい、桶づくりを通して自然の恵みや地球環境について考えてもらえれば嬉しいです。
来週は早くも五月最終週。梅雨入りも間近です。
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残暑もあと僅か
東京五輪2020で始まり、お盆の大雨、コロナ第五波、そしてパラリンピック、・・・
と色々あった8月もようやく晦日です。
週末にコロナワクチンの2回目接種を終えました。
概ね一般的な経過通りに発熱があり翌々日まで長引きましたが、今のところ大事ないようです。
これでマスク無しの生活が送れるかというとそうでもないようです。
全国的にワクチン接種が早く進むとよいのですが、もう暫く辛抱が必要のようですね。
工場では相変わらずのフル生産状態です。
有難い限りです。
パラリンピックの選手の皆さんの活躍に負けないように桶づくりに励んで参ります。
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しっかり食べてコロナ撃退!
気温上昇とともにコロナウィルス感染者は確実に減少傾向となっています。
外出自粛効果もあるでしょうが、気温や湿度、紫外線効果もあるのかもしれません。
このまま梅雨に入って、ウィルスが弱体化してくれればよいのですが。
自粛でストレスが溜まって街に繰り出したいのは人間ですが、蜜蜂はすでに活発に動き回っているようです。
日本いや世界の食料生産を支えるミツバチを応援しましょう!
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精度の高さが自慢
久々に梅雨らしい天気の南木曽です。
先日養蜂箱キットをご購入されたお客様からこのたびメールをいただきました。
お褒めの言葉を頂き嬉しく思います。さらに精進して参りたいと思います。
「早々組み立ててみましたが、素晴らしい出来で感動いたしました。
精度が高いので組立ても楽でした。
このような商品を供給していただき、とても感謝しております。
今後も志水さんの巣箱を使わせていただこうと思っております。」
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台風に注意!
オリンピックも残りわずかとなりました。
日本勢の大活躍には物凄く感動しましたね。
そして四年後の東京オリンピックがとても楽しみです。
ところで日本ではお盆休みも終わり台風シーズンを迎えています。
川の氾濫で住宅浸水があった北海道地方の皆さまは特にお気を付けくださいませ。
さて、当社工場で製造しております養蜂具。
都会の繁華街でも見かけることができます。
それも店先で。
暑い夏にはさっぱりとしたハチミツドリンクが合うようです。
お客さんにも好評のようでした。
皆さんもお試しくださいませ。
健康は一さじのハチミツから。
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明日は大雪?
首都圏が雪で大混乱となった今日、
南木曽は意外や意外、積雪はゼロ。
ミゾレ混じりの雪が降ったのですが・・・
首都圏との違いは気温だったのでしょうか?
こちらは未明も氷点下にならずに
この時期としては非常に珍しい積雪ゼロとなったようです。
それでも明日は一日雪で
真冬日(最高気温が氷点下)の予報。
大寒の21日ももうすぐ。
節分までは寒さが続きそうです。
ご自愛くださいませ。
当社では養蜂箱の製造も行っています。
春の需要期に向けて生産もまもなくピーク。
暖かい春にミツバチに活躍してもらうように養蜂箱の生産を頑張っています。
春よ来い!
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ミツバチの大量死はEU禁止農薬が原因?
先日の大雪以降、天気予報の雪マークが気になっていましたが、
幸いにも晴れ間が続いています。
雪で孤立されていた地域の方も一安心ではないでしょうか。
さて昨日のニュース記事に「ミツバチの大量死はEU禁止農薬が原因か?」というのがありました。
昨年末にEU域内で三種類のネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したとのことです。
ミツバチの巣外での大量死は農薬の影響が否定できないとの理由からだそうです。
日本国内では、気候変動やダニ、菌を引き起こすノゼマ病という病気の流行などが主な原因とされ、
農薬の影響は限定的で今すぐに対処しなければならないほどの緊急性はないようです。
それでも、農薬のヒトへの影響を指摘する見解もあるそうで、
今後も農薬を含め、ミツバチの大量死の原因についてウォッチしていく必要がありそうです。
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ミツバチ減少でEUで農薬使用禁止
今日は比較的過ごしやすい一日でした。
庭いじりをしているとスズメバチが巣作りの場所を探して飛んでいるのを見かけました。
昨年、巣を掛けられた我が家としては、とても神経質になります。
できるだけ初期の段階で見つけなければ、また大変なことに・・・
さて、今朝のニュースでミツバチの減少を食い止める実験的な方策をEU(ヨーロッパ連合)で行うとありました。
ヨーロッパでは近年、ミツバチの数の減少が問題になっており、蜂蜜の生産が減っているだけでなく、
果物など農作物の受粉ができなくなることにより農業への被害が深刻化しているそうです。
そこで今年の12月より、ミツバチ減少の原因の1つと指摘されているネオニコチノイド系の農薬3種類の使用をEU全域で禁止することを決めたとのことです。
気候変動や寄生虫など複合的な要因がミツバチ減少に関わっているようなので、農薬使用禁止だけで減少を食い止められるかは分からないそうです。
それでもミツバチの生育環境にはプラスの材料になるはずです。
日本でもネオニコチノイド系の農薬を規制する動きにならないか注視したいところです。
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今日はミツバチの日なんです
2013年03月08日
今日は一日曇り空の南木曽でした。
夜のうちにひと雨もあり、室内の乾燥も少し抑えられたような・・・
ところで新聞を見ていたら今日はミツバチの日だとか。
3月8日だったんですね。
当社はミツバチに大変お世話になってるんです。
創業以来の養蜂箱づくりがそれ。
ミツバチが元気だと、農業も元気になるんです。
今やミツバチなしでは食糧難。
ミツバチが元気に育ってくれることを祈って。
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ひな祭りはいかがでしたか?
我が家では定番の「ちらし寿司」でお祝いしましたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
ところで工場では養蜂箱の生産がピークです。
一年中作っているものですが、やはりミツバチが動き出す前の初冬から春目前のこの時期までが忙しい時期になります。
写真は4mほどの材料から養蜂箱の部材を木取っているところです。(木取る:仕上げ寸法より大きく部材を切り取ること)
木の節や目を見ながら必要な長さに切り分けていきます。
養蜂箱の部品はかなりの数にのぼるので、様々な部品のことを考えながら(ひとつの部品に偏らないようにバランスを考慮しながら)木取っていきます。切断する機械の操作自体はボタンを押すだけの単純作業ですが、頭を使って行う必要があるので、なかなか大変な作業です。 -
養蜂箱の巣枠生産ピーク