今週も養蜂箱の中に入れる巣枠部品の生産がピークです。
ミツバチが活躍し始める春に向けて養蜂家の方たちは冬の間に巣箱や巣枠を製作されるそうです。
巣箱は持ち運びに便利なように軽くて丈夫な材質の椹(さわら)という木を用いたそうです。
そう、寿司桶やおひつに使っている椹(サワラ)です。
湿気に強く耐候性もあるのも利点なのでしょう。
当社のはじまりは、この巣箱、巣枠づくりだったようです。
何十年も変わらない箱の形には先人の知恵が詰まっているようです。
これからも養蜂家の方たちのお役に立てるように養蜂箱づくりに励みたいと思っています。