保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつの雑学とご飯レシピ
さつまいも×きのこで楽しむ、秋のおひつごはん3選
夏の暑さがやわらぎ、木々が色づき始める秋。
食卓にも「ほっこり」とした味わいが恋しくなる季節です。
そんな秋にぴったりなのが、甘みのある さつまいも と、香り豊かな きのこ を使った炊き込みごはん。
旬の食材を組み合わせることで、滋味深く、見た目にも秋らしい一品に仕上がります。
今回は、おひつで仕上げることで一層おいしくなる「秋のおひつごはんレシピ3選」をご紹介します。
秋の味覚-さつまいもときのこの健康効果
さつまいも
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食物繊維が豊富
腸内環境を整え、便通の改善やデトックス効果が期待できます。 -
ビタミンCが壊れにくい
でんぷんに守られているため、加熱しても損なわれにくく、美肌や免疫力アップに役立ちます。 -
カリウムでむくみ予防
余分な塩分を排出する作用があり、塩分を摂りがちな食生活にもおすすめ。 -
自然な甘みで満足感
砂糖を多く使わずに甘さを楽しめるので、ヘルシーな秋ごはんにぴったりです。
きのこ
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低カロリー&低脂質
食べ応えがあるのにカロリーが控えめ。ダイエット中の主食アレンジに最適。 -
ビタミンDが豊富
カルシウムの吸収を助け、骨の健康維持に役立ちます。 -
旨み成分(グルタミン酸・グアニル酸)
自然な出汁効果があり、減塩でも満足できる味わいに。 -
免疫力アップ
β-グルカンなどの成分が免疫細胞を活性化し、風邪をひきやすい季節の変わり目におすすめ。
レシピ1:さつまいもとしめじのほっこり炊き込みごはん

秋の代表的な味覚である「さつまいも」と「しめじ」を組み合わせた、やさしい味わいの炊き込みごはんです。
さつまいものほっくりとした甘みと、しめじの香ばしい旨みがごはん全体にしみわたり、噛むたびに秋の深まりを感じられる一品。
醤油とだしで味つけはシンプルにすることで、素材そのものの風味を生かしています。
材料(2〜3人分)
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米:2合
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さつまいも:小1本(150g)
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しめじ:1パック
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醤油:大さじ1
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酒:大さじ1
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塩:小さじ1/2
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だし汁:適量(炊飯器の2合分ラインまで)
作り方
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さつまいもは1cm角に切り、水にさらしてアクを抜く。
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しめじは石づきを取り、小房に分ける。
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洗った米を炊飯器に入れ、調味料・だし汁を加える。
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さつまいもとしめじを上にのせ、通常通り炊飯。
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炊き上がったらおひつに移し、10分ほど落ち着かせてから混ぜる。
ポイント
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おひつに移すことで、さつまいもの甘みが際立ち、ふっくら仕上がります。
レシピ2:バター香る!さつまいもと舞茸の洋風ごはん

さつまいもの自然な甘みに、舞茸の香ばしい風味を合わせ、仕上げにバターを加えることで洋風に仕上げた炊き込みごはんです。
和のだしではなくコンソメを使うことで、コクと旨みが引き立ち、さつまいものほくほく感と舞茸の食感が絶妙なバランスに。
おひつに移してからバターを混ぜることで、余分な水分が程よく抜け、ごはん一粒一粒にバターの香りがなじみます。
和食はもちろん、洋風のおかずやスープとも相性がよく、食卓に新鮮なアクセントを加えてくれる一品です。
材料(2〜3人分)
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米:2合
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さつまいも:1/2本(100g)
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舞茸:1パック
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バター:10g
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コンソメ:小さじ2
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塩:少々
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パセリ(刻み):適量
作り方
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米を研ぎ、コンソメと塩を溶かした水で炊く。
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さつまいもは角切り、舞茸はほぐして一緒に炊飯。
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炊きあがったらおひつに移し、バターを加えてさっくり混ぜる。
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器に盛り、パセリを散らして完成。
ポイント
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おひつで余分な水分が調整されるので、バターの風味がごはんに均一に行き渡ります。
レシピ3:秋鮭とさつまいも・椎茸の彩りごはん

秋の味覚を代表する鮭、さつまいも、椎茸を組み合わせた、季節感あふれる炊き込みごはんです。
鮭の香ばしさと旨み、さつまいもの甘み、椎茸の豊かな風味が重なり合い、一口ごとに秋の恵みを感じられます。
彩りも美しく、食卓に並べるだけで季節を演出できるのも魅力。
おひつに移してから鮭を混ぜ合わせることで、身がふんわりとほぐれ、ごはん全体に旨みが広がります。
家族の集まりや週末のごちそうごはんにもぴったりの一品です。
材料(2〜3人分)
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米:2合
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甘塩鮭:2切れ
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さつまいも:1/2本(100g)
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椎茸:3枚
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醤油:大さじ1
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みりん:大さじ1
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塩:少々
作り方
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鮭は軽く焼き、骨を取り除いてほぐす。
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さつまいもは角切り、椎茸は薄切りに。
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米・調味料・水を入れ、具材をのせて炊飯。
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炊きあがったらおひつに移し、鮭を混ぜ合わせる。
ポイント
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おひつに移すことで、鮭の香りときのこの旨みが全体にふんわり広がります。
おひつを使うメリット
秋の食材は水分が多く、炊き込みご飯にするとべたつきやすいもの。
そこで活躍するのが「木のおひつ」です。
・余分な水分を吸収して、ごはんがさらりと仕上がる
・冷めても甘みが増して美味しい
・木の香りがほんのり加わり、季節感を演出
特に さわらのおひつ は香りが控えめで、さつまいもやきのこの風味を邪魔しません。
まとめ:食欲の秋をおひつごはんで
さつまいもの甘みときのこの香りは、まさに秋の味覚。
それをおひつに移して仕上げることで、炊きたてはもちろん、冷めても美味しいごはんになります。
旬の食材を楽しみながら、食卓に「秋の彩り」と「ぬくもり」を添えてみてください。
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