寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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おひつのご飯レシピ

5月にぴったり!志水木材のおひつで楽しむ炊き込みごはんレシピとおひつの修理方法

5月は気候が安定し、新緑が美しい季節です。旬の食材を使った炊き込みごはんを作るのに最適な時期です。

志水木材の木製のおひつを使えば、ごはんの旨味を引き立て、ふっくらと仕上がります。

本記事では、5月におすすめの炊き込みごはんレシピを3つ紹介し、さらに長くおひつを使うための修理方法についても詳しく解説します。

木製のおひつならではの魅力を最大限に活かし、美味しい炊き込みごはんを楽しみましょう。

旬の食材を活かした5月の炊き込みごはんレシピ

1.新ごぼうと鶏肉の炊き込みごはん

5月に旬を迎える新ごぼうは、香りが豊かで柔らかく、炊き込みごはんにぴったりです。鶏肉と合わせることで旨味が増し、食欲をそそる一品に仕上がります。

材料(4人分)

・米 2合

・鶏もも肉 150g

・新ごぼう 1/2本(約50g)

・にんじん 1/2本

・しょうゆ 大さじ2

・みりん 大さじ1

・酒 大さじ1

・だし汁 300ml

作り方

1.米を洗い、30分ほど浸水させた後、水を切っておく。

2.鶏もも肉は一口大に切り、新ごぼうはささがきにして水にさらす。にんじんは千切りにする。

3.炊飯器または鍋に米を入れ、だし汁、しょうゆ、みりん、酒を加えて混ぜる。

4.具材を上にのせて炊飯する。

5.炊き上がったら全体を混ぜ、おひつに移して蒸らす。

6.おひつの中で味をなじませたら、器によそって完成。

新しいごぼうの香りが炊きたてのごはんにしっかりと染み込み、鶏肉の旨味ととりあえずかなりの味わいになります。 ごぼうのシャキシャキとした食感がアクセントになり、一口食べるごとに香ばしさと優しい愛が広がります。

2.たけのこと桜えびの春香る炊き込みごはん

春から初夏にかけて旬を迎えるたけのこと、風味豊かな桜えびを使った炊き込みごはんは、食卓を華やかに彩ります。

材料(4人分)

・米 2合

・たけのこ(茹でたもの) 100g

・桜えび(乾燥) 20g

・しょうゆ 大さじ2

・みりん 大さじ1

・酒 大さじ1

・だし汁 300ml

・塩 少々

作り方

1.米を洗い、30分ほど浸水させておく。

2.たけのこは薄切りにし、桜えびは軽く乾煎りして香ばしさを出す。

3.炊飯器または鍋に米を入れ、だし汁、しょうゆ、みりん、酒、塩を加えて混ぜる。

4.たけのこと桜えびを上にのせて炊飯する。

5.炊き上がったらおひつに移して蒸らし、味をなじませる。

6.よそった後、お好みで枝豆などを散らして完成。

たけのこのシャキシャキとした食感と桜えびの香ばしさが絶妙にマッチし、春らしい爽やかな味わいが楽しめる一品です。 特に、桜えびを乾煎りすることで香りが引き立ち、炊き上がったごはん全体に旨味が行き渡ります。

3.アスパラガスとベーコンの洋風炊き込みごはん

5月が旬のアスパラガスとベーコンを組み合わせた、和洋折衷の炊き込みごはんです。チーズを加えることでコクが増し、お子様にも喜ばれる味に仕上がります。

材料(4人分)

・米 2合

・アスパラガス 3本

・ベーコン 50g

・コンソメ 小さじ1

・しょうゆ 小さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

・塩・こしょう 少々

・水 300ml

・粉チーズ 適量

作り方

1.米を洗い、30分ほど浸水させておく。

2.アスパラガスは1cm幅にカットし、ベーコンは細切りにする。

3.炊飯器または鍋に米を入れ、水、コンソメ、しょうゆ、塩・こしょうを加えて混ぜる。

4.アスパラガスとベーコンを上にのせて炊飯する。

5.炊き上がったらオリーブオイルを混ぜ、おひつに移して蒸らす。

6.器に盛り、仕上げに粉チーズをかけて完成。

アスパラガスの甘味とベーコンの塩気がバランスよく調和し、まるで洋風ピラフを食べているような感覚です。 炊き上がりにオリーブを飾ることで、コクと風味が増し、さらに粉チーズをふりかけると濃厚な味わいに。 和風の炊き込みごはんとは違う味、新しい楽しみができます。

おひつの修理方法と長持ちさせるコツ

おひつを長く使い続けるためには、適切な手入れと修理が欠かせません。木製のおひつは乾燥や湿気によるダメージを受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。

おひつがひび割れたり、乾燥してしまった場合、最も効果的な方法は「水戻し」です。おひつをたっぷりの水に浸し、数時間ほど置くことで、木が水分を吸収し、元の状態に戻ることがあります。特に乾燥が進んでいる場合は、一晩水に浸してから自然乾燥させるとよいでしょう。

また、おひつの内部に黒ずみやカビが発生した場合は、重曹や酢を使って優しく洗い流します。強い洗剤は木材を傷める可能性があるため避け、やわらかいスポンジで丁寧に洗うことがポイントです。

おひつを使用後は、完全に乾燥させてから保管することが重要です。直射日光を避け、風通しの良い場所に置くことで、カビの発生を防ぐことができます。

まとめ

5月に旬を迎える食材を使った炊き込みごはんは、季節の味を楽しむ絶好の機会です。おひつを活用することで、ごはんがふっくらと仕上がり、一層美味しくなります。また、おひつの適切な手入れや修理を行うことで、長く愛用することができます。ぜひ、おひつを活用した炊き込みごはんで、5月の食卓を彩ってみてください。

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