保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ
12月にピッタリ!おひつで美味しく仕上げる炊き込みご飯レシピ3選
12月は寒さが本格的に、旬の食材を使った料理がより美味しく感じられる季節です。
家族で囲む食卓に、ほっこり温まる炊き込みご飯はいかがでしょうか?
今回は、旬の食材をたっぷり使った炊き込みご飯のレシピを3つご紹介します。
寒い冬の日にぴったりな、心も体も温まる一品をぜひお召し上がりください。
冬の王様と呼ばれる牡蠣とごぼうの炊き込みご飯
牡蠣の旨味とごぼうの香ばしさがなんとも贅沢な一品です。
材料(4人分)
・米:2合
・ 牡蠣:200g
・ごぼう:1/2本
・生姜:1片(千切り)
・醤油:大さじ2
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・だし:300ml
作り方
牡蠣を軽く塩水で洗い、ごぼうはさがきにして水にさらす。生姜は千切りにする。
炊飯器に洗った米と調味料、だしを加えます。
ごぼうと生姜をのせ、炊飯する。炊き上がり直前に牡蠣を加えて蒸す。
おひつに移して、完成!
ポイント
牡蠣は炊き上がる直前に述べることで、ぷりっとした食感を保ちます。
最後におひつにおひつ移すことで、冷めてもおいしい炊き込みご飯が作れます。
寒い冬にぴったりなごちそうご飯をぜひお楽しみください!
憧れたっぷり「かぶと鶏ひき肉の炊き込みご飯」
旬のかぶを使った優しい味わいの炊き込みご飯です。
材料(4人分)
米:2合
かぶ:中2個(葉も使用)
鶏ひき肉:150g
醤油:大さじ2
酒:大さじ2
白だし:1杯
水:300ml
作る
かぶは皮をむき、薄切りにする。
炊飯器に洗った米、鶏ひき肉、かぶの薄切り、調味料、水を入れて炊飯する。
炊き上がったらかぶの葉を混ぜ込み、蒸します。
おひつに移したら完成です。
ポイント
かぶは薄切りにして、鶏ひき肉と一緒に炊くと、旨みがご飯にしっかり染み込みます。
やさしい味わいで、寒い季節にぴったりの温かい炊き込みご飯です。
かぶの憧れが引き立ち、鶏ひき肉の旨味と相性抜群のため、ぜひ作ってみてください。
香ばしさ広がる「鮭と舞茸の炊き込みご飯」
鮭の旨味と舞茸の香りが特徴の冬にぴったりの一品です。
材料(4人分)
米:2合
生鮭:2切れ
舞茸:1パック
人参:1/3本
醤油:大さじ2
酒:大さじ2
みりん:大さじ1
だし汁:300ml
作る
生鮭は骨を取り、適度な大きさに切る。舞茸は手で裂き、人参は細切りにする。
洗った米と調味料、だしを炊飯器に入れます。
上に鮭、舞茸、人参をのせて炊飯します。
炊き上がったらおひさまに移し、たっぷりの水分を飛ばして香ばしく仕上げます。
ポイント
鮭は骨を取り、炊飯器に入れる前に軽く焼いて香ばしさを引き出し、さらに旨味が増します。
舞茸は手で裂いて食感を楽しみます。
鮭の旨味と舞茸の香りが広がり、食欲をそそる一品です。
炊き込みご飯としてはもちろん、家族みんなが楽しめる優しい味わいですので、ぜひ作ってみてください。
なぜ炊き込みご飯をおひつに移すの?使うメリットとは?
炊き込みご飯をおひつに移すことは、ただの保存手段だけでなく、冷めてもおいしい状態を保ってくれます。
おひつを使うことで、味や食感が向上するだけでなく、食事全体の体験を豊かにし、食卓を特別な時間に変えることができるでしょう。
木製おひつには、水分を吸収する特性があり、炊き込みご飯のべちゃっとした食感を妨げます。
木材が十分な水分を適度に吸い取るため、おいしいご飯を楽しめます。
おひつは優れた保温性を持っているため、炊き込みご飯の温かさを長時間保温することができます。
これにより、家族全員が一度は美味しく食べられ、食卓で温かさを共有することが可能です。食事の時間が一層快適になるでしょう。
炊飯器の保温を使わない保存方法であるため、電気代が節約になるメリットもあります。
また、木製のおひつは、自然素材でできているため、近年気にされる健康被害などを気にしない保存方法です。
例えば、プラスチックの保存容器には、一部有害物質があり、後々健康被害になるリスクがあると言われています。
さらに、木製のおひつは、プラスチックや金属製のものと比べ、壊れてしまった場合に修理することが可能です。
長年使ったアイテムは、愛着があり捨てたくないという方もいるでしょう。
木製のおひつの場合は、修理が可能です。志水木材でも受付しておりますのでHPよりご相談ください。
まとめ
12月にぴったりな炊き込みご飯レシピを3つご紹介しました。
牡蠣とごぼう、かぶと鶏ひき肉、鮭と舞茸の炊き込みご飯は、旬の食材を使って体が温まる一品です。
また、おひつを使うことで、冷めても美味しいので、同じ時間に食事ができない場合でも、温かい状態を楽しみます
木製のおひつは、温かさを長時間維持する特性があり、ご飯が冷めてもふっくらとした食感を活かします。
木材が水分を調節することで、ご飯がべちゃっとせず、理想的な食感に仕上がるでしょう。
炊き込みご飯の香りや味わいが一層引き立ちます。
家族や友人と囲む食卓に、旬の食材を使った美味しい炊き込みご飯をぜひ楽しんでください。
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