保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ
秋はキノコと栗で決まり!おひつレシピ人気の炊き込みご飯と手入れ方法について
9月は、秋の味覚が楽しめる季節と言われています。なかでもキノコや栗などの旬の食材が満載です。
そこで今回は、秋の食材を使ったおひつレシピ人気の炊き込みご飯レシピと木製おひつの手入れ方法についてご紹介します。
ぜひ、秋の香りを感じながら、心温まるひとときをお過ごしください。
おひつレシピ人気の炊き込みご飯!キノコと栗の炊き込みご飯
材料(4人分)
米:2合
水:適量(米を炊く際の通常の量)
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
だし:400ml
鶏もも肉:150g(一口大に切る)
しめじ:1パック(石づきを取って小房に分ける)
舞茸:1パック(手でほぐす)
栗:10個(皮を剥く)
にんじん:1/2本(千切り)
油揚げ:1枚(短冊切り)
しょうが:1片(千切り)
ねぎ:適量(小口切り)
三つ葉:適量(飾り用)
作り方
米を研いでざるに上げ、30分ほど水気を切ります。
鶏肉、しめじ、舞茸、栗、にんじん、油揚げ、しょうがを適当な大きさに切ります。
醤油、みりん、酒、だしを合わせておきましょう。
炊飯器に研いだ米を入れ、合わせた調味料を加えます。
通常の水加減になるようにだしを追加してください。
具材を均等に乗せ、炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったら、10分ほど蒸らしましょう。
炊飯器の蓋を開け、全体をさっくりと混ぜます。
器に盛り付け、ねぎや三つ葉を飾り完成です。
栗の下ごしらえでは、生の栗を使う場合は、まず皮を剥き、渋皮も取り除きます。
簡単に剥ける方法として、栗を熱湯に浸してから剥くことがおすすめです。
栗は、秋の食材の中でも栄養素抜群と言われています。糖質やアミノ酸の代謝をサポートする栄養素であるビタミンB1や血管が老化によってかたくなる動脈硬化対策に注目されているタンニンと呼ばれる成分、ニキビや肌荒れに効果的なビタミンC、腸内環境を整える食物繊維などが含まれています。
9月は秋雨が多い時期でもあり、体調を崩しやすくなります。栄養たっぷりのバランスの良い食事で、健康な日々を手に入れましょう。
おひつレシピ人気の炊き込みご飯!鮭ときのこの炊き込みご飯
材料(4人分)
米:2合
水:適量(米を炊く際の通常の量)
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
だし:400ml
鮭の切り身:2切れ(皮と骨を取り除き、一口大に切る)
エリンギ:1パック(薄切り)
しめじ:1パック(石づきを取って小房に分ける)
舞茸:1パック(手でほぐす)
にんじん:1/2本(千切り)
油揚げ:1枚(短冊切り)
しょうが:1片(千切り)
ねぎ:適量(小口切り)
三つ葉:適量(飾り用)
作り方
米を研いでざるに上げ、30分ほど水気を切ります。
鮭、エリンギ、しめじ、舞茸、にんじん、油揚げ、しょうがを適当な大きさに切りましょう。
醤油、みりん、酒、だしを合わせておきます。
炊飯器に研いだ米を入れ、合わせた調味料を加えましょう。
通常の水加減になるようにだしを追加します。
具材を均等に乗せ、炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったら、10分ほど蒸らしましょう。
炊飯器の蓋を開け、全体をさっくりと混ぜます。
器に盛り付け、ねぎや三つ葉を飾り、完成です。
鮭は骨を取り除き、一口大に切ることで、食べやすくなります。
また、鮭に軽く塩をふり、10分ほど置いてから水気を拭き取ると、臭みが取れて美味しくなるでしょう。
秋の旬の鮭は、ビタミン類やアスタキサンチン、DHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれていると言われています。それらの栄養素は免疫力や記憶力向上や老化防止に役立つと言われているため、ぜひ、献立に取り入れてみてください。
おひつの手入れ方法について
木製のおひつは、木で出来ていることから、日々の手入れを怠ると水分を吸って吐く機能性やカビが生える原因になります。使用後は手入れを怠らないようにしましょう。
手入れ方法は、簡単です。まず、ごはんを食べ終わったら、木製のおひつを軽く手洗いしましょう。この時、こびりついたお米などがある場合は、湿らした布巾などを数分置いとくことで取れやすくなるでしょう。
次に、乾いた布巾で水滴が残らないようにおひつの中や外までふき取りましょう。
最後に日が当たらない風当りの良い場所で乾かせば、お手入れ完了です。
手間がかかる分、その分、美味しくふっくらなおひつごはんを堪能できます。
ただし、日々の手入れをしていてもカビが生えることがあるでしょう。その場合、水で濡らし、軽く紙やすりなどで削ってみましょう。
まとめ
おひつを使った料理は風味豊かで、心温まる食事のひとときを提供します。
秋の食材には、腸内環境や健康の源である栄養成分が豊富な食材が多くあります。
ぜひ、この機会に人気の炊き込みご飯をお試しください。
また、日々のお手入れは手間ですが、その分、美味しくふっくらなおひつごはんを堪能できます。洗い物をした後、布巾でふき取るのと同じような感覚でできるので日々のお手入れをお忘れなく!
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