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おひつのご飯レシピ
7月が旬の野菜を使ったおひつレシピとおひつの修理・手入れ方法をご紹介
7月は新鮮な野菜が豊富な季節なのをご存知でしょうか。枝豆や人参など日頃の食卓で使われている野菜です。
今回は、季節の恵みを存分に楽しめる炊き込みご飯とおひつを使う理由と木製のおひつの修理・手入れ方法についてご紹介いたします。
ぜひ、おひつ(木製の飯台)をお持ちの方は、記事を参考に料理してみてください。
おひつを使った7月の旬野菜と鶏肉の炊き込みご飯
材料(4人分)
米:2合
水:適量(米を炊く際の通常の量)
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
だし:400ml
鶏もも肉:150g(一口大に切る)
にんじん:1/2本(千切り)
しいたけ:2-3個(薄切り)
ごぼう:1/2本(ささがきにして水にさらす)
油揚げ:1枚(短冊切り)
こんにゃく:1/2枚(細切り)
ねぎ:適量(小口切り)
三つ葉:適量(飾り用)
作り方
米の準備米を研いでざるに上げ、30分ほど水気を切ります。
具材の準備として、鶏肉、にんじん、しいたけ、ごぼう、油揚げ、こんにゃくを適当な大きさに切りましょう。
醤油、みりん、酒、だしを合わせて、調味料の準備を行います。
炊飯器に研いだ米を入れ、合わせた調味料を加えましょう。
通常の水加減になるようにだしを追加してください。
具材を均等に乗せたら、炊飯器のスイッチを入れます。
炊き上がったあとは、10分ほど蒸らしましょう。
炊飯器の蓋を開け、全体をさっくりと混ぜます。
器に盛り付け、ねぎや三つ葉を飾ると完成です。
市販のだしパックや顆粒だしを使うと簡単です。時間がある場合は昆布とかつお節で取った自家製だしを使うと一層美味しくなるでしょう。7月は新鮮な野菜が豊富な季節ですので、旬の食材を取り入れて炊き込みご飯を楽しんでください。
おひつを使った枝豆やとうもろこしの炊き込みご飯
材料(4人分)
米:2合
水:適量(米を炊く際の通常の量)
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
だし:400ml
鶏もも肉:150g(一口大に切る)
枝豆:1カップ(さやから出しておく)
とうもろこし:1/2本(実を削ぎ落とす)
みょうが:2個(薄切り)
しそ:5枚(千切り)
油揚げ:1枚(短冊切り)
しょうが:1片(千切り)
ねぎ:適量(小口切り)
三つ葉:適量(飾り用)
作り方
米を研いでざるに上げ、30分ほど水気を切ります。
鶏肉、枝豆、とうもろこし、みょうが、しそ、油揚げ、しょうがを適当な大きさに切りましょう。
調味料の準備として、醤油、みりん、酒、だしを合わせておきます。
炊飯器に研いだ米を入れ、合わせた調味料を加えてください。
通常の水加減になるようにだしを追加します。
具材を均等に乗せ、炊飯器のスイッチを入れましょう。
炊き上がったら、10分ほど蒸らします。
炊飯器の蓋を開け、全体をさっくりと混ぜます。
仕上げに器に盛り付け、ねぎや三つ葉を飾ると完成です。
コーンは、子どもからも愛されるため、ぜひ、食卓の1品として料理してみてはいかがでしょうか。
おひつの修理・手入れ方法について
木製おひつは、ご飯を美味しく保つための素晴らしい道具ですが、長年の使用で傷みやすくなります。修理方法を知っておくと、長く使い続けられるでしょう。
木製おひつの修理方法は、まず、おひつの表面がひび割れている場合、細かいひびは水で濡らしてから紙やすりで軽く磨くと改善されます。深いひび割れには、木工用ボンドを使い、ひびにボンドを塗り、しっかりと圧着して乾燥させてください。
次に、蓋や本体の接合部が緩んでいる場合、接着剤を使って修復します。接合部に木工用接着剤を塗り、クランプで固定して乾燥させます。クランプがない場合は、重いもので代用しても構いません。
また、カビが発生した場合は、まずカビを取り除くことが重要です。
カビ取り剤を使うか、薄めた酢で拭き取ります。
その後、しっかりと乾燥させ、風通しの良い場所で保管します。
カビの再発を防ぐために、使用後はしっかりと乾燥させることが重要です。
最後に、日々のお手入れですが、使用後はすぐに洗い、乾燥させることで木製おひつの寿命を延ばせます。油分が抜けた場合は、食用油を薄く塗って保湿すると良いでしょう。
木製おひつは手間をかけてメンテナンスすることで、長く使い続けられる可能性が高まります。
志水木材では、お客様の大切なおひつがこれからも長く使い続けられるよう、修理サービスを提供しています。黒ずみや底板の問題、タガの緩みなど、さまざまな課題に対応しております。修理を検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
志水木材では数十年前の製品から最新のものまで、おひつを修理させていただいており、実際に修理されたお客様からはお喜びの声を多数いただいています。
お問い合わせフォームからどうぞお気軽にお問い合わせください。
まとめ
7月は旬の野菜を使った炊き込みご飯をおひつで楽しみましょう。
おひつは修理と手入れで長持ちします。
ひび割れや接合部の緩みは接着剤で修復後、カビは酢で除去し、使用後は洗い乾燥させ、保湿を心がけましょう。
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