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おひつのご飯レシピ

新緑の恵みを味わう!5月にぴったりなおひつレシピとおひつの手入れ方法

5月は新緑が美しい季節であり、旬の食材が豊富に揃います。
そんな中、おひつを使ったレシピは、家庭の食卓に季節感を演出します。

新鮮な野菜や香り高い素材を取り入れたおひつ料理は、春の息吹を感じさせる一皿となることでしょう。
今回は、5月にぴったりなおひつレシピとおひつの手入れ方法をご紹介します。

季節を感じるおひつレシピ!新じゃがとアスパラのバター醤油炊き込みご飯

「新じゃがとアスパラのバター醤油炊き込みご飯」は、5月にぴったりの旬の食材を活かした一品です。
新じゃがとアスパラガスの風味豊かな組み合わせが、バターと醤油の香りと相まって、深い味わいを生み出します。

おひつで炊き上げることで、ご飯と具材が一体となり、春の訪れを感じさせる素敵な一皿です。

材料(4人分)
ご飯:4合
新じゃがいも:4個(皮を剥いて1cm角に切る)
アスパラガス:1束(根元を切り落とし、2cm長さに切る)
バター:大さじ2
醤油:大さじ2
だし:600ml
塩:適量

作り方
1.ご飯を研いで水を切り、炊飯器に入れる。だしを注ぎ、新じゃがいもを加えます。
2.アスパラを加え、バターと醤油をかけましょう。
3.炊飯器を通常通り炊き上げ、混ぜ合わせます。
4.塩で味を調え、器に盛り付けて完成です。

また、新じゃがとアスパラのバター醤油炊き込みご飯のアレンジとして、以下のようなアイデアがあります。
1つ目はチーズトッピングです。
炊き込みご飯が完成した直後に、上にスライスしたチーズをのせ、蓋をしてチーズを溶かします。
チーズのコクとアスパラの香りが相性抜群で、より濃厚な味わいを楽しめるでしょう。
2つ目は「レモン風味のバターソースかけ」です。
炊き込みご飯を盛り付けた後、上からレモン汁と溶かしバターをかけます。
レモンの爽やかな酸味がアクセントとなり、風味が引き立つでしょう。
アレンジは原材料の味わいを活かしつつ、新たな風味を加えることで、より多彩な味わいを楽しむことができます。

季節を感じるおひつレシピ!春野菜と鶏肉の五目炊き込みご飯

「春野菜と鶏肉の五目炊き込みご飯」は、春の訪れを感じさせる野菜と鶏肉を使った、栄養満点の一品です。
アスパラガスや新じゃがなどの春野菜と鶏肉が、ご飯と一緒に炊き込まれ、独特の風味を引き出します。

おひつで炊き上げることで、具材の旨みがご飯に染み込み、より豊かな味わいを楽しむことができるでしょう。

材料(4人前)
・ご飯:4合
・鶏もも肉:200g(一口大に切る)
・にんじん:1本(みじん切り)
・たけのこ:100g(薄切り)
・えんどう豆:100g(筋を取り除く)
・ごぼう:50g(皮を剥いて千切り)
・しいたけ:100g(薄切り)
・だし:600ml
・酒:大さじ2
・醤油:大さじ2
・塩:適量

作り方

1.ご飯を研いで水を切り、炊飯器に入れる。だしを注ぎ、酒と醤油を加えます。
2.鶏もも肉、にんじん、たけのこ、えんどう豆、ごぼう、しいたけを加え、混ぜます。
3.炊飯器を通常通り炊き上げ、混ぜ合わせてください。
4.塩で味を調え、器に盛り付けて完成です。

おひつで炊き上げることで、ご飯と具材が一体となり、深い旨みを楽しめます。
栄養豊富な食材がたっぷりと含まれ、食卓に彩りと満足感をもたらすでしょう。

ぜひ、春の訪れをおひついっぱいに感じながら、家族や友人と共に楽しんでみてください。

おひつの状態を美しく保つ!おひつの手入れ

おひつの手入れは、長く美しい状態を保つために重要です。
洗浄後は、柔らかい布で水気を拭き取り、十分に乾かします。

木製のおひつは直射日光や高温多湿を避け、乾燥させるために風通しの良い場所に保管します。
定期的に木部専用の油で表面を保護し、湿気や臭いを防ぐことで、おひつは長く愛用できます。一般的なおひつの手入れ方法を手順にそってご紹介しましょう。

まず、使用後の清掃です。
ご飯を食べ終わった後、おひつをできるだけ早く洗います。

残ったご飯や汚れを取り除くため、やわらかいスポンジや布を使って優しく洗います。
次に乾燥です。

洗った後は、しっかりと水を切ってから風通しの良い場所で自然乾燥させます。
日光の当たる場所に置くと、雑菌の繁殖を抑える効果があります。

おひつを定期的に手入れすることで、汚れや臭いの発生を防げるでしょう。
もし臭いが気になる場合は、おひつに重曹やお米を入れておくと効果的です。

さらに、レモンの皮やハーブを入れておくことも消臭効果があるため、おすすめです。
また、おひつの木製部分には、定期的に木製用のオイルを塗ることで、木目を保護し、美しい状態を保つことが可能です。

以上の手順を実践することで、おひつを清潔で美しい状態に保てるでしょう。
ただし、洗剤を使用する場合は、中性の洗剤を選んでください。
強力な洗剤や研磨剤は、おひつの表面を傷つける恐れがありますので避けましょう。

まとめ

春の訪れを感じさせるおひつレシピと、おひつの手入れ方法をまとめました。
ご紹介したレシピの炊き込みご飯は、おひつで炊き上げることで深い旨みを楽しめます。

また、おひつの手入れは、洗浄後に水気をしっかり拭き取り、木製のおひつは風通しの良い場所に保管し、定期的に木部専用の油で表面を保護することが大切です。
これらのレシピと手入れ方法を通して、おひつを愛用する楽しみと長寿命を手に入れましょう。

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