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おひつのご飯レシピ

おひつご飯にぴったり!年明けは洋風おせちがおすすめ

あけましておめでとうございます。
年明けはイベントやおもてなしも多く、料理する機会も増えます。中でも日本の伝統であるおせち料理は、毎年同じレパートリーで飽きてしまった方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、近年注目されているおせちの和風と一緒に重箱に詰められる洋風料理のレシピをご紹介いたします。おいしいおひつご飯とも相性ぴったりなので、お試しください。
 

おひつご飯に合う年明けの洋風おせちの1品のローストビーフ
ローストビーフといえば、低温調理器やオーブンで手間がかかると思われがちですが、炊飯器で作れる時短レシピもあります。
近年は、おせち料理の重箱の中に入っていることもあるでしょう。飽きてしまった際には、細かく刻んで、チャーハンなどにすることも可能です。

年明けにぴったりなローストビーフは、調理時間は60分で出来上がります。
かかる費用は、800円前後が目安です。

材料
・牛肉ももかたまり 250g
・下味調味料
ニンニクすりおろし(チューブでも可) 5g
塩コショウ 少々
・タレ
醤油    25ml
酒     20ml
みりん   20ml
砂糖    5g
中農ソース 10g

作り方
1.肉にフォークを刺します。下味は塩コショウとニンニクです。
2.タレの材料を袋に入れて混ぜておきます。
3.タレが入った袋に下味をつけたお肉を入れて揉み込みます。
4.タレと肉が入った袋を冷蔵庫1時間、室温30分で休憩です。
5.袋から肉のみを取り出し、軽く拭き取ってから強火で熱したフライパンで表面を焼きます。
6. 残っタレは600Wの電子レンジで1分半加熱します。
7.肉とタレを再び袋に入れて揉んでおきましょう。
8.肉とタレの入った袋ごと炊飯器に入れ、お湯を入れ、40分保温します。
9.袋ごと取り出し、氷水の中に入れます
10.肉を取り出して、薄く切り分けて盛りつけて完成です。

おひつご飯にぴったりなローストビーフを作る際の注意点は、2つです。
・肉やタレを入れる袋は、電子レンジや炊飯器にいれるため、ジップ付保存袋が溶けてしまう可能性があります。ご使用のジップ付保存袋の耐熱温度、炊飯器の取り扱い説明書を確認しておきましょう。
・炊飯器は噴きこぼれや焦げ付きに注意し、容量は1/2程度を目安にしましょう。

おひつご飯とおせちに合うローストビーフは、作るのに手間がかかります。しかしオープンを使わず料理できるので、お子様と一緒に楽しめるレシピです。
調味料も、普段おうちで使うものなので、お父さんとお子様で挑戦してみてはいかがでしょうか。


おひつご飯に合う年明けの洋風おせちの1品のきのこの洋風しぐれ煮
きのこの洋風しぐれ煮は、きのこと牛肉の旨味がぎゅっと煮詰まってるので、おひつご飯との相性抜群と言われています。

年明けといえば、年末年始のお休みを多いこともありワインやウイスキー、ビール、日本酒などお酒を飲む方も多いでしょう。お酒のおつまみとしても合うので洋風おせちの1品としておすすめです。

おせちやおつまみ、おひつご飯のお供として飽きてしまったときには、トースターでこんがりと焼いた食パンに乗せて食べるとまた変わった食感が楽しめます。

材料
・まいたけ 1/2パック
・えのき 1/2袋
・牛切り落とし肉 150g
・調味料
サラダ油 大さじ1
黒コショウ 少々
料理酒 大さじ2
砂糖 大さじ?
ウイスターソース 大さじ2
水 大さじ2

作り方
1.まいたけを食べやすいサイズにほぐします。えのきは根本を落とし、長さを半分にカットしておきましょう。
2.鍋を少し熱し、サラダ油を入れます。油が熱くなったところで牛肉を入れて中火で炒めます。色が変わってきたら、まいたけとえのきを加えて炒めましょう。
3.調味料を加え、混ぜながら汁がなくなるまで炒め煮します。最後におせちの重箱の中に盛り、黒コショウを振ったら完成です。

きのこの洋風しぐれ煮は、おひつご飯に合うレシピであり、洋風おせちにもおすすめの1品です。

きのこ類をたっぷり摂れるレシピであるため、お腹の調子を整えてくれる可能性が考えられます。きのこ類は食物繊維を多く含んでおり、町内の善玉菌を増やしてくれる役割があるとされています。そのため、健康に良いとも言われているのです。

ぜひ、簡単にできるレシピなのでお子様や夫婦でご一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
 

年明けから味わうおひつご飯の木製おひつはお手入れや修理が大変?
木製のおひつや飯台の使用後のお手入れは、陶器のおひつに比べてひと手間かける必要があります。理由は、木は呼吸をしているからです。ご飯を木製のおひつに移した際、余計な水分を吸ってくれる役割を果たし、必要な分だけはいてくれるのがおいしいご飯を食べられる秘訣といえるでしょう。もちろん、お手入れをしっかりしなければ、使用時に黒ずんでいたり、カビが生えていたりすることも考えられます。

しっかりとお手入れ手順を確認しましょう。

 

木製のおひつや飯台のお手入れ方法
1.ご飯後、たわしでゴシゴシ擦り洗いをしていきます。
スポンジよりたわしを使う理由は、たわしの繊維が木質の隙間に入り込み汚れを描きだしてくれる役割があるからです。洗剤は、あまり使いすぎると木質の油分まで落としてしまう可能性が考えられるため、使用する際は気を付けましょう。おすすめは洗剤を使わず、時々クレンザーで磨き洗いをすることです。
2.洗った後は、桶全体をていねいに乾いた雑巾で拭き上げをします。
木製のおひつや飯台の黒ずみになる原因は、ふき取りをしていないことが挙げられます。
3.キッチン用アルコールスプレーを桶全体に噴射し、黒ずみを予防するようにしましょう。
4.風通しの良い日陰で、よく乾燥させたら終了です。

おひつの手入れは、ひと手間ですがその分美味しいご飯を食べられるでしょう。

また、黒ずみが気になる方やたがね部分が壊れてしまったときには、志水木材にお任せください。木製おひつの修理を行っております。


まとめ
おひつご飯にピッタリな洋風おせちレシピは、子どもや夫婦で楽しめる料理でもあります。ぜひ、ご家族でにぎやかな食卓の1品にしてみてはいかがでしょうか。
また、木製のおひつは後片付けが手間ですが、ふっくら美味しいおひつご飯を食べるためには、必要です。水気が残っている状態で保管してしまうと黒ずみの原因になりますので注意しましょう。

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