保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ
【おひつで魅力倍増】うなぎのせいろ蒸風レシピ！おひつの修理方法もご紹介
みなさん「おひつ」をご存知ですか？おひつはご飯を美味しい状態のまま保存できるもので、
ひとつ持っておくだけでいつもの食事がワンランク上になる優れものです。
また、炊いたご飯の保存に長けているため、必然的に炊飯器を使う機会も減り、エコになる点もおひつの良いところです。
今回は、そんなおひつの魅力と、ぜひおひつで味わってほしいせいろ蒸し風のうなぎ丼のレシピをご紹介します。
ただでさえ美味しく特別感があるうなぎですが、おひつで食べるとより一層うなぎを特別に味わうことができます。
ぜひ丑の日や特別なお祝いの日などに作ってみてくださいね。
そして、記事の最後には、おひつの修理についてもご紹介しています。
お手持ちのおひつの状態が気になっている方がいましたら、あわせてチェックしてみてください。
木製おひつの魅力
木製おひつの魅力はずばり、「ご飯を美味しい状態のまま保つことができる」ことです。
中に入れたご飯の水分を最適な状態に保つ働きがあるため、美味しい状態のご飯を維持することができます。
温かいご飯を入れたときは、余分な水分をおひつが吸収して程よく蒸された美味しいご飯になりますし、
冷やご飯を入れたときは、おひつが水分を放出するためご飯が固くパサパサになりません。
夜に炊いたご飯をおひつで保管すると、翌朝まで美味しくいただくことも十分可能ですので、お弁当用にご飯を炊く方にはとてもおすすめです。
また、おひつでご飯を保管すると、ほんのりと木の香りが漂い、冷めても美味しさを感じることができます。
一度おひつのご飯を味わったら、もう手放せないという声も多く寄せられるほどおひつは魅力的です。
ご飯を炊いたらおひつに入れる習慣を始めてみてはいかがでしょうか？
それでは早速、せいろ蒸し風のうなぎ丼レシピをご紹介していきます！
レシピ1：柳川名物うなぎのせいろ蒸し風
九州で有名な福岡県・柳川のせいろ蒸し風のレシピです。
【材料（2合分）】
・うなぎ 1〜2尾
・米 2合
・蒲焼のタレ 50cc
・卵 2個
【作り方】
1、といだ米を炊飯釜に入れ、そこに蒲焼のタレと水を2合のメモリまで加えます。蒲焼のタレが溶けるまで混ぜて通常通り炊きます。
2、卵2個をボウルに割り入れ溶きます。
3、溶いた卵をフライパンに流しいれて薄く焼き、錦糸卵を作ります。
4、うなぎは温めて付属のタレがあればかけておき、3〜4センチ幅に切っておきます。
5、米が炊けたらおひつによそい、うなぎを上に盛り付けます。
6、最後に錦糸卵をのせたら完成です。
レシピ2：うなぎそぼろの三色丼
うなぎ、炒り卵、絹さやの彩りが鮮やかな三色丼です。
【材料（2合分）】
・うなぎの蒲焼 200g程度
・卵 1個
・さやいんげん 10本
・ご飯 2合
・サラダ油 大さじ1
・塩 少々（A）
・味の素 少々（A）
・水 大さじ2（B）
・醤油 大さじ2（B）
・砂糖 大さじ2（B）
・ほんだし 小さじ1（B）
【作り方】
1、ご飯は通常通り炊きます。
2、うなぎの蒲焼をみじん切りにします。
3、ボウルに卵を割りほぐし、Aを混ぜ合わせます。
4、さやいんげんは塩ゆでし、千切りにします。
5、フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、うなぎとBを入れて炒め合わせ、炒め終わったら皿に取り出します。
6、フライパンの油を一度拭き取り、サラダ油を加えて熱し、炒り卵を作ります。
7、炊き上がったご飯をおひつに移し、上にうなぎと炒り卵とさやいんげんを列になるように飾ったら完成です。
おひつって修理できるの？
ご飯を美味しく保ってくれる魅力的なおひつですが、長く使用しているとこのような状態になることがあります。
・黒ずみが出てくる
・底板がさがってはずれそう
・タガが緩む
志水木材では、このような状態のおひつも、元通りに修理することができます。長年愛用している、代々受け継がれている等々で、修理したいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
まずはお気軽に、修理依頼フォームからお問い合わせください。お客様のおひつの状態に合わせて、最適な方法で修理させていただきます。
まとめ
今回は、おひつの魅力と、ぜひおひつで味わってほしいうなぎを使った丼のレシピをご紹介しました。
ただでさえ特別感のあるうなぎですが、おひつで食べるとより一層美味しく、特別感を味わえます。
ぜひ今回のレシピを参考に、丑の日や特別なお祝いの日などに試してみてくださいね。
そして、記事内でもご紹介したように、おひつはご飯を美味しく保存することに優れています。
今回ご紹介したうなぎ丼も、夜作ったものをおひつで保存しておけば次の日まで美味しい状態ですので、
翌日の朝ごはんやお弁当に入れるのもおすすめです。
忙しい日々を送る方にこそ、おひつを活用していただきたいと思います。
まだおひつをお持ちでない方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか？
そして、すでにおひつをお持ちの方は状態はいかがでしょうか？黒ずみやさがってきた底板でお悩みではないですか？
おひつは修理ができますので、気になる方は再購入の前に修理を検討してみてくださいね。
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