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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

7月の旬の魚を使ったちらし寿司レシピ!おひつの修理についてもご紹介

ご飯の保存に最適な木製のおひつ、皆さんどのようなものかご存知ですか?
木製おひつはご飯を美味しい状態のまま保存できるもので、一つ持っておくだけでいつもの食事がワンランク上になる優れものです。
そして、「一度味わったら普通には戻れない」と言われるほど魅力的なものなんです。

今回は、木製おひつで保存したご飯を使ってぜひ作っていただきたい、7月の旬の魚を使ったちらし寿司のレシピをご紹介します。

 

レシピ1:しめアジとたっぷり薬味のさっぱりちらし寿司

酢でしめたさっぱり風味のアジとたっぷりの薬味が相性抜群のちらし寿司です。
さっぱりしているので暑い夏にぴったりです。

【材料(2人分)】
・ご飯 1合
・すし酢 大さじ2
・新しょうが 2片
・白いりごま 大さじ2
・みょうが 1〜2個
・青じそ 10枚
・アジ(三枚おろし) 2枚
・穀物酢(または米酢) 大さじ3
・砂糖 大さじ1

【作り方】
1、アジをバットに並べて、両面に分量外の塩をまんべんなく振りかけたら15分ほど置いておきます。(バットは傾けておくと良いです)
2、穀物酢(または米酢)と砂糖をよく混ぜ合わせます。
3、1の塩をしっかり洗い流して水気を拭き取り、ジッパー付きの保存袋に入れます。
4、保存袋に2で作った酢を加えて空気を抜くようにジッパーをしっかり閉め、冷蔵庫で2時間浸けます。
5、アジを浸けている間に、ご飯を1合分炊きます。炊き上がったご飯はおひつに入れて保存しておきましょう。
6、新しょうがは長さ1cmの細切りに、みょうがは輪切りに、青じそは細切りにします。
7、寿司桶またはボウルにおひつで保存しておいた温かいご飯を入れ、すし酢を回しかけ、10秒ほど待ってからしゃもじで切るように混ぜます。
8、すし酢が全体に混ざったら、うちわで仰ぎながら切るように混ぜ、人肌程度まで冷まします。
9、8にしょうがと白ごまを入れて混ぜ合わせます。
10、アジを保存袋から取り出し、骨抜きで血合い骨を拭き取り、皮を頭側から剥がします。
11、アジを一口大に切ります。
12、お皿に8を盛り、上にアジを綺麗に並べます。
13、最後にみょうがと青じそを散らしたら完成です。

 

レシピ2:彩り鮮やか!穴子のちらし寿司

7月に旬を迎える脂が少なく淡白でさっぱりした穴子を使ったちらし寿司です。
穴子、卵、絹さやの彩りも豊かで、暑い夏でも食欲をそそります。

【材料( 2合分)】
・干ししいたけ 4枚
・人参 90g
・油揚げ 2枚
・レンコン 90g
・醤油 大さじ1.5(A)
・砂糖 大さじ2(A)
・酒 大さじ2(A)
・ご飯 2合
・酢 大さじ4(B)
・砂糖 大さじ3(B)
・塩 小さじ1(B)
・白ごま 大さじ1
・さやえんどう 4枚
・卵 2個
・穴子 1本
・塩、油(卵用) 適量
・桜でんぶ お好みで
・刻み海苔 お好みで

【作り方】
1、まず下準備としてご飯2合を炊きます。炊き上がったご飯はおひつに入れて保存しておき、その間に具材を作っていきましょう。
2、干ししいたけを400mlの水で戻し、細切りにします。戻し汁は取っておいてください。
3、レンコンをいちょう切りに、人参と油揚げは細切りにします。
4、鍋に2と3と干ししいたけの戻し汁を入れて5分ほど煮込み、Aを入れ、落とし蓋をしてさらに10分ほど煮込みます。
5、おひつで保存しておいたご飯をボウルに移したら混ぜ合わせたBを回し入れ、粗熱をとりながら切るように混ぜ合わせます。
6、さらに4と白ごまを加えて全体を混ぜ合わせます。
7、さやえんどうは茹でたら斜めに細切りにします。
8、といた卵に塩を適量加えたら、フライパンで薄焼きにして細く切り錦糸卵を作ります。
9、穴子はお好みでアジをつけ、食べやすい大きさに切ります。
10、ご飯をお皿に盛り付け、さやえんどうと錦糸卵を散らします。お好みで桜でんぶ、刻み海苔をトッピングしたら完成です。

 

木製おひつって修理できるの?

ご飯の保存に最適な木製おひつですが、長く使用しているとこのような状態になることがあります。

・黒ずみが出てくる
・底板がさがってはずれそう
・タガが緩んでくる

このような状態になると買い替えを検討するかと思いますが、実は木製おひつは修理することが可能です。
長く愛用して愛着があるため簡単に手放したくない、祖母の代から使っているためこれからも大切にしていきたいなど、特別な理由がある方もいらっしゃると思いますが、綺麗に修理できますのでご安心ください。

志水木材では、これからも長く大切に使っていただきたいという思いのもと、弊社の製品はもちろん、何十年も昔の製品、他社の製品の修理も承っております。
実際に修理されたお客様からはお喜びの声をいただいておりますので、修理を検討中の方はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

まとめ

今回は、木製おひつで保存したご飯を使ってぜひ作っていただきたい、7月の旬の魚を使ったちらし寿司のレシピをご紹介しました。
暑い夏でもさっぱり食べれますので、ぜひお試しください。

そして、木製おひつの修理についてもご紹介しました。木製おひつは修理することができますので買い替えの前にぜひ一度修理を検討してみてくださいね。

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