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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

大根を使ったおひつのご飯レシピ2選!木製おひつの手入れと修理方法

だんだん寒くなってくる季節の旬の野菜といえば大根もそのひとつですよね。これからの時期は、大根がお安く手に入るようになり家計にも大助かり。丸ごと一本購入される方も多いのではないでしょうか?

瑞々しい大根は煮物やおでんにはもちろんですし、すりおろして焼き魚や唐揚げに添えてポン酢などと合わせてもおいしくいただけます。
しかし、その大根の葉の方はどうされていますでしょうか?

捨ててしまったり、または最初からお店の方で処分してしまっている場合も多いかもしれません。
そして、大根自体も最後まで使いきれない場合もあるのではないでしょうか?

そこで今回は捨ててしまいがちな大根の葉っぱを使い、おいしくいただける菜めしと大根が余った時などに簡単な材料でできる大根と油揚の炊き込みご飯のレシピを紹介させていただきます。

どちらもおひつを使用することで、べたつかずにおいしく混ぜご飯や炊き込みご飯をいただけますのでよろしければ、ぜひお試しください。

菜めし

【材料】(4人分)

・米 2.5合
・大根菜 1本分
・油 大さじ1
・ちりめんじゃこ 30g
・鰹節 1つかみ 又は個包装2パック
・白いりごま 1つかみ
・だしの素 小さじ2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ1

【作り方】

1、ご飯を炊飯器で炊く。
2、大根菜を5㎜幅位の細かさに切る。
3、フライパンに油大さじ1を熱し、大根菜を炒める。
4、軽く火が通ったら、ちりめんじゃこ、鰹節、ごまを投入して更に炒める。
5、かさが減ってきたら、だしの素、醤油、みりんを加える。
6、汁気がなくなったら火を止める。
7、炊き上がったご飯をおひつに入れて、6とよく混ぜて、出来上がり。

【ポイント】
・鰹節と白いりごまは少なめより、できるだけ多い方が美味しくいただけます。

 

大根と油揚げの炊き込みご飯

【材料】(3人分)

・米  2合
・大根 150g
・しょうが 1片
・油揚げ 1枚
・水 適量
・だし昆布 3g
(A)顆粒和風だし 小さじ1
(A)みりん 大さじ1
(A)しょうゆ 大さじ1
(A)塩 小さじ1/2
・塩 適量
・大根の葉 適量

【作り方】

下準備 米は洗って水につけておきます。だし昆布は水500ml程度に浸けておきます。

1、大根は皮をむいて、5mm程度の角切りにします。しょうがは千切りにします。
2、油揚げはキッチンペーパーで表面の油を拭き取り、幅を半分に切って薄切りにします。
3、炊飯釜に米と(A)を加えてだし昆布をつけた水を通常の炊飯の目盛りまで入れ、1、2とだし昆布を加えて通常の炊飯モードで炊きます。
4、炊飯の間に、大根の葉を少量をさっと茹でて、冷水にさらして絞ってから、細かく切ります。
5、3のご飯が炊きあがったら、おひつにうつし4をしゃもじでよく混ぜて完成です。

【ポイント】

・調理時間に米の浸水時間や炊飯時間は含みません。
・炊き上がったごはんに、かつおぶし、いりごま、ほしえびなどを混ぜても美味しいですよ。
・しょうがの千切りは、すりおろし生姜で代用しても結構です。
・油揚げはキッチンペーパーで油を拭き取るほか、熱湯をかけることで油抜きをすると、より油の匂いが和らぎます。
・だし昆布を使わない場合は、顆粒和風だしを多めに入れてください。

 

混ぜご飯や炊き込みご飯におひつを使用する理由

白米もおひつにすると、見た目や味をおいしく保ってくれますが、混ぜご飯や炊き込みご飯も同じくべたつきや焦げがなくなりますので、嫌な匂いもしなくなります。
伝統的な木製のおひつのよいところは、ご飯の粗熱(あらねつ)が取れ、ごはんの味が締まることです。

そして、おひつ自体が水分を吸って中の湿度が一定になるので、べとつかず、ふっくらとしたごはんになります。
美味しいお米で高級な炊飯器を使用しても、そのまま保温にしてしまったらもったいないです。できれば、おひつでお米を美味しく保ちたいですよね。

 

木製おひつの手入れと修理方法

炊飯器も長く使用したら故障しますが、おひつを長い間使用すると、黒ずんでしまったり、タガが緩んできたりします。炊飯器は買い直しをしなくてはなりませんが、おひつの場合は修理が可能です。
黒くならないように、クエン酸で洗ったり、よく乾燥させたとしてもなかなか取れなくなってしまう場合はサンドペーパーで削ったり、漂白剤を使用する方法もあります。
タガの緩みは器用な方は自分で直す方もいらっしゃるかもしれませんが、職人が直すとまるで新品に戻ったかのように戻す事ができるのでおすすめします。

黒ずみも元通りにきれいに戻せますし、高級な木の香りも戻ってきます。
親や知り合いから譲り受けたおひつや寿司桶なども洗ってそのまま使用するより、一度職人にみてもらってから使用する方が衛生的にも安心感があります。

昔は大家族で使用した大きめのおひつもサイズを変えることも可能です。
おひつを寿司桶に変更する事も出来ますので、一度ご相談をしてみませんか?

 

まとめ
ご家庭で眠っているおひつはありませんか。長期間使われていないおひつは、黒ずみかかっていることもあるでしょう。志水木材では、そのようなおひつを綺麗な状態にできます。

また、おでんや煮物の定番である大根とおひつを使用することでいつもとは違う食卓を楽しめるでしょう。

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