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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

おひとりさまの簡単おひつレシピと木製おひつの手入れ方法

フリーランスやテレワークで家にいる時間が長い方は毎日のお昼ご飯のメニューに迷っていませんか?

毎回コンビニに買いに行くのもお金がかかるし、半端に残った肉や野菜の存在も気になる…。
そんなときにはおひつを使った簡単メニューはいかがでしょうか。

おひつにご飯を入れておくと、余分な水分を吸い取ってくれるし、何より電気代がかからないので節約ができます。
おひとりさま用の小さめのおひつも販売されているので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

鶏もも肉とネギの焼き鳥風簡単どんぶり

半端に残った鶏もも肉と長ネギはありませんか?
あれば簡単な焼き鳥風のどんぶりにしてみましょう。

わざわざ包丁とまな板を出さなくても、キッチンバサミで切ってしまえば洗い物が
少なくて済むのが良いところです。

【材料(1人分)】
・お米       1合
・鶏もも肉     1/2枚
・長ネギ      1本
・塩コショウ    少々
(調味料)
・料理酒      大さじ1
・砂糖       大さじ1
・醤油       大さじ1
・みりん      大さじ1
・ニンニクチューブ 1センチ

【作り方】
1、米を研いで炊飯器で炊く。炊き上がったらおひつに入れておく。
2、鶏もも肉は一口大に切って軽く塩コショウする。
3、長ネギは2センチくらいの長さに切る。
4、2と3をフライパンに入れて火をつける。
5、軽く焦げ目がついたらひっくり返し、反対側も焼く。
6、転がしながら焼いて全体に火が通ったら、余分な油をキッチンタオルで拭く。
7、6に調味料を入れて中火で汁気がなくなるまで煮からめる。
8、おひつご飯をどんぶりによそって、8を乗せる。

濃いめの味付けです。
鶏むね肉を使う場合は、塩コショウの後に片栗粉をまぶしてから少量の油を敷いて、焼いてください。
煮絡めるときにとろみが出て、パサつきが抑えられます。
ネギの代わりにシメジやエノキなどを使っても、美味しいです。

超簡単!大根の葉っぱとベーコンの混ぜごはん

葉っぱが切り落とされていない大根が売ってあったら、ぜひ購入してください。
大根の葉っぱは味噌汁に入れたりふりかけを作ったりとさまざまな使い道がありますが、苦味が苦手という方もいるでしょう。

苦味の原因はアクなので、茹でれば多少軽減します。
気になる方は試してみてください。

前出のレシピに引き続き、こちらのレシピもキッチンバサミを活用しましょう。

【材料(1人分)】
・米        1合
・大根の葉っぱ   1本の半分くらい
・ベーコン     2枚
・だしの素(粉末) 1/3袋
・醤油       大さじ1
・ごま油      小さじ1
・ごま       小さじ1

【作り方】
1、米を研いで炊飯器で炊く。炊き上がったらおひつに入れておく。
2 、大根の葉っぱをザクザク切る。大きさは適当でいい。
3、ベーコンを1センチくらいの幅に切る。
4、フライパンで大根の葉っぱを炒める。
5、しんなりしてきたら、ベーコンも入れてさらに炒める。
6、火が通ったら、だしの素と醤油を入れてさらに炒める。
7、火を止めて、最後にごま油を入れて混ぜる。
8、7から少し取り分けておき、残りをおひつご飯に混ぜる。
9、茶碗によそって、取り分けておいたものを乗せ、ごまをかける。

こちらも濃いめの味付けです。
多めに作っておにぎりにしても、美味しくいただけます。

七味を入れると高菜炒めのようなピリッとした辛味が楽しめるので、お酒のつまみとしても最適です。
ごまはインスタントの袋麺についていたものが残っていたら、ぜひ消費しましょう!

使用後のおひつのお手入れ、どうする?
まとめ

使った後は、必ず洗いましょう。できれば粉石鹸を使用するのが望ましいですが、台所用の中性洗剤でも大丈夫です。
しっかりすすいだら水気を拭き、風通しの良い日陰に干して乾かします。

直射日光に当てると木が反ったりひび割れたりするので、注意が必要です。
食材のにおいがついてしまった場合は、おひつにお湯を張り、酢を加えて2〜3時間おいてください。

その後水洗いして水気をきり、風通しの良い日陰で陰干しします。
なま乾きの状態で使うとカビが生えやすくなるので、毎日使いたい場合は2つセットで購入して、交互に使うことをお勧めします。

もし黒っぽいカビが生えてしまったら、紙やすりでこすって落としましょう。
保管する場合は、蓋をしたままだとヤニが出てしまうので、蓋を外した状態で、柔らかい綿の布に包んで湿気の少ない場所に保管してください。

1人でいるときに、有り合わせの材料でささっと作れるレシピを2つご紹介しました。
多めに作って夕食やお弁当に入れても良いでしょう。

ご飯をおひつに入れておくと黄ばみや乾燥も防いでくれるので、朝炊いたご飯をおひつに入れておけばお昼にささっと食べることができます。
ぜひ、日常に取り入れてみてください。

もしおひつに黒ずみや反りが出たりタガが外れたりした場合は志水木材にご相談ください。自社製他社製問わず修理を承ります。

おひつのご購入はこちら

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