寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

夏におすすめのおひつごはんで食べる茶漬けレシピ3選と木製おひつは修理可能?

そういう願いを叶えてくれるのが、「おひつ」です。
寝る前に炊飯器で炊いたご飯を、おひつに移すひと手間をかけてみてください。

そうするだけで、翌朝までおいしい状態を保つことができるのです。
炊飯器をつけっぱなしにすることがないので、節電効果も期待できます。

保存する際のラップや容器も不要になりますので、経済的ですね。

忙しいと感じる朝に、ちょっとした時間のゆとりを味わいませんか。
朝ごはんとして楽しむもよし、お弁当につめるもよしです。

その日一日の気持ちの良いスタートをきれるように、ぜひおひつを活用してください。
特に、木製のおひつは、ご飯にちょうどよい水分量に調節してくれます。

冷めても美味しく食べられるのでおすすめです。

だいたいの保存の目安は、10時間から12時間程になります。
もう、水分が飛んでぱさぱさになったご飯を見て悲しくなることもないのです。

自分へのささやかなプレゼントをしてみましょう。

それでは、朝にぴったりなおいしいおひつご飯のレシピをご紹介します。
さっぱりとしたお茶漬け3選です。

 

エビとホタテのおひつ茶漬け

普通によそってそのままいただくのもおいしいです。
ここでは、梅昆布茶の出汁を使ったお茶漬けにします。

【材料】
・お米           2合
・卵            2個
・むきエビ         100g
・帆立           生食用12個
・えび調理用たれ     (醤油大匙1、砂糖小匙1、生姜ひとかけ、みりん小匙1)
・酒            少々
・万能ネギ         少々
・大葉           2枚
・白胡麻          適量
・きざみのり        適量
・わさび醤油        適量
〈お茶漬けの出汁〉
・水            100CC(1杯用)
・梅こぶ茶         ステイック1/4本

【作り方】
1. お米はとぎ汁がきれいになるまで洗って、炊飯器で炊く
2. 炊いたご飯をおひつに移して一晩寝かせる
3.小鍋に水100CC、えび調理用のたれを混ぜ、沸かす
4.沸いたらむきえびを入れて煮詰める
5.卵は溶き卵にしてフライパンでそぼろに焼く
6.酒少々と水を沸かし帆立をさっとゆがいておく
7.万能ネギを細かく、大葉は半分に切る
8.おひつの御飯の上に、えび、卵そぼろ、帆立、大葉、ネギ、白胡麻をのせる
9.水を沸かし、梅昆布茶1/4本を溶かす
10. わさび醤油、きざみのりなどを小皿にもって出来上がり

帆立にわさび醤油をつけて食べると美味しいです。
梅昆布茶は昆布茶でもよいですし、なければ緑茶にしてもよいでしょう。

お刺身など、他の海鮮を乗せてアレンジを加えるのもいいかもしれません。

 

コロッケのひつまぶし風茶漬け


前日に残ったコロッケを使っていきます。
お茶漬けにすることで、ひつまぶし風のさっぱりした一杯になります。
おなか持ちをよくしたい朝にぴったりです。

【材料】
・お米           2合
・コロッケ         1個
・キャベツの千切り     適宜
・ソース          大匙1.5
〈お茶漬けの出汁〉
・水            100CC
・バターorマーガリン    小匙1
・コンソメ         小匙1/3

【作り方】
1.お米はとぎ汁がきれいになるまで洗って、炊飯器で炊く
2.炊いたご飯をおひつに移して一晩寝かせる
3.コロッケを崩してキャベツと併せてソースをかけ、冷蔵庫で一晩置く
4.翌朝おひつにあるご飯にキャベツとコロッケを載せる
5.水を沸かして、コンソメとバターを加えて出汁の完成
6.お椀によそったら出来上がり

朝からコロッケもおいしくいただける一杯です。
ソースはお好みでお選びください。
今回の出汁はコンソメにしています。

 

ブリのひつまぶし風茶漬け

ブリのおいしさが引き立つ一杯です。
三つ葉の香りが食欲をそそります。

【材料】
・お米           2合
・ブリの切り身       1切れ
・ブリ調理用たれ     (醤油大匙1、酒大匙1、生姜すりおろし小匙1/2)
・ブリ調理用たれ2     (醤油大匙1、砂糖大匙1、酒大匙1/2)
・三つ葉          適量
・白胡麻          適量
・わさび醤油        適量
・きざみのり        適量
〈お茶漬けの出汁〉
・水            100CC(1杯用)
・梅昆布茶         ステイック1/4本

【作り方】
1.お米はとぎ汁がきれいになるまで洗って、炊飯器で炊く
2.炊いたご飯をおひつに移して寝かせる
3.ブリの切り身をひと口大に切る
4.ブリとブリの調理用のたれを合わせて、20分程度漬け込む
5.オーブントースターでこんがりと焼く
6.ブリの調理用たれ2を器に入れて焼いたブリに合える
7.おひつにあるご飯にブリをのせる
8.わさび醤油、きざみのりなどを小皿に盛って出来上がり

温かい一杯でほっと一息つける朝食になります。
お魚はあっさりと食べられるのがいいですよね。

こちらは梅昆布茶にしています。
昆布茶にしてもよいでしょう。

 

木製おひつは修理可能?


木製のおひつの修理は可能です。志水木材では、黒ずみが出てきたり、底板が下がったり、はずれかかっているものまで修繕できます。

長年使ってきたアイテムだからこそ愛着もある方が多く、「修理したい」、「直して欲しい」と依頼を受けます。

志水木材では、ひとり一人の相談を受け、木製おひつの状態を確認し、どれくらいの金額で修理できるのか見積もりができます。
まずは、無料見積もりでご相談ください。

 

まとめ

「とびきりのおひつを選び、一杯のお茶漬けに癒される」
そんな朝の時間があったら素敵ですよね。

お茶漬けは時短にもなります。
食欲が少ないときにもさらさらといただけるのもよいところです。

3種それぞれの味わいをぜひ堪能してみてください。
各種薬味は、お好きなものに変えていただいても良いと思います。

少しのアレンジでちがった風合いが出るでしょう。

忙しい朝にも、ゆとりをもって過ごすことができます。
おひつに残ったご飯は、お弁当に入れてみるのもいかがでしょうか。

温かい一杯に笑顔になれる、そんな1日をお楽しみください。

おひつのご購入はこちら

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