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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

夏の暑さに負けないさっぱりスタミナおひつレシピ3選と修理・お手入れ方法

炊き立てのご飯をそのままお茶碗に盛ると、湯気と共にお米の旨味も抜けてしまいます。
これをおひつに移すことで、ご飯の水分がほどよくコントロールされ、冷めてもパサつかずに、ふっくらと美味しく楽しむことができます。

梅雨が終わって夏に近づくと、気温が一気に上がって身体がだるくなりがちですよね。
エアコンの効いた部屋で水分ばかり取ってしまい、食欲も減って体力が続かなくなったり、夏風邪をひいてしまったり…

そんな疲れて弱った身体にも、さらっと食べやすくてしっかり栄養もとれる、おひつの冷ご飯を使った簡単レシピを3つご紹介します。

忙しい朝や夜食にもおススメですよ。
ぜひお試しください!

朝ご飯にもぴったり!さらさらっと冷やし梅茶漬け

おひつへ移したご飯の余りを使って、次の日の朝ご飯を冷やし茶漬けにしてみるのはいかがでしょう。

飲みすぎた翌朝や、夏バテ気味の身体にもピッタリの朝ご飯です。
お子様にもさらっと食べやすく、腹持ちもよいので、元気な朝を迎えられますよ。

【材料】(2人分)
・冷や飯 2杯
・梅ぼし 2個
・キュウリ 1/3本
・大葉 2枚
・みょうが 1/2個
・白だし 50cc
・水 600cc
・万能ねぎ 適量(お好みで)
・煎り胡麻 適量(お好みで)

【作り方】
1.白だしを水で薄めて、冷蔵庫で冷やしておきます。

2.梅干しは種を取って、大葉とキュウリ、みょうがは千切りにします。

3.お茶碗に冷や飯を盛り、冷やした白だしをかけます。
※冷や飯が固まっている場合は、冷水で軽く洗ってほぐしてからお茶碗に盛ります。

4.梅干しやきゅうり、みょうがを乗せます。

5.お好みで、万能ねぎや煎り胡麻を振りかけたら出来上がりです。

千切りした生姜や柚子胡椒を乗せても美味しくいただけます。
梅干し以外にも、昆布や天かすなど、色々なアレンジが楽しめますよ。

パパっと簡単!焼き鮭と塩昆布の混ぜご飯

鮭には、ビタミン類やアスタキサンチン、DHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれています。
そして汗をかいた身体には、水分と同様に塩分やミネラルも大切ですよね。

栄養価の高い鮭と塩分の効いたミネラル豊富な塩昆布で、手軽に美味しく、暑さで疲れた身体を癒しましょう。

【材料】(2人分)
・ご飯 2杯
・鮭 1~2匹
・塩昆布 ひとつまみ
・煎り胡麻 大さじ1
・万能ねぎ お好みで

【作り方】
1.鮭をオーブンやグリルで焼き、骨を取りながら身をほぐしておきます。
皮も細かく刻んでおきます。

2.おひつのご飯をボールなどに移し、鮭と塩昆布を入れて混ぜ合わせます。
※おひつに直接具を入れると、鮭の油がおひつに染みてしまうことがあります。

3.煎り胡麻とお好みで万能ねぎを入れ、さっくり混ぜ合わせます。

4.お茶碗に盛り付けて出来上がりです。

おひつの冷や飯は固くなりにくいので、混ぜご飯も美味しく作ることが出来ます。
簡単なので、忙しい朝のお弁当作りにもおススメですよ!

食べ応え満点!しっかり具沢山の豆乳冷汁ご飯

フレッシュ野菜と薬味を使った、暑い日にピッタリの冷汁。

がっつり食べたいけど、揚げ物やお肉はちょっと重いなあ…
という時には、タンパク質もしっかり取れる冷汁がおススメ!

具沢山で栄養バランスも満点。その上ヘルシーなので、ダイエット中や夜食にも嬉しい一品ですよ。
豆乳でまろやかさを出し、さっぱりし過ぎない食べ応えのあるレシピです。

さっそく作ってみましょう!

こちらのレシピでは、前日におひつへ移しておいた冷ご飯を使います。

【材料】(2人分)
・豆乳 250cc
・味噌 大さじ1と1/2
・白だし 小さじ1
・練りごま(すり胡麻でも可) 小さじ1
・ミニトマト 4~6個
・きゅうり 1/2本
・大葉 2枚
・ツナ 1缶(80g)
・揚げ玉 適量
・万能ねぎ 適量
・きざみ海苔 適量
・おろし生姜 (お好みで) 適量
・柚子こしょう(お好みで) 適量
・冷ご飯 2杯

【作り方】
1.豆乳に白出しを入れ、味噌と練りごまを加えてよく混ぜておきます。
冷蔵庫で冷やしておくと、より一層美味しくいただけます。

2.ミニトマト、きゅうり、大葉をそれぞれ1㎝角に切っておきます。

3.おひつから取り出した冷ご飯を、さっと水洗いして粘り気を取ります。

6.お茶碗に洗った冷や飯を盛り、冷蔵庫で冷やしておいた手順1をかけ、手順2を乗せます。

7.ツナ、揚げ玉、万能ねぎ、きざみ海苔を乗せます。

8.お好みで、おろし生姜と柚子こしょうを乗せて完成です。

温かいご飯との相性もよいので、別々に盛っても美味しくいただけます。
納豆やオクラを入れると、のど越しなめらかな冷汁になります。

木製おひつの修理・お手入れ方法

木製のおひつは、修理が可能です。黒ずみなどもきれいにできます。
まずは、当社「志水木材」にお問い合わせください。

気になるこの時期のお手入れ方法を紹介します。
1、使い終わった後は、水またはお湯で洗います。
べたついたご飯やタレなどの汚れが落ちない場合は台所用中性洗剤を使用しましょう。
2、水気を拭き取り風通しの良い場所で乾かします。
おひつの取り扱い注意として長期間水を入れたままで放置するとカビや腐食の原因となります。また、直射日光や冷暖房装置の風・熱風は、表面だけを急激に乾燥させ、ヒビ割れ・変形する可能性があります。
まとめ

おひつに移したご飯は固くなりにくく、お米本来の甘さを損なわずにゆっくり冷めていきます。

しかも冷ご飯は温かいご飯に比べ腹持ちがよく、血糖値上昇の緩やかにし、腸内環境を整えてくれたり、便秘の改善にも効果が期待できるといわれています。
夏バテで内臓が弱りがちなこの季節には、ピッタリのレシピですね!

暑い日でもさらっと食べやすく、ヘルシーで美味しく、腹持ちもよいおひつの冷や飯レシピで、今年の夏も元気に乗り切りましょう!

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