寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

おひつのおすすめレシピ!3月の旬の食材で記念日やお祝いを楽しもう!

おひつは、炊飯器で炊き上がったごはんを保存したり、食卓へ運んだりするアイテムです。
最近では木製だけでなく、陶器やプラスチック、セラミックス製のおひつが出ています。電子レンジに対応したものや直火で炊飯できる優れものなど機能性が高いおひつも登場しています。

そこで今回、おひつとはなにか、昔ながらのおひつと機能性が優れたおひつの違いとはなにか、3月の旬の食材を使ったおひつごはんのレシピをご紹介!
ぜひ、自宅で眠っているおひつをお持ちの方やおいしいごはんレシピをお探しの方は記事を参考に作ってみてください。

おひつとは?

炊き上がったふっくらごはんを、テーブルへ運んだり、保存しておいたりするアイテムです。炊飯器の保温機能と比較すると、ごはんの水分を奪うことなく保存できるため、冷めてもふっくらやわらかな状態で保存できます。

昔ながらの木製おひつと現代のおひつの違いとは?

近年、技術の発達により、おひつもいろいろな種類が出ています。

・陶器
・プラスチック製
・セラミック製

これらは、小さいサイズから家族向けの6人用までさまざま出ています。木製のおひつと比べ軽く、冷蔵庫などで保存ができる魅力があります。

しかし、一方で食べるときに電子レンジでチンしたり、加熱したりする手間が必要なのがデメリットです。

それに比べ、従来の木製のおひつは、炊飯器から炊き上がったごはんをうつすだけで24時間おいしいごはんが楽しめます。そのため電気代がかからないのがメリットと言えるでしょう。

木製のおひつはネットでも手に入る時代です。志水木材のおひつも楽天やAmazonで販売しております。1つひとつ手間をかけ手造りしているため細部までこだわった品質を保っております。

大きな蓋が特徴的な、高級感溢れる江戸型おひつです。使用されている木材は、さわらの中でも耐久性が高い木材を使うことで、他の木製おひつよりも衝撃に強いのが特徴と言えます。

おひつごはん!3月の旬の食材で記念日やお祝いレシピ!

3月の旬といえば鯛ではないでしょうか。卒業式や高校・大学の合格などお祝いごとが増える時期だからこそ、いつもとは違う雰囲気や料理をしたいと思う方が多いでしょう。

新型コロナウイルスの影響で、飲食店などが20時で閉まることから、ゆっくりと食べられず、家で過ごす方が多くいます。

そこでお祝いや記念日にピッタリなおひつレシピを2つご紹介!

おひつごはんを使って春のお刺身の鯛を豪華なお寿司に!

鯛は縁起が良いものとして邪気を払うことで知られています。また、3月に旬を迎える鯛は、春の献立におすすめの食材です。

お刺身だけでも美味しく食べられる鯛ですが、お寿司にしてもごはんと合います。

■材料(2人分)
・ごはん 1合
・桜でんぷん 適量
・ゆかり 適量
・すし酢 大さじ2
・鯛の刺身 10~20切れ

■作り方
1、いつも通りごはんをセットし、炊き上がったら木製のおひつによそいます。
このときポイントはしゃもじでふんわりとよそうように移すことです。

2、すし酢を大さじ2杯ごはんの上から入れ、しゃもじで混ぜ合わせます。

3、ごはんを3つに分けます。
イ、おひつのすし飯
ロ、ゆかりを混ぜ合わせたごはん
ハ、桜でんぷんを混ぜ合わせたごはん

4、混ぜ合わせたごはんでシャリを握ります。

5、そのうえに鯛の刺身をのせ、角を丸めたら完成!春のおもてなし料理におすすめの一品です。

小さな子どもと作れるレシピなので、ぜひ、ご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか?酢の効いたふっくらごはんと旬の鯛を合わせたことで絶品料理に早変わり!もちろん鯛のほかにもマグロやいくらなどのせても美味しいです。

切り身で作る旨味が香る鯛ごはん!おひつレシピ!

鯛めしを美味しくつくるコツは、切り身とあらの両方を炙ってから別に使用することです。一尾丸ごとの姿見で作ることがお祝いでは有名かもしれません。

しかし、そのままの状態では、ウロコや骨が入ってしまい食べにくくなります。それを解消するために、切り身だけで作る方法がおすすめです。

■材料(3人分)
・体長20㎝の真鯛の切り身 2切れ
・塩 適量
・米 2合
・真鯛のあら 1尾分
・10㎝角の昆布 1枚
・水500ml
・薄口醤油 大さじ2
・料理酒 大さじ1
・焼きのり 適量
・細ねぎ  適量

■作り方
1、いつも通りにごはんを炊きます。

2、鯛の切り身とあらをまな板やクッキングペーパーの上に並べ、裏表全体に塩を軽くふりかけます。その後、10分経過したらキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。

3、鯛の切り身とあらをオーブンペーパーを敷いた天板に、皮目を上にして乗せ、280度のオーブンで10分焼きます。

4、鍋に水500mlと昆布を入れ、30分置き、あらを入れて弱火でコトコト20分煮込みます。このとき、途中あくがでるため取り除きましょう。

5、炊き上がったごはんを木製のおひつによそい、だし汁と切り身、薄口醤油と料理酒を入れ混ぜ合わせ完成です。

ポイントとして混ぜ合わせた後は、ごはんの炊き上がった蒸気を利用して、鯛の切り身を蒸すように蓋をして10分放置しておくといい香りがします。

まとめ
昔から使われているおひつは、家庭で使われることが少なくなってきました。
しかし、電気やガス代などが上がる今だからこそ節約できる方法を見直すべきではないでしょうか?
共働き世帯が多いため、ついつい保温機能を使いがちです。電気代節約と冷めてもおいしいごはんを食べるためにおひつを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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