保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ
父の日の贈り物は豪華な海鮮丼で決まり!!おひつを使って感動の食卓にしよう。
毎年恒例行事の1つとしてやってくるのが「父の日」です。
今年は、6月20日火曜日の日になります。
いつもお仕事で頑張って来た父に感謝を込めて甚平などの服や好きな食べ物、名前入り・詩入りの湯呑みなどを贈る方もいるでしょう。
しかし「手料理のご飯が食べたい」という男性も多いはずです。そこで、毎日食べるごはんとの差を付けてくれるアイテムとして、おひつを活用してみましょう。
おひつで毎日の食卓とは違うごはんの味と新鮮なマグロやいくらなどを付けて絶品丼料理をご紹介します。小さな子どもでもママと一緒に簡単に作ることができますのでお試しください。
■家庭で豪華な海鮮丼レシピ!父に喜んでもらおう!
父の日に豪華な海鮮丼を簡単に作ってみましょう。
お好きな魚介の刺身やいくらなどで簡単に作れますので、子どもと一緒に料理することができます。
では、作り方を紹介していきます。
【材料】
・まぐろやサーモン、イカ等お好きな刺身(切り落とし)1パック
・ごはん丼 1杯分
・すし酢 小さじ1弱
・すだち(レモン) 適量
・胡瓜、大葉等 少量
・卵焼き(お好みで) 1切れ
・わさび 適量
・ガリ(あれば) 適量
・白ごま 適量
・刻み海苔 適量
1、炊き立てのごはんを「木製のおひつ」に移します。
2、丼1杯分(1合)にすし酢とすだちをひとしぼりしてよく混ぜ酢飯を作る。
3、器に1の酢飯を入れ、お好みで白ごまと刻み海苔を上にかける。
4、まぐろやサーモン、イカ等お好きな魚介の刺身を②の上にのせる。
5、胡瓜や大葉なども並べてバランスよく盛り付ける。お好みでわさびは少しずつつけても醤油をまぜ海鮮丼にかけましょう。
1年に1度しかない父に感謝する日をぜひ、お金をかけずに出来る豪華な海鮮丼で迎えてみてください。
盛り付けには寿司桶もおすすめです。小さなおひつであればそれを使うのもいいです。木のお皿代わりに「おひつ」や「寿司桶」を使うことにより、料理の雰囲気はどこかの料亭で出る海鮮丼になることでしょう。
■「おひつ」を使っておいしいごはんにするポイントとは?
炊飯器で炊いたごはんを「おひつ」に入れ替えることで、ごはんの余分な水分を吸収してくれるため程よくごはんを冷まし、光沢のあるふっくらごはんを保存できるのです。
炊き立てのごはんもおいしいですが、時間通りに家族が帰宅するとは限りません。仕事の残業で帰宅時間が遅くなったり、急な呼び出しなどがあります。
ごはんが炊けてから時間が経つほど炊飯器の中には水分が溜まるので、べちゃっとしたごはんになりがちです。これでは、せっかくの家族団らんの食事メインであるごはんのおいしさを失い、食べる意欲がなくなってしまします。
やはり、家族団らんの食事のメインはごはんがおいしくなければ楽しくありませんよね。
楽しい家族団らんの食事のひと手間に、「おひつ」を取り入れてみませんか?
また、最近の「おひつ」には昔からある木製だけでなく陶器製など様々な素材の「おひつ」が登場しています。
■「おひつ」の素材の選び方とは?あなたは「木製」または「セラミック・陶器製」?
近年、様々な素材でも技術が発達しています。もちろん「おひつ」の素材も技術の進歩によりいろいろな種類が発売されるようになってきました。
その中でも「木製」と「セラミック・陶器製」は機能性がよく注目されています。素材によってお手入れ方法や使い方が異なりますので、どんな風に使いたいかをイメージしながら選ぶことが大切です。
では、どのような違いがあるのでしょうか?
・ごはんのおいしさを引き立てる「木製のおひつ」
「木製のおひつ」は昔ながらの製品になります。ひのきやさわらを使い木で出来ているため消臭や抗菌効果があり、吸水性などの調湿作用にも優れていますので炊いたごはんを保存するのに適しています。
ほのかに香る木の香りが苦手な人もいるので「木製のおひつ」に限っては選ぶ時点で注意が必要です。香りが大丈夫な方は、ぜひ、志水木材が作るさわらの木を使った「おひつ」を使ってみてください。一から作るこだわりのある「おひつ」は長持ちします。木の香りで心が和むリラックス効果もありますので、おすすめです。
お手入れは洗剤などを使わず、水洗いで洗い水気をしっかりとふき取って乾かすことが重要です。しっかりとしないと変色や変形していまいますので気を付けましょう。
・利便性重視なら「セラミック・陶器製」
「木製おひつ」とともに定番になりつつある素材が、「セラミック・陶器製のおひつ」です。陶器のおひつは、そのまま冷蔵庫に入れて保存することができ、おひつにごはんを入れたまま電子レンジを使って温め直すことも可能です。
また、ホワイトやブラックなどの色があったりフォルムやデザインがかわいいものもあり、見た目を自由に選ぶことができるのも特徴です。
しかし「木製のおひつ」と比べ重さがあるので落としたら割れてしまいますので取扱いには注意が必要です。

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