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おひつのご飯レシピ

夏の時期のおひつのお手入れ方法


ジメジメとした梅雨時は、抗菌作用のある木のおひつでも、カビが生えやすい時期。
おひつにカビを生えさせない1番の方法は、「よく乾かすこと」なのですが、
ついついご飯を落とすために長時間水につけてしまったりすると、
吸水した木が乾きにくくなってしまい、まだしっかりと乾いていないうちにまた使う、を繰り返すとカビが生えてしまうことがあります。
出来るだけ早く洗ってよく乾かすのがベストです。
しっかり乾かすために、2個持ちもオススメですよ。

そんなジメジメとした梅雨時期を超えると、この梅雨時にできた黒いシミのようなカビを見つけることがあります。

そんなときはこんなお手入れをしてみてください。
まずは応急処置として、紙やすりでこそげとると問題なく使う事ができます。
カビの根がまだ生えてないうちなら、重曹や塩をおひつの表面にふりかけて、
湿らせた布やスポンジで磨くことでもきれいになります。

なんとなく匂いが気に成るときは、おひつの中にお湯もしくは米のとぎ汁をはって、
お酢をスプーン3杯ほど入れて、半日ひたしてから水気をふき取ってみてください。
その後しっかりと乾かして、匂いが残っていないか確認をしてみてくださいね。

それでももしカビの根が生えてしまったら、
サンドペーパーでカビを根から削り取ってください。

根が深く、サンドペーパーで削っても除去が難しい場合は、
ある程度削ってから塩素系漂白剤でカビを死滅させる必要がありますが、
脱色による変色、死滅しても残留するカビの変色により美観がかなり損なわれてしまいます。
使用のみでしたら問題はないですが、できるかぎりここまでならないように日々のお手入れをしっかりとしたいところですね。

■おさらい!おひつの普段の使い方

1、はじめておひつを使う前にアク抜きをする
おひつに水を張り、おちょこ2~3杯程度のお酢を入れてかき混ぜます。
(酢のかわりに米の磨ぎ汁でも効果があります)
2~3時間後、軽く水洗いをしてから使用します。
※木は、湿気が多いと膨張し、乾燥すると収縮します。乾燥が進んでいる状態の時には、わずかに水漏れが生じる場合がありますが、水を張って10分くらい経つと木が膨張して漏れはなくなります。はじめに水を張るときは、シンク内など、水が漏れても良い場所で行ってください。
せっかくなので、フタのアク抜きも一緒に行うのがオススメです♪

2、普段のおひつ使用前は、軽く濡れたフキンで拭いてから使う
木のおひつって、内側にご飯がくっついたり、それが取れなくてガシガシ洗わなくちゃいけないようなイメージがありますよね。
でも、おひつにご飯を入れるまえに、濡れたフキンで拭いてから使うことで、
ごはんがくっつきにくくなりますし、匂いや色も染みこみにくくなり、黒ずみも防げます。
また、ごはんはギューギューと隙間なく押し込めるのではなく、
真ん中にこんもりと盛るようにしてください。旅館などで出てくるおひつごはんを思い浮かべてみてくださいね。

 

3、使い終わったら、すぐに洗って乾かします
使い終わったら、水、またはお湯で洗い、水気を拭き取り乾かします。
洗剤を使用する場合は、台所用中性洗剤を使います。
長時間水を入れっぱなしにせず、すぐに洗って乾かすことがコツです!
※直射日光やクーラーの風、熱風などは、表面だけを急激に乾燥させ、ヒビ割れ・変形の原因になります。陰干しがベストです

■気温が高くなってきたらヤニに注意
木の中で固まっていた「樹脂(樹液)」が、温められて液体となって、
表面に出てきたものを「ヤニ」と言います。
温度・湿度が上がるとよく見られます。
ヤニは天然成分なので、人体には無害ですが、ベタベタとしていて、気になりますね。
ヤニが生じてしまった場合は、お湯に漬けてヤニを柔らかくしてからアルコールで拭きとって下さい。
アルコールがない場合は、ウイスキー等の酒類でも代用できますが、アルコール度数の高い方が落ちやすいようです。シミは残りますが、ベタベタは除去できますよ。

■なんとなく黒ずんできた、そんなときはレモンの汁で磨く!
おひつが黒っぽくくすんできた、そんなときは、
おひつを水で濡らした後、生のレモンの汁を使ってタワシで磨き洗いして下さい。
生のレモンには漂白効果がありますので、かなり美観が良くなります。
これは、レモン果汁に含まれるクエン酸の成分によるものです。
レモンのすっぱさがこのクエン酸の特徴なんですね。
酸性のため、アルカリ性のものを中和して落としやすくします。
クエン酸には殺菌、消臭、除菌、洗浄の作用があるので、清潔に保つという安心感もありますね。

 

食べ物が傷みやすい季節ですが、おいしいおひつご飯ライフは案外簡単に楽しめそうです。
もしも上記以外の困った症状があれば、志水木材で修理も承っていますので、お気軽にご相談ください。

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