寿司桶でつくるおもてなし料理
寿司桶レシピ
寿司桶で楽しむお祝いメニュー!基本のちらし寿司レシピ
今年も卒業・新入学の時期がやってきました。
お家でも華やかなお祝いメニューを楽しんでみませんか?
お祝いの時期に寿司桶を使って作りたい、ちらし寿司レシピを紹介します。
家族みんなで楽しく食べられる、基本のレシピとして活用してみてくださいね。
■奇をてらわない優しい味!基本のちらし寿司をマスターしよう!
ちらし寿司は、家庭や地域によってさまざまな違いを楽しめる料理でもあります。
嫁ぎ先のちらし寿司や、友だちの家のちらし寿司を食べて、
驚いた経験がある方も多いかもしれませんね。
アレンジ方法が無限大のちらし寿司だからこそ、
春のお祝いシーズンに基本の作り方をマスターしてみませんか?
万人受けする優しい味の、基本のちらし寿司の作り方を紹介します。
【材料】
米・・・適量
すし酢・・・適量
エビ・・・6~8尾
根菜・・・70グラム程度
干しシイタケ・・・4~5枚
絹さや・・・5~6個
卵・・・2個
いくら・・・お好みで
【作り方】
1.お米は、研いだあと普段の水加減よりもやや少なくして炊飯器で炊いておきます。
2.ご飯が炊きあがったら寿司桶にうつし、すし酢を回し入れて切るようにして混ぜ合わせておきます。
3.乾燥しないように、濡れたふきんをかぶせておきます。
4.干しシイタケは水でもどして、根菜は小さくカットします。
5.エビは蒸したのちに殻をむいて、絹さやは茹でておきます。
6.卵は錦糸玉子にしておきます。
7.フライパンに根菜と、戻してカットした干しシイタケ、戻し汁と水を加えます。
8.7に砂糖・酒・しょうゆを大さじ1.5ずつ入れ、具材が柔らかくなるまで煮ます。
9.具材が煮えたら、寿司桶にうつし、全体を混ぜ合わせます。
10.ごはんの上に具材をトッピングして完成です。
寿司桶に具材をトッピングして華やかに仕上げるのも良いですし、それぞれのお皿の上に、
一人分ずつよそうのもおすすめです。
寿司桶を使って全体を混ぜ合わせていくことで、ベタベタせずに美味しく仕上がります。
寿司桶の使い方も確認しながら、まずは基本をマスターしましょう。
■お祝いメニューはゴージャスに!カニ入り海鮮ちらし寿司
基本のちらし寿司も良いけれど…せっかくなら、お祝い用に華やかにしたい!と思ったときには、
贅沢にカニを使った海鮮ちらし寿司を作ってみてはいかがでしょうか。
普段のちらし寿司とは一味違う、ゴージャスな美味しさを楽しめるはずです。
【材料】
米・・・適量
すし酢・・・適量
根菜・・・70グラム程度
卵・・・2個
サーモン・・・適量
ほたて・・・適量
カニ缶・・・1缶
いくら・・・適量
菜の花・・・1/2束
【作り方】
1.お米は研いで、普段よりも少なめの水加減で炊き上げます。
2.炊き上がったお米は寿司桶にうつし、すし酢を入れて切るようにして全体を混ぜ合わせておきます。
3.乾燥しないように、濡れたふきんをかぶせておきます。
4.干しシイタケは水でもどして、根菜は小さくカットします。
5.フライパンにカットしたシイタケと根菜を入れて、戻し汁と水を加えます。
6.5に醤油・酒・みりんを大さじ1ずつ加え、カニ缶の汁も加えて煮詰めていきます。
7.卵は錦糸玉子にして、菜の花は茹でて一口大にカットします。
8.寿司飯にゆであがった根菜とカニの身を混ぜ合わせます。
9.全体に魚介類と錦糸玉子、菜の花をトッピングして完成です。
ごはんにカニ缶を混ぜ込むことで、ふんわりと海の香りが漂うちらし寿司へと大変身します。
魚介類は、そのとき手に入るものでOK。
手巻きずし用にセットになっているものであれば、事前の下ごしらえの手間がかからず、
非常に便利です。
■長い長いお休みに…子どもが自分で挑戦できる!簡単ちらし寿司
長い長いお休み期間は、子どもにとって新たな物事に挑戦するチャンスの時期でもあります。
「家庭科」と称して、子ども自身に料理をしてもらってはいかがでしょうか。
最後に紹介するのは、子どもでも自分で作れる簡単ちらし寿司です。
【材料】
米・・・適量
すし酢・・・適量
鮭フレーク・・・適量
卵・・・2個
枝豆・・・適量
白ごま・・・適量
人参・・・適量
【作り方】
1.お米は研いで、炊飯器で炊き上げます。
2.炊き上がったごはんを寿司桶に移して、すし酢を加えて全体をさっくりと混ぜ合わせます。
3.鮭フレークをごはんにまぶし、全体をさらに混ぜます。
4.卵は錦糸玉子にします。
5.枝豆はさやから出して、準備しておきます。
6.にんじんは薄切りにして、お湯で下茹でをしたのちに、好みの型で抜いておきます。
7.ごはんに卵とえだまめ、にんじんをトッピングしたら、全体にごまをまぶして完成です。
子どもが自分で調理をする際には、ぜひ「なぜ寿司桶で酢飯を作ると美味しくなるのか」について、
解説を加えてみてはいかがでしょうか。
家庭科だけではなく、理科の学習にも役立ちそうです。
錦糸玉子を作るのが難しいときには、炒り卵でOK!錦糸玉子ではなくても、
卵の黄色が全体を華やかにしてくれるはずです。
まだ子どもが小さく、全行程を担当するのが難しいときには、にんじんの型抜きに挑戦してもらうのがおすすめです。
「自分で作った!」という達成感が、食欲アップにつながりそうですね。
■華やかちらし寿司で気持ちを盛り上げよう!
家で過ごす時間が増えがちな時期は、おいしい食卓で気分を盛り上げてみませんか?
お祝いメニューにもぴったりのちらし寿司は、家族の食事を楽しくしてくれることでしょう。
寿司桶を囲んで、家族みんなで調理から楽しんでみるのもおすすめです。
ぜひ基本の作り方からマスターしてみてくださいね。
寿司桶の販売サイトでは、さまざまな素材・サイズの寿司桶を扱っています。
家族にぴったりの寿司桶を、ぜひ探してみてください。
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