寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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寿司桶でつくるおもてなし料理
寿司桶レシピ

寿司桶を使って秋のちらし寿司やばら寿司レシピ紹介!

ちらし寿司は、海鮮や野菜などさまざまな食材を使用して作ることから、栄養バランスも取りやすいのが特徴です。季節に合わせた旬の食材を使うことでおいしい食卓になるでしょう。

チラシ寿司といえば、3月3日のひな祭りやハレの日など行事ごとに食べるイメージがありますが、6月27日と11月1日はチラシ寿司の日と言われています。
理由として夏は、バランスの良い食事で体力回復ができるため、秋は、旬の食材が多くおいしく食べられる季節だからと言われています。

しかし、土台の酢飯がおいしくなければ旬の食材がおいしくても、何とも言えない味わいになってしまいます。そこで今回、木材の寿司桶をなぜ使うと酢飯がおいしくなるのか、今の季節に合うレシピとはどんなものなのか、ちらし寿司とばら寿司の違いを紹介します!
ぜひ、お家に眠っている寿司桶がある方やおいしいちらし寿司レシピを探している方は参考にしてみてください。
 
 

チラシ寿司とばら寿司の違いとは?
ちらし寿司レシピとネットで検索するとばら寿司のレシピが一緒に出てくることもあります。ちらし寿司とばら寿司はどのような違いがあるのでしょうか。

ばら寿司とは、酢飯に細かく切った味の沁みたれんこんやシイタケなどを混ぜこんだ料理をいいます。一方ちらし寿司は酢飯に海鮮や卵焼きなど具材を散らして盛り付けた料理のことです。

違いとして混ぜこみ味がご飯に沁みているのか、上に盛り付け華やかな見た目なのかです。そのため味が濃い方がいい人はばら寿司を作るといいでしょう。

また、木材の寿司桶を使用するとおいしい酢飯が作れます。
理由は、使われている木材にあります。

寿司桶やおひつに使用されている木材はまさめ材と言われ、木の木目同士の幅が狭く並行に並んでいる木材を使用しています。幅が均等のまさめ材は木の収縮度もほぼ均等のため水分を吸収し放湿する度合いも一定のため中に入れたご飯の水分を吸収するも逃しません。

そのためふっくらしたおいしいご飯や酢飯を保存できます。

また、木材は呼吸しています。伐採前であれば二酸化酸素を吸い、酸素を吐く役割をしています。寿司桶やおひつになってからは、ご飯の余分な水分を吸い、適度に水分を吐いてくれています。
 
 

旬の秋を堪能!キノコと鶏肉たっぷりちらし寿司レシピ
 


秋といえばきのこが旬の季節です。栗やぎんなんなどもおいしく食べられる時期ですので存分に旬の食材を使って豪華なちらし寿司を作ってみましょう。

【材料】6人前
・お米     3合
・だし昆布   5センチの長さのもの
・水      540ミリリットル
・酢      大さじ4
・砂糖     大さじ3
・塩      小さじ?
・鶏もも肉   200g
・干ししいたけ 2枚
・フナシメジ  100g
・人参     100g
・湯揚げ    1枚
・さやいんげん 30g
・栗の甘露煮  6粒
・しょうゆ   大さじ4
・料理酒    大さじ1
・みりん    大さじ1
・和風だしの素 小さじ1

【作り方】
1、干ししいたけを水につけ戻します。
このとき砂糖をひとつまみ入れておくと早く戻りますのでおすすめです。

2、お米をいつも通り洗って30分ザルにあげ、水とだし昆布をのせて硬めに炊きます。
もし、炊飯器に寿司飯の水量メモリーがあれば合わせましょう。

3、ご飯が炊けたら昆布を除き、寿司桶に移します。

4、鶏もも肉を一口サイズに切り、揚げは縦半分に切ってから千切りに下ごしらえします。
人参は半月かイチョウに薄切り、まつたけは細かく切ります。しめじは小房にします。

5、鶏もも肉に味付けをします。

・しょうゆ  大さじ4
・料理酒    大さじ1
・みりん    大さじ1
・和風だしの素 小さじ1
・干ししいたけの戻した汁水
・水      300ミリリットル

これらをかけて5分沁み込ませます。

6、鍋にさやいんげんと栗以外の具材を入れてきます。
最後に鶏もも肉と合わせ汁加え中火で煮込み、アクを取りながら15分から20分煮込みましょう。
煮汁が半分くらいになるまで煮込むのがおいしくするポイントです。
煮立ったら火を止めて放置します。

6、寿司桶に移したご飯を酢飯にするため調味料を加えていきます。

・酢      大さじ4
・砂糖     大さじ3
・塩      小さじ?

加えた時のポイントとして、うちわ等であおぎながら切り混ぜることです。
ご飯を冷ますことで、おいしい甘みを閉じ込め、酢に混ざりやすくなります。

7、寿司飯に煮汁を加え混ぜ合わせます。

8、最後に上に具材を飾り付けたら完成です。

ちらし寿司に飾る食材は、決まったものがなく定番と言われている食材も季節によって変わります。自分好みで、家族や親戚、友達が好きなものだけを飾ってもおいしく食べられるのでぜひ、この機会に作ってみてください。

 
 

ヘルシー料理!ひじき煮とブロッコリーのばら寿司
ちらし寿司と違い、混ぜごはんのようなばら寿司は見た目や色合いも重要です。
そこで緑のブロッコリーと黒色のひじきを使いヘルシーで見た目が華やかなばら寿司を作り、おいしい食卓にしてはいかがでしょうか。

【材料】1人分
・ひじき   大さじ2
・しょうゆ  小さじ2
・みりん   小さじ2
・砂糖    小さじ2
・酢      大さじ2
・はちみつ   小さじ1
・人参     30g
・ブロッコリー 1/6個
・塩      少々
・お米     1/2合

【作り方】
1、ブロッコリーを一口サイズにカット、人参はみじん切りにします。
小さな子どもがいるご家庭では人参を型抜きで星やハートなどに切り抜くのも見た目が可愛く楽しい食卓になるでしょう。

2、ご飯をいつも通りに水溶きして炊飯します。

3、ひじきを水で戻し、鍋に水を入れます。
その後水で戻した出汁とひじきをそのまま鍋に移し、調味料と人参、ブロッコリーを入れて煮込みます。

・しょうゆ  小さじ2
・みりん   小さじ2
・砂糖    小さじ2

15分から20分煮込み出汁がひじきに沁み込んだら火を止め冷まします。

4、ご飯が炊けたら寿司桶に移し、酢飯の調味料を合わせます。

・酢      大さじ2
・はちみつ   小さじ1

5、鍋に入った具材と煮汁をそのままご飯にかけ、混ぜ合わせたら完成!

まとめ
地方によってちらし寿司はばら寿司と言われていることもあります。
寿司桶を使うことで食卓の雰囲気も豪華になります。
また、おかわりの際、炊飯器まで行く手間を省くことが可能、家族団らんを楽しめるでしょう。

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