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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

秋のごはんをもっと楽しむ! おひつで楽しむ炊き込みごはんレシピ3つ

今年も、食欲の秋がやってきました。
美味しい物がたくさん手に入る時期ですから、
「あれもこれも」とつい欲張りたくなってしまいます。

 

秋の味覚の中でも、忘れてはいけないのが「新米」です。
新米の香りをより一層楽しませてくれる、
「秋のおひつごはんメニュー」を三つ紹介していきます。

 

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■おひつで楽しむ贅沢松茸ごはん

 

5秋の味覚の王様といえば、やっぱり松茸!
焼いたり天ぷらにしたり……
お気に入りの食べ方がある方も多いことでしょう。

 

とはいえ、やはり高価な食材ですから
「量はあまり多くないけれど、家族みんなで楽しみたい」
という場面もあるはず。

 

こんなときには、松茸の風味を存分に感じられる、
「松茸ご飯」にしてみましょう。

 

 

<材料(4人分)>

松茸    2本

お米    2合半

もち米   半合

酒     大さじ4

みりん   大さじ1

しょうゆ  大さじ1.5

塩     小さじ1

昆布    10センチ角1枚

水     500cc

三つ葉   適量

 

<作り方>

お米ともち米を合わせて研いでおきます。
松茸は、水で濡らして絞ったキッチンペーパーで、
全体の汚れを落としておきます。

 

根元は、2センチくらいのところから皮を剥いておきます。
昆布は水につけ、だし汁を作ります。

 

松茸は縦に薄切りにカット。
お米は炊飯器に入れて、酒とみりん、しょうゆ、塩を加えます。

 

その後水を加えて、「3合分」になるよう調整してください。
松茸を入れたらざっとひと混ぜ。
炊飯器のスイッチを入れて炊き上げます。

 

ごはんが炊けたら、おひつに移してざっくりと混ぜ合わせましょう。
余計な水分を飛ばし、三つ葉を飾って完成です。

 

松茸は大きめにカットすると食べ応えがあります。
薄く切ることで、独特の食感もおおいに楽しめることでしょう。

 

松茸ご飯といえば、芳醇な香りが何よりの魅力!
おひつと組み合わせることで、より風味が増しますからぜひ試してみてくださいね。

 

■シンプルでおいしい栗ご飯

 

7秋らしさを感じさせてくれる炊き込みごはんとして、
欠かせないのが栗ご飯です。
炊飯器に任せておけば、意外と手軽にできますよ。

 

仕上げにはもちろんおひつを使って、
秋の食卓の雰囲気を楽しんでみてください。

 

<材料(4人分)>

栗(茹でたもの) 200グラム

米        3合

酒        大さじ2.5

 

白だし      大さじ1

みりん      大さじ1

薄口しょうゆ   小さじ1

黒ゴマ      適量

 

<作り方>

お米は研いで、炊飯器にセットします。
酒、白だし、みりん、薄口しょうゆを加えたあとに、
3合のメモリに合わせて水を加えます。

 

栗を入れて全体をざっと混ぜたら、スイッチを押しましょう。
炊き上がったら、素早くおひつに移して完成です。
おひつに移したら、余分な水分を吸収できるよう、ざっと混ぜ合わせてください。

 

仕上げに黒ゴマをふると、彩りも風味も増しますよ。
また味が薄いと感じたら、少しだけ塩を振るのも良いでしょう。

 

おひつで食べる栗ご飯、オススメは「少し多めに作る」という方法です。
お米の調湿機能に優れたおひつは、炊いた当日だけではなく、
次の日も美味しく食べることができます。

 

冷めたご飯は、お米の甘味や栗の味わいがより一層引き立つもの。
ぜひ、次の日の朝ごはんにも活用してみてくださいね。
「冷えたごはんが、こんなにおいしいなんて!」と病みつきになるはずです。

 

■秋の味覚満載! さつまいもときのこの炊き込みごはん

 

松茸、栗以外にも、秋ならではの雰囲気を楽しめる食材は多数あります。
さつまいもも、そんな食材の一つ!
値段も手ごろで手に入りやすい点も魅力的です。

 

とはいえ、手に入る機会が多いからこそ、
「ふかしておやつにする以外に、どんな食べ方があったかしら?」
なんて迷うこともあるかもしれませんね。

 

こんなときにはぜひ、さつまいもを主役にした炊き込みごはんに挑戦しましょう!

 

<材料(4人分)>

米      3合

さつまいも  中1本

おあげ    2枚

しめじ    1/2パック

えのき    1/2パック

酒      大さじ2

しょうゆ   大さじ2

塩      小さじ1/2

ゴマ塩    適量

 

<作り方>

さつまいもは洗って、表面の汚れを落としておきます。
1センチ角にカットして、水に浸しておきましょう。

 

お米は普段通りに研ぎ、きのこは石づきを落として
食べやすいサイズにカットしておきます。
油揚げは短冊切りにしてください。

 

炊飯器に研いだお米を入れ、酒としょうゆ、塩を加えます。
3合のラインまで水を加えたら、水を切ったさつまいもときのこ、
カットした油揚げを加えます。
あとは炊飯器で炊けば出来上がりです。

 

おひつに移して、好みに合わせてゴマ塩を振っていただきましょう。
油揚げときのこから出汁が出るため、基本の味付けはシンプルでOK。
さつまいもにもじんわりと味が染み込み、優しい秋の味覚を楽しめますよ。

 

子どもから大人まで、多くの人に愛されるさつまいもご飯。
おひつを使って調湿することで、べちゃっとすることもありません。
よりおいしく食べられますよ。

 

■まとめ

 

日本人の食生活にとって欠かせない「お米」。
秋は新米の季節であり、「特別おいしい!」と感じる方も多いことでしょう。
さまざまな秋の味覚と組み合わせることで、より風味豊かな食卓になります。

 

こんな特別な時期だからこそ、ぜひ毎日の食卓におひつを登場させてみてくださいね。
炊き込みごはんや混ぜご飯をおいしく作るためのコツは、余分な水分を飛ばすこと。

 

おひつを使えば、炊きあがったごはんを入れておくだけで、
ちょうど良い塩梅に仕上げてくれます。

 

家族みんなでおひつを使えば、お米に対する愛も増します。
おひつと共に、美味しい食事を楽しんでください。

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