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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつの雑学とご飯レシピ

おひつで炊いたごはんの甘みが格別!その秘密とおいしさを引き出すコツ

おひつご飯1

「なんか今日のごはん、いつもより美味しい!」そう感じたことはありませんか?

その秘密、もしかしたら「おひつ」にあるのかもしれません。

おひつで保存されたごはんには、炊きたてとはまた違った、ふっくらとした甘みが宿ると言われています。この独特の甘みこそ、多くの方がおひつごはんの虜になる理由なのです。

おひつご飯の甘みの秘密に迫る!

昔から日本の食卓に欠かせなかったおひつ。

現代では炊飯器が主流ですが、改めておひつごはんの魅力を探ってみましょう。特に、ごはんの甘みという点に注目して、その秘密に迫ります。

おひつごはんが甘くなるメカニズム

おひつご飯4

おひつでごはんが甘くなるのは、主に「蒸らし」と「余分な水分調整」によるものです。

炊飯器で炊いたごはんは、保温機能によって水分が飛びやすく、パサつきの原因になることがあります。

しかし、おひつは木や陶器などの素材が持つ調湿効果によって、ごはんの水分を適度に保ってくれるのです。

この適度な水分が、ごはんのデンプン質をゆっくりと糖に分解する「糊化(こか)」というプロセスを助けます。

特に、炊きあがった直後からおひつに移すまでの間に、ごはんの温度がゆっくりと下がる過程で、この糖化が進みやすくなると考えられています。

これが、おひつごはん特有の、じんわりとした甘みを生み出す秘密なのです。

おひつ素材による甘みの違い

おひつに使われる素材によっても、ごはんの甘みの出方に微妙な違いがあります。

木製のおひつは、吸湿性と放湿性に優れており、ごはんの水分を程よく吸収・放出することで、ふっくらとした食感と甘みを引き出しやすいのが特徴です。特にさわらは香りがよく、ごはんの風味を豊かにしてくれます。

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一方、陶器製のおひつは、保温性に優れているため、ごはんの温度をゆっくりと冷ますのに役立ちます。これにより、じっくりと甘みを引き出す効果が期待できます。

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それぞれの素材の特性を理解することで、より自分好みの甘みのおひつごはんを楽しむことができるでしょう。

おひつごはんの甘みを最大限に引き出すコツ

せっかくおひつを使うなら、ごはんの甘みを最大限に引き出したいですよね。いくつか簡単なコツがありますので、ぜひ試してみてください。

1. 炊きあがったらすぐに移す

ごはんが炊きあがったら、保温機能に頼りすぎず、できるだけ早くおひつに移しましょう。

炊飯器の保温は、ごはんの水分を奪いやすいだけでなく、温度も一定になりがちです。

おひつに移すことで、ごはんが自然な温度で落ち着き、甘みが増すのを促します。

2. 軽く混ぜてから移す

おひつに移す前に、しゃもじでごはんを軽くほぐすように混ぜると、余分な蒸気を逃がし、ごはん粒同士がくっつきすぎるのを防ぐことができます。

これにより、ごはんのふっくら感が増し、甘みも均一に感じやすくなります。

3. 適量のごはんを入れる

おひつには、食卓で使う分量を目安に、ごはんを無理なく広げて入れるのがおすすめです。

おひつご飯2

ぎゅっと詰め込むよりも、適度な余裕を持たせて入れることで、木の調湿作用が働きやすく、ごはんの状態がより良く保たれます。

4. 夏場は冷蔵庫、冬場は常温で

おひつは、ごはんの温度を一定に保つことで、甘みを引き出しますが、保存方法も重要です。

夏場など気温が高い時期は、食中毒予防のため、おひつごと冷蔵庫に入れるのが安心です。ただし、冷蔵庫から出したては冷たいので、食べる前に少し常温に戻すと、甘みを感じやすくなります。

冬場は、直射日光の当たらない暖かい場所であれば、常温で保存しても大丈夫な場合が多いです。

5. 定期的なお手入れ

おひつを清潔に保つことは、ごはんの美味しさにも直結します。使用後は、中性洗剤でやさしく洗い、しっかりと乾燥させましょう。

木製のおひつの場合は、カビ防止のために、陰干しするのがおすすめです。清潔なおひつは、ごはんの風味を損なわず、甘みをより一層引き立ててくれます。

おひつごはんの甘みと健康効果

おひつごはんの甘みは、単に美味しいだけでなく、健康面でも注目されています。ごはんのデンプンが糖に分解される過程は、消化吸収を助けることにも繋がります。

特に、おひつでゆっくりと温度が下がることで、ごはんの甘みが引き出され、満足感を得やすくなるという声もあります。

また、おひつで保存されたごはんは、炊飯器の保温機能で長時間加熱されることがないため、ビタミンB群などの栄養素の損失を抑えられる可能性も指摘されています。

美味しく、そして体に優しいごはんをいただけるのは嬉しいことですね。

おひつごはんの甘み、一度体験したらやみつきに!

おひつごはんの甘みは、一度体験すると忘れられない美味しさです。

炊きたてのふっくら感とはまた違う、じんわりと広がる甘みは、シンプルながらも奥深い味わい。おかずがなくても、ごはんだけで何杯でもいけてしまうような、そんな魅力があります。

「最近、ごはんの味がマンネリ化してきたな…」と感じている方や、より美味しいごはんを追求したい方は、ぜひ一度おひつを使ってみてください。きっと、あなたもおひつごはんの甘みの虜になるはずです。

おひつは、日本の伝統的な保存用器具ですが、その機能性と美味しさは、現代の私たちにとっても、大きな価値をもたらしてくれるのです。

まとめ

 

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おひつで炊いたごはんが甘くなるのは、素材の調湿効果による適度な水分保持と、ゆっくりと温度が下がる過程でのデンプン質の糖化が主な理由です。

炊きあがったらすぐに移す、軽く混ぜる、適量を入れるといったちょっとしたコツで、この甘みを最大限に引き出すことができます。

おひつごはんの奥深い甘みは、日々の食卓を豊かにしてくれるだけでなく、健康面でのメリットも期待できます。ぜひ、おひつごはんの格別な甘みを体験してみてください。

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