寿司桶(すし桶)、おひつ、檜風呂(ヒノキ風呂)の製造販売は木曽の志水木材

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保存するだけでふっくらおいしいごはん
おひつのご飯レシピ

志水木材のおひつで楽しむ炊き込みご飯レシピと修理方法

毎日の食卓をちょっと特別なものにしてくれる「おひつ」は、炊きたてのご飯を美味しく保存するだけでなく、お皿代わりや調理器具としても活用できる万能アイテムです。特に木製のおひつは、自然の調湿効果でご飯のふっくら感をキープし、食材の風味を引き立ててくれます。今回は、志水木材のおひつを使った美味しい炊き込みご飯のレシピや、おひつの便利な使い方、さらにはお手入れ方法について詳しく紹介します。

おひつの魅力と活用法

おひつは、ご飯の保存だけでなく、さまざまな使い方ができる便利なアイテムです。特に木製のおひつは、余分な水分を吸収しつつ適度な湿度を保つため、ご飯を美味しく保存できます。おひつは、食卓にそのまま置いても見た目が美しく、食事の時間をより特別なものにしてくれるでしょう。

おひつは保存だけでなく、お皿の代わりとしても活用できます。例えば、炊きたてのご飯をそのままおひつに盛り付け、おかずと一緒に食卓に出すことで、見た目もおしゃれで食事の楽しみが増します。ちらし寿司や混ぜご飯などを作る際にも、おひつを使えば見た目にも美しく仕上がり、食材の味がなじみやすくなるでしょう。

おひつで楽しむ炊き込みご飯レシピ

かつおとごぼうの炊き込みご飯

材料(3~4人分)

  • 米:2合
  • かつおのたたき:100g
  • ごぼう:1/2本
  • にんじん:1/3本
  • だし汁:350ml
  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 塩:少々
  • 小ねぎ(仕上げ用):適量

作り方

1.米を洗い、30分ほど浸水させる。

2.ごぼうはささがきにし、水にさらしてアクを抜く。にんじんは細切りにする。

3.炊飯器に米とだし汁、醤油、みりん、酒、塩を入れて軽く混ぜる。

4.その上にごぼうとにんじんをのせて炊飯する。

5.炊き上がったら、かつおのたたきを加えて混ぜ合わせ、10分ほど蒸らす。

6.おひつに移し、小ねぎを散らして完成。

ひなまつりにぴったり!桜えびと菜の花の炊き込みご飯

3月といえば、ひなまつりの季節。家族や友人と一緒に楽しむ特別な食事には、春らしい旬の食材を使った炊き込みご飯がおすすめです。志水木材のおひつを活用すれば、ふっくらとした炊きたての美味しさを長く楽しむことができます。今回は、ひなまつりにぴったりな彩り豊かな炊き込みご飯のレシピと、おひつを使った美味しいご飯の楽しみ方を紹介します。

材料(3~4人分)

  • 米:2合
  • 桜えび(乾燥):20g
  • 菜の花:1/2束
  • 油揚げ:1枚
  • だし汁:350ml
  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 塩:少々
  • 炒りごま:適量

作り方

1.米を洗い、30分ほど浸水させる。

2.菜の花はさっと塩茹でし、水気を切って3cm幅に切る。

3.油揚げは細切りにする。

4.炊飯器に米とだし汁、醤油、みりん、酒、塩を加え、軽く混ぜる。

5.桜えびと油揚げをのせ、炊飯する。

6.炊き上がったら菜の花を加え、軽く混ぜ合わせて10分蒸らす。

7.おひつに移し、炒りごまを振って完成。

ひなまつりの食卓を彩る炊き込みご飯は、旬の食材を取り入れることで、春の訪れを感じさせてくれます。桜えびの風味と菜の花のほろ苦さが絶妙に合わさった炊き込みご飯を、おひつとともに楽しめば、より美味しく仕上がります。今年のひなまつりは、家族や友人と一緒に、おひつを囲んで温かい食事の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

おひつの多様な活用法

おひつはご飯の保存だけでなく、食卓にそのまま出して楽しむこともできます。木の温かみが食卓に馴染み、ご飯の美味しさを引き立てます。また、適度に湿度を調整するため、ご飯が乾燥しにくく、美味しさを長持ちさせるのも魅力の一つです。炊きたてのご飯を移してそのまま食卓に置けば、家族で囲む食事の時間がより豊かになるでしょう。

また、おひつを蒸し器として活用する方法もあります。例えば、おひつに蒸し野菜やシュウマイを盛り付け、そのまま食卓に出せば、見た目も美しく、温かいまま楽しめるでしょう。

さらに、おひつは和菓子やフルーツの盛り付けにもぴったりです。おしゃれな和の雰囲気を演出できるため、来客時のおもてなしにも最適です。

おひつの修理とお手入れ方法

木製のおひつは適切に手入れすれば長く使い続けることができます。おひつの修理が必要になった場合、まず確認すべきはヒビや割れの状態です。小さなヒビであれば、しっかりと乾燥させた後、専用の木工用接着剤で補修することが可能です。修理後はしっかりと乾燥させ、再び使用する際には湯通しをしてから使うのがポイントです。

また、カビや黒ずみが発生した場合は、重曹を使った洗浄が効果的です。ぬるま湯に重曹を溶かし、優しくこすり洗いをした後、しっかりと乾燥させることで衛生的に保つことができます。定期的な手入れをすることで、おひつを清潔に保ち、美味しいご飯を楽しめます。

おひつは、使い込むほどに味わいが増し、愛着がわいてくるアイテムです。修理をしながら大切に使い続けることで、長年にわたってその魅力を楽しむことができます。

まとめ

志水木材のおひつは、ご飯の保存だけでなく、お皿代わりとしても活用できる万能アイテムです。特に木製のおひつは、ご飯の余分な水分を調整し、冷めても美味しさをキープするという特徴があります。さらに、修理をしながら長く使えるため、環境にも優しく、愛着を持って使い続けることができます。

今回紹介したかつおとごぼうの炊き込みご飯レシピも、おひつと一緒に楽しむことで、より美味しさを引き立てることができます。おひつの魅力を最大限に活かし、食卓をより豊かにしてみてはいかがでしょうか。

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